一階の魚屋さん?の商品台のカレンダー
迪化街周辺の建物いくつか
ドーリア式?こっちはコリント式かな
目医者
歯医者
ごはん屋さんの裏手のわんこ
日が暮れれば古びた煉瓦の建物にぴかぴかのネオンが灯る。
なんだか全体に凝った古い造りの建物で街ができててしかもぬかりなくヨゴシがかかってて、いい仕事してますねえと言いたくなってしまう。修辞として逆なのはわかるんだけど「ジオラマの街に入り込んだみたい」という感じがして。相羽高徳とか荒木智とか、田岡一遠とか、ね。
最後の夜は遼寧街で海鮮。屋台方式じゃないけどここも夜市であるらしい。
店頭で食材みつくろってオーダーします。
アサヒガニ、ウマヅラハギ、鯛、クエっぽいやつ、キンキっぽいやつ、金目鯛っぽいやつはアカムツかなあ、イトヨリっぽいやつ、アンコウ、タチウオ、ジャノメガザミ、あとものすごく顔の長い謎の魚(アカヤガラ?)などなど。
瓜、ゴーヤ、香菜、台湾バジル、空芯菜、タロイモ、タケノコ、ケンサキイカ、サザエ、バイ貝、ハマグリ、アサリ、カキ、シジミ、ヨシエビ。
脇目もふらずに道を横断して行く猫。
と思ったら、ご贔屓のお店があったらしい、ついた途端に尻尾ピーンしてにゃーすかにゃーすか鳴きなさる。
お店ついた辺りから眠気と疲れで写真がめっきり少なくなるのです、わかりやすいな。
ホテルに帰って釈迦頭食べて翌朝に備えてきゅーっと寝る。
最終日はホテルを6時にチェックアウトして一路空港へ、8時15分の飛行機で帰国。
わしわし4日から仕事だから姉が気を遣って早く帰れる便にしてくれたんだな、もう1日休みがあれば迪化街あたり最終観光してから帰りたかったところです。食い倒れ旅もいいけど、私はやっぱりどこ行ってもお散歩が好きだ。普段の休日は特に目当てもなく5時間くらい散歩してるし。
宮原眼科で新年祝いにもらったプレゼント(どうやら「お買上げ幾ら以上」とかで貰えたらしい)、箱の謹賀新年感というか御目出度い感がすごい。
帰りのチャイナエアラインの通販カタログ、1月からの新商品が可愛い。あん、これ行きの機内だったら予約して帰りに受け取れたのにい(配達は台湾と中国大陸のみの商品)。
ちなみに中身は高粱酒。1500元くらいだったかな、これからチャイナエアライン乗る人誰か買ってきて。
同じく1月からの機内販売新商品。将棋とチェスを合わせたような「象棋」の立体駒。…軍象とかハンニバル・バルカかよ。