2013年3月7日木曜日

座右

銘じたい言葉。


 


「和して同ぜず」


 


言い換えると。


 


「人は人自分は自分、されど仲良し」


 


漢学専攻の前夫が例えて言うに。


 


「ブイヤベースになっても、しもつかれにはならない」


(…だったかな、うろおぼえ)


 


調和しながらもずぶずぶの馴れ合い関係にはならない、また、自分の信念を守りながらも周りと無駄に衝突しない。


なかなか難しいんだぜ。


特に女の人は、「あたしの意見に同意しない人=敵」みたいな動物的感覚のひとがいてるからやりづれえんだぜ。


そして和もしなけりゃ同じもせずに衝突ばっかりしてる男の人もいるんだぜ。


わたしなんか飼いならされた奴隷のように同じちゃってあとからじんわりアタマ抱えるんだぜ。小人は同じて和せず。みごとな小人っぷりだ。


 


Perfumeの「マカロニ」聴いたとき、あの歌詞にわりと唐突に出てくるマカロニ、あれに「あ、ブイヤベースになってもしもつかれにならない系の人の歌だ」と思った、うん、まあ、「ちょうどいいかんじ」は難しい。


 



 


サントリーとか大手が出してる、輸入ワインに果汁を混ぜたアルコール3~4%くらいのにっすいワイン、ワイン好きが怒り出しそうなヤツ、あれが最近のお気に入り。


近頃、一人で家飲みしない掟を解禁して、調理の片手間、煮物に火が通るのを待つ間にかるく一杯とか、そういう飲み方をするようになった。


キッチンドランカーへの道か。


 



 


ビールもタバコも最初のひとくちだけ好き。あといらない。


でもひとくちグラスとかで飲むのはつまんないの。タバコもひと吸いサイズのがあったとしてもたぶんつまんないの。


なんでだろう。


カレーは最後のひとくちまで好きよ。