2010年10月15日金曜日

いの中

今日は朝から企業見学&面接。


大門の日赤病院が極綺麗になっててびっくりした。いつのまに。


綺麗なだけじゃなくてあらゆるものが院内で購入できるイキオイでした。コンビニ、ATM、ウィッグ屋さん、介護用品屋さんなどあり。


こうゆう面の利便性が格段に違うから入院するなら大病院かなーって思うですよ。


看護する家族もこまこましたものの買出しとかが案外大変なのよね。


 


面接の後、大門ピアゴ界隈をちょっと散策。


20年くらい前このへんよくデートで散歩したなあ。赤線時代から残ってる特殊建築物件が軒を連ねてて面白くて。


料亭や旅館に転業して営業してたお店もけっこう廃業して空き家が増えたご様子。


昔からの遊郭っぽい建物が改装されてデイサービスセンターになってたりした。時代だ。


お若い頃通いつめたおタナに今また日参することになったご老人もいることであろう。要介護色懺悔。


 


そのあと東職安へ。


出物はありませんか。


どういうのが出物って、実務経験不問年齢不問の正社員かな。


ねえよそんな。


 


職安からてろてろ坂を降ると猪子石中学、略していのちゅう。出身校。後輩たちの下校姿など見やる。自分の世代に比べて通学カバンがフリーダムだなあ。


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わたしが小学生の頃からある美容院看板。じょっきんといっちゃってます。


さらに坂を降りると住宅街の真ん中にうりんこ劇場、作業中の美術チームをてぶらで見舞う。


だって田岡チームに歓迎されそうな差し入れってビールくらいしか思いつかないしいくらなんでも作業場にビール持ってくのははばかられるし、


と思ったら先に「缶詰のオイルサーディーンと冷えてないキレートレモン」という凄い差し入れをした強者がいたげな。作業場でオイルサーディーンをどうしろと。


 


「この辺、パンダラーメンの隣の中華料理屋旨いですよ」


「四川楼?俺ら今日行ったとこだよ。あそこ寺十のお気に入りでさ」


あら、さすが寺ちゃん食通演劇人。


四川楼の台湾酢豚が旨いんですよ。


角切り豚の唐揚げにネギのみじん切りと黒酢をジュワッとかけた酢豚。


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これは去年の写真


 


「もし家にストーカーが来たら俺がちんちん出して追っ払ってやるよ」と田岡さんが言い、ハイジさん「ちんちん出すのも困ったもんだよ」、わたし「ストーカーよりはまだ田岡さんのちんちん出しの方がマシかも」、


田岡さん「今さり気なく『田岡さんの方がマシ』って言ったね」と揚げ足を取りなさる。


だって世間一般から見たらストーカーも泥酔全裸田岡も変質者という点でほとんど変わらないではないですか。


毒をもって毒を制すってか。オキシジェン・デストロイヤー並の危険兵器だ。


 


美術班と別れて一社駅まで歩く、カジヤンコーヒーの前を通ったがお休み。


カジタはコーヒー通の間で隠れた人気店になってるようで、それがいいのか悪いのか、人気というものについて考えさせられる。


 


サールナート寄る。


ちょうど、ファイブリズムズダンス認定講師のアン・マリー・ホギャさんがいらしてた。


カナダから来日して今日・明日・明後日と名古屋でワークショップを行うとのこと。


なんというか、俗に言う「オーラの出てる」人だなあ、普通に歩いててもあたりにパワーが張ってる感じの。


ワークショップ誘われる。この二日ずっと家に閉じこもってお勉強&PC作業続けてて息抜きに突然リビングで旋回舞踏はじめたりしてたのですごく参加したい。ただ日程が厳しい…


その後、ご店主とお客さんとで長話。


 


一旦帰宅、カレー作り。