『新・映像の世紀』の最終回の最後のほう、パリ連続テロからの流れを見ていて泣いてしまう。感動しましたとかじゃないしただ悲しいつらいというのでもない、極端すぎる情報がいっぱいで混乱して泣いちゃうんだよね。人間は酷いものです、人間は美しいものです。
そんなこと思ってたらベルギーで大テロだよ、なんだかもう、なんだよもうやめてよね!
終わりが見えない…落とし所がわからない暴力だなあ…。
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深夜番組でパプリカ閉店ドキュメント。
民放の夜中の渋めのドキュメンタリー(わりと好き)か?と思ったら、なんか閉店特化のバラエティ番組なのね。
忘れた頃に行く、くらいの頻度だったけど思えば長い付き合いの場所であった。わしわしのパールオニオン好きはパーキーパットに端を発する。1992年頃かしら。
円頓寺オープンしたら行きます、いつ頃だろうね、お散歩にいい季節がいいな。
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セカンドオピニオン。
すっかり浸透した感のある言葉で。
新聞やTVの健康相談でも、病院通ってるのに一向に良くならない、となれば「セカンドオピニオンを…」とアドバイスがくるわけですが。
しかしね、なんだ、「原因が一向にわからない」と言えるような状況になるまでには既にいくつも精密検査を重ねていて、検査費用も3割負担で4万5万とかかってるわけなのよ、正味の話。
そこまでいくと「病院、変えてみるか…」って気分にはなかなかならないわけなのよ。「こんだけ検査代かかってるんだから元を取るまで止められない」的な。
てなわけで、庶民には、やっぱり、一番最初にどの病院で診てもらうかが肝心、な気がする。
ホームドクター制とかいうけど明らかに手に負えてないのにいつまでも紹介状書いてくれない町医者いるしな。
もう病院に行かないことが最善な気がしてきたよ。
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世間の女子様にだいぶ遅れてBBクリームデビューしましたが、これいいね。ANNA SUIのBBクリームにはまって朝のいろいろをこれ一つで済ませるこの頃。楽に女子したい。
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あ、昔あった、mixiとかに熱心に外食写真載せてたらいむじいに会った時「いつも外食ばっかりしてるな!」って挨拶された、家ご飯は貧相すぎて絵にもならないからほぼ外食しか撮らなかっただけなんだけどね。
そしてやっぱり、立場が違えば、いつも美味しそうな外食写真を載せている人のことを「毎日三度三度ゴージャスなごはん食べてるんだろうな…」と思っている、実際に話すとめっちゃ少食で1日1食食べるかどうかの人だったりして、情報の視差に驚く。インフォメーション・パララックスですよ。そんな言葉ないけど横文字にすればなんとかなると思っています。