病院の検査結果、まだはっきり病気が特定できてない状態。さすがは臓物銀座だぜ。
意味もなく夜中のアメリカンなテレビドラマ風に医師とのやりとりを再現しますと、
「ハイ、ドクター。昨日の検査の結果はどうでした?」
「良い報告と悪い報告があるよ」
「じゃあ良い方から教えて」
「胃腸と肝臓・胆嚢・膵臓はどこにも異常がないね。とても綺麗で新品同様だよ」
「ラッキー、じゃお酒もスパイスもコーヒーも無罪放免ってわけね。で、悪い方の報告は?」
「大動脈解離の疑いがあるよ」 (※注・違いました)
「ジーザス…」
実際にはお医者さんに向かって「そっち!?」と思わず言ってしまったわけですが、思いもよらない方に行きましてそのまま血管CT検査、で大動脈解離は否定されましたがなんか血管がよろしくないと。
本院の方に専門医がいるから週明けに行って再診断と治療方針相談して来いと。
「いや来週はちょっといろいろで、再来週なら都合つきますが」
「うーん、これね、あんまりそういう余裕ないよ」
「ほっといて治るようなことはないんですか」
「そういう病気じゃないねえ」
(でもまだ病名の特定はされてない状態)
なんかめんどくさい話になってきたぞ。
東京行く前にさっと検査して病因特定して抗炎剤とか抗生物質とかもらって旅行に備えるつもりだったのに。
「病院に行くと病気になる」は本当だったな、と、ちょっと後悔しました。
でも胆石も肝炎もなかったからいいのです、胆汁ぷっしゃー。
あと日ごろ「これ欲しいな、買おうかな、もうちょっと検討しようかな」とかお買い物に逡巡する方なのですが、お医者さんの「追加でもう一つ精密検査ね」の一声でぷしっとお金が消えますのは、なんというか、病院代でこんだけかかると最初から知ってたらお買い物を優先したなと。
なにかスッキリしないまま週明けに持ち越しですわ。