2015年5月8日金曜日

人体の理屈

これを思い出すとあれが思い出せなくなるシリーズ改め、おばちゃん横文字苦手やねんごっちゃにしてまうねんコーナー。


キャビテーションとキャリブレーションをよく間違えます。


意味は取り違えてないんだけど、間違ってるのわかってるのに言葉が出てこず「キャリブレーション、じゃない方!」ってなる。


まあ今の状況で、どっちもそんな頻繁に使う言葉じゃないんだけど。


 


キャビテーションは水中の急な減圧で空気の泡が出現する現象、圧力変化で飽和量が変わるからだっけ、水中スクリューの周りに気泡がいっぱいなのはこの現象、言われてみれば、この泡はどっから来たんだ?って疑問にも思ってなかったけど理屈を聞くとよくわかる。


驚いたのは関節がポキポキ鳴る現象(クラッキング)、あれは、体内でキャビテーションによって発生した気泡が潰れる音、というのが有力な説なんだそうで。


体内キャビテーション。そんなの有りか。なんか空気血栓起きそうだけど有るのか。


あれですか、じゃあ、性交時の「おならじゃないのよ」ってやつ、あれも外部から空気が入ったとかじゃなくて抽送による圧力変化でキャビテーションが起きて体内で空気が発生した結果なのですか、誰も研究しない生体現象は多い。


 



 


連休前から食後に右背中が痛んでて。


じわじわ痛みが季肋部に移ってきたなあ、病院休みだなあ、ほっといたら治ってくれないかなあ、とか思って過ごして。


連休明けの夜明け、地中に引き摺り込まれるようなめまいで目覚める。


またこの時間帯だよ。


寝ててめまいって初めてだよ。


今度はちょっと大きい病院で検査しました。


お医者さんの話だと胃潰瘍か十二指腸か肝臓か胆嚢か膵臓、だそうです。これまた臓物銀座な場所で特定がめんどくさそうな…。


 


辛いものをツマミにお酒のんで朝起きぬけの空きっ腹にコーヒー、という流れは、ちょっとバリアが乱れると傷口に塩くらい最悪のメニューなのね。嗜好品ほどやめられない、あああん。