2014年12月19日金曜日

ぱんぱぱん

金沢明子のイエローサブマリン音頭が頭の中で鳴っている朝、おはようございます、不意に脳内リピート再生される曲ってどういう理屈なんだろうね。


 



 


駅のコンコースに月一でわっぱんの移動販売がやってくる(授産施設合同即売会での出店)、今回覗いてみるとシュトーレンがあった、国産小麦に国産バター、無農薬フルーツに無農薬ナッツ使用、それで1350円はお買い得。


よし今年はわっぱんのシュトーレンだ!と共同レジに持ってったら、レジのおばちゃん「これ、高いですよ!ホントにいいんですか?」と、なんでも普通のパンと間違えてレジ持ってきて「そんなに高いの?じゃあいらない!」と返却のお客さんが既に3人くらいいたらしい。大変ですね。


 


わっぱの会は障害者も障害のないのも一緒に働いておんなじ給料を貰う、というシステムで「自立生活ができる金額を保証します」とホームページに載っている、それがものすごく稀有な事例だということはバリバラの障害者給与の回で初めて知った、一般的な授産施設だと障害者の時給80円とか、月額が1〜2万円台とかなんだそうで。知らないことがいっぱいの世界だわ。


 


というわけで今年のシュトーレンはわっぱん製ですよ。


 



 


毎週日曜日はよその課の課長さんがチョコレートを差し入れてくれます、世間がお休みの日にご苦労さまというねぎらいのようです。


「お昼休みにチョコの買い出しに行かれてるみたいですよ、一度すれ違いました」


「わざわざ毎回買ってきてくれてるんだ、優しいねえ」


アーモンドチョコやセシルチョコを頂くと、(…パチンコの端玉交換かしら…)と一瞬考えてしまうナオミをお許しください。


 



 


夜。猫がおふとんに入れてくださいって言ってきます。


おふとんチラッとめくって待ってると入ってきて、おふとんの中ほどまで進んでくるくる回って納得いったところでストンとおしりを落とします。


なかなか納得がいかないのか、全然おしりを落ち着けない時もありまして、寒いので、「早くくるくるストンしてください」と催促することになります。


「なんですか腕まくらの方がいいんですか?カシワのココ、空いてますよ」


「んー」


「カシワのココ、空いてますよ(←気に入った)」


「んー」


で、結局、おふとんから出ていっちゃったりするのです、寒いのです眠いのです、なんなんですかイヤガラセですか。


そして朝、もう起きようかなと思う頃に腕や足の上にどっかりアゴを乗せてきて、「しあわせー、このままずっと寝てるー」波動を出してくるのです、こっちの方がイヤガラセとしては地味に効いてきます。