2010年6月5日土曜日

まつりとけろり

治ったでござる。


正確には、治まったでござる。


薬で炎症がだいたい治まって、あと二日ほど抗生物質服んで安静にしておかゆ食べてればまあ良いでしょう、という再診結果でござった。


血液検査の結果と諸々併せて虫垂炎で間違いないでしょうとのこと。


お騒がせしました。


 


腸内に結石も見つかったし腹の陰が卵巣嚢腫かどうか判らなかったし、いずれ時間のある時に大きな病院で検査・処置してもらう必要はあるのですが。


急いでなんとかしなきゃいけないもんじゃないよと言う医師の言葉を信じて今はほっとこう。


 


宵祭りをちらりと覗いた。


夏の気持ちの良い夜であった。


前夜祭なので夜店は出ておらんかった、どのみちなんにも食べられないけど、気分というか彩りとして残念に思った。


子どもたちのお囃子を聞いて歩いた。


 



 


考えたり病んだり病んで考えたり。


悪いことはたのしい。


いつも自分がしないような悪いことはとてもたのしい。


おかゆにシュウマイ混ぜて食べるのだっておいしい。


正しくしてしおしおするより、間違ってて嬉しい方がいいな。


間違ってるのにそこから結論がブレない。


アホだから迷えない。


 



 


いつも二歩引いたところにいる、とも、コミュニケーション不全だね、とも言われた。


そんなよく知らないのによくもザクザク断罪してくれるわ、と思ったがだいたい当たってる。


圭一さんがつけた「生きベタ」の称号が輝いてるぜ。


で、どうする。


ヘンリー・ダーガーになって非現実の王国に住みたいわけではないのよわたし。