2013年1月30日水曜日

アップダウン

今回の熱は約2時間おきの小休止をはさみながら階段昇るようにじわじわ上がってって、それからまた下がっていった。


悪寒がひどかったわりにはそれほど高熱にはならなかった様子(ピークは計らなかった)。


熱が落ち着いて、それから体中の関節の痛いのがゆるゆる抜けて、今、けろりと平常に戻った。


咳も鼻水も残らない、後腐れのない良い病だ。こうあってほしいもんだなあ。


そして平熱になったら猫も添い寝終了。えー。なんでー。おばちゃん明日は会社行っちゃうよー。


 



 


久住さんと松本英子のトークショーあったんだね。


そりゃまたどういう繋がりで、と思ったら、温泉ルポ繋がりか。なるほど。


 



 


さて先日のアップデートはiOS6.0.1へなんだけど。


今日6.1のアプデ来てたね。なんたるきざみ。なんたるタイミング(ってほどでもない)。


昨夜気がついた6.0.1の不具合がいっこあって、自動ロック設定してるのにスリープボタン押さないといつまでも自動消灯してくれない。


この症状出てる人と出てない人といるみたいなんだけどね、とりあえず6.1のバグフィクスで治った。ヨカタネ。


 



 


熱がひいたら急に食欲が噴きだした、おかゆ食っとけ。


 


花粉が飛ぶ前にうどんのパン屋行きたいな。まゆみちゃんとおさむくんのカフェも。つるちゃんのラーメン屋は2月には行けそう。同窓会的食べあるきか。


 


 


うちの近所にコーヒーのおいしいカフェができて、とても嬉しい。


男性2人でやっているのだが、それを聞くと友人たちは口をそろえて「ホモの夫婦?」と訊き返す。そんなプライベートは知らん。


ビジネスパートナーが同性でも他人でもなんにも珍しいことはないのに、こと「飮食店」に関しては、なぜか夫婦もの(内縁含む)がやっているというイメージありますね。なんだかね。



2013年1月29日火曜日

NK添い寝

発熱中にて病床よりお送りします。


引きの強い(発熱前の悪寒がきつい)タイプで参ったぜ。


布団にくるまってがたがた震えながらうーんうーん唸ってたら猫が添い寝に来たぜ。


冷えきった手足をもふもふの毛皮であっためてもらえたぜ。


ええ子や。



2013年1月26日土曜日

金曜から土曜

ついにiOSを6にアップデートしたよ!


なんか絵文字がやたら増えたよ!


地図は確かに極めてシンプルだよ!


 


…今のところ、良くも悪くも特筆すべきことなし、そんなもんか。「イチかバチか!」みたいな意気込みでアップデートに踏み切ったのにぃ。


 



 


10年以上ぶり?に、名古屋駅近くの居酒屋行った。


ジュンク堂の裏の辺、昔は飲み屋なんてほとんどない通りだったのに、古民家居酒屋が当たったとかでもう通りの右も左も居酒屋、飮食店。賑やか。


そして10年前すごく良かった居酒屋さんは、今もすごく良い居酒屋さんでした。焼きそら豆ウマーイ。


その後、エロバー行って珍しく田岡さんのぼやきを聞きながら、飲酒続行。


演出家の孤独は先日の野鳩+ナカゴーがこれでもかっていうくらいきっちり描いたけれど、舞台美術家の孤独は、…あ、百年ほど前に小村雪岱が随筆に書いてたわ。


「狭い間口に置屋の店先を四軒並べろとか物理的に無茶なこと脚本家が書きやがって…」的なこと書いて嘆いてた。昭和3年に書かれた随筆だから、85年前か。


今も昔もカタチにするのは苦労が多いのよ。


 



 


虚実皮膜、うそかまことか素か演技か、わからないところに妙味がある。


壇蜜、よろしいな。


セクシー女優、というより、エロ系女性ピン芸人、とカテゴライズしている自分に気づいたりする。


素にしては出来すぎだろうと思うがキャラクターだとしたらそれまた凄いと思う。


あのねっとりした口調で論語講座とかやってほしい。「三十にして、立つ」、言わせてみたいだけだけど。


 



 


雪だぬ。寒いぬ。


残業して同僚と帰る道すがら手をつないで「ひゃあ」と言われ、恋人と散歩中に手をつないで「つめたいね」と言われる、この季節のお約束。氷のように冷えきった手をしています。


それでも今年はホッカイロ無しでここまで来たよ!漢方が効いてるかもしんない!


突如きた肩こり・腸症・頻尿も治まってます。漢方すばらしい。すばらしすぎてやめどきが判らない。



2013年1月24日木曜日

紋切型と版ズレ

先日の野鳩とナカゴー、『ひとつになれた』を観ながら、猫ニャー最終公演『将来への不安Z-2000』を思い出したりしてた。


芝居の内容じゃなくてお客さんの反応に、だけど。人は、というか、サブカル小劇場系、笑いにきているお客さんて、悲惨、とか不幸、で笑うよなあって。自分も笑っちゃうんだけど、あの笑いってなんだろうな、どういう了解で成立する笑いかなって思うのね。例えば、ツッコミ替わりに笑っていい、という了解。「んなわきゃねえよ!」という笑い。


 


 


中森明夫が映画版『桐島、部活やめるってよ』を評して「この映画自体が青春映画に対する批評である」と書いていたっけ。もはや生徒たちはひとつになったりしない。


青春映画、学園ドラマのテンプレート。ある目的に向かって、人々が集まり、進み出し、途中克服困難と思える障害にぶち当たるけど力を合わせ乗り越えてみせる、一連の起承転結。


(「青春映画」と形容するけどワカモノ達が主人公とは限らない、『Shall we ダンス? 』はじめ中年男女の青春映画は枚挙に暇ない)。


『ひとつになれた』は演劇的なずらしかたはありながら、案外、青春ドラマの王道を踏襲している。


野鳩とナカゴーが出会って合同公演に向けて動き出し、本番を迎え、すこし行き詰まり、不慮の克服困難な障害に襲われ、しかし一丸となって克服し、舞台へ帰ってくる。


起部の「野鳩とナカゴーが出会って合同公演に向けて動き出す」部分は、この公演を観に来ている観客には既に周知済であるのでばっさり大胆にカットされて、本番前のウォーミングアップと小返しの場面で芝居が始まる。まとまらない稽古と気詰まりな演出家。そこで「なんだ内輪受けの"演劇あるある"なメタ芝居か…」と思うとさにあらず、それと悟られないくらい巧妙にクリシェをずらした青春演劇のはじまりなのだった。


本番前の苛立ち。モンスターの襲来。避難の道行き。都下脱出。下北沢への帰還。たった一人でも来てくれるかもしれないお客さんのために公演決行。文字通りの大団円。


ただしその演劇的なずらしかた、外しかたというところに批評的な目があるわけで(パロディの批評眼というやつ)、こうしてパーツを文字で書くと王道青春演劇でも、例えばメタな自己言及であったり、宇宙人という荒唐無稽さであったり、一丸になったかに見えて棄ておかれる演出家の下半身であったり、そういう種々のずらしが、この芝居が単に青春ドラマのコード進行をなぞったものではなく「等身大の書割」であることを知らせている…書割がお花畑から下北沢の演劇人に変わったのだ。演劇による演劇批評。演劇には「よりリアルらしさ」があるばかりでリアルなんかないよ、と。


 


なんてな。


 


一回限り有効の批評性を感じつつ、それで余計に猫ニャーを思い出したんだな。たぶん。



2013年1月22日火曜日

ヨキコトキク

複雑系GIFアニメとして有名な(たぶん)、"WHY WOMEN CAN'T SLEEP"って画像がありますね。


http://www.thesavvyboomer.com/the_savvy_boomer/2010/12/why-women-cant-sleep.html これね。


これの文章版を書きたいなーと思うことがあるんだな。


どこをどうやって文章版とか言い出すのよ。


なんかこう…時間的にも空間的にもいくつかの単純なパーツからできているに違いないんだけどぱっと見た目その繋ぎめがぜんぜんわからなくてしかもエンドレスっていう…気が狂いそうな…


わかりにくすぎる例えですまない。


 


なんで今頃ことさら「今年は文章を書くぞ」とか言い出したかっていうと、なんか年明けからこっちおんなじような夢ばかり見るんだな。


夢のお告げ、などという神秘主義なことではなくて、何度も夢に見るのは心のどっかに気にかけてるからだろうなーって。


そんでまた、腹をくくらないと本域で「書く」モードに入れないのです。


「忙しい」は言い訳にならないと知っているけど、残業から帰ってきたらとっとと眠りたいし、休みは洗濯して母の顔見に行ってデートしてウインドウショッピングして終わるし、つまらなくても細々とした日常を繰り返していれば困ることはないんだのに、そこに何かしようっていうのは決意がいるのです。素潜り前の深呼吸と思いねえ。


 



 


土曜、さる前に新宿ミロードで遅めのランチ、ベトナム料理食べた。バインセオ。おいしかった。


店内、みごとに女性しかいなかった。『孤独のグルメ』Season2のタイレストランの回でも、「うわ、女性客ばかりだ」的な描写があったけど、なんか…そういうもん?


隣の席の女性グループが、どうも、中のひとりに恋人ができてその報告会みたいなのしてるようで、20代半ば過ぎくらいの女の人が「彼とお付き合いに至る過程」を細かく話してた。


これがまた席が近いんでよく聞こえるんだ。


2年くらい前に好きになって、でも当時彼には付き合ってる彼女(か、奥さん?)がいたんで諦めて、ずっとお友達として適度に仲良くしてたと。


それが最近、彼に「バレンタインのチョコ欲しいなー」かなんか言われて、「くれる人いるじゃん」と返したら、実は少し前に別れてて…と告げられ、続けて「お前のこと好きかもしれない」と告られたと。


で、彼女は「好きかもしれないってどういうこと?好きじゃないかもしれないってこと?そこ重要」とつっこんだそうな。うん、いいねそのつっこみ。


彼からの答えは「周りが囃すからなんとなくその気になってるだけかなあって思ってちょっと自信なかったんだけど、やっぱり好きだ」とのことで、で、めでたく、お付き合いが始まったそうで。


「でね、名前、お互いなんて呼ぼう?って話になってね、下の名前で呼ぶようになったんだけど、まだちょっと恥ずかしい…って、あたし中学生みたいだよ!」うん、いいねそのセルフつっこみ。


アラサー女子をも中学生にする、「付き合いはじめ」は魔法の期間。恋愛に関して、人は、「経験に慣れる」のではなくて「対象に慣れる」のかもしんないなーとぼんやり考える。


 



 


名古屋も寒い。


 



 


東京、皇居、二重橋前駅あたりから東京駅側を見返りますと、真正面に「HITMAN」の大きな看板が目に入ります。


狙われてる、HITMANに狙われてるよ皇居!と、毎度思う。



2013年1月21日月曜日

このぼりさん

今回の宿は笹塚じゃなかったんでした。ひとつ隣の幡ヶ谷。


幡ヶ谷、京王線じゃなくて京王新線なんだな。うん、明大前から乗り換えようとして失敗に気づいた。新宿に出ればよかったね。


ホテルのそばには和菓子屋も蕎麦屋もあって満足しました。


でもね、すあまは笹塚の和菓子屋さんのほうがんまいの。


 


で、旅先にあるまじき買い物①、100均の缶詰。 


写真-13-01-19-23-54-55.jpg


なに日用品買ってるんすか、生活する気ですか。


あの…いなばのタイ飯シリーズのですね…チキンカレーのイエローとツナカレーのシリーズは、名古屋でも、というかわしわしの行動範囲のスーパー等でも扱ってるんですけどね、チキンのグリーンととりそぼろバジル(ガパオ飯)は売ってるの見たことないんですよ。ネットで見て、旨そうだなーって。


で駅前の100均に売ってたから買っちゃったと。


 


最近お弁当がどんどん手抜きになっててねえ、ごはんをタッパーに詰めていなばの缶詰いっこ持って、職場でチンして食べてる。真のズボラ(&ビンボ臭い)飯。


だって夜は1分でも起きてたいし朝は1分でも寝てたいのよ。「寝てたい」欲求があるから、ある意味、健康。


あと言い訳としてはダイエー・ピアゴの閉店がかなり食生活に影響を与えてる、と。きんきの煮付け調理たいのに近所のスーパーは魚コーナーがとても貧弱。


 


さておき、旅先にあるまじき買い物②、陶器。 


写真-13-01-21-0-02-04.jpg写真-13-01-21-0-01-33.jpg


うさぎの深鉢。 


写真-13-01-21-0-02-53.jpg


うさぎの豆皿。


 


野鳩前にさっとごはん食べようと、おそば屋さん目指して路地に入ってったら古物屋さんがあってね。


店先の昭和な陶器が、特にうさぎが、すごくかわいかったのよ。


特に深鉢がちょうど今家にない大きさ・深さで、煮物によし小丼によし、これは買いだ!って迷わず購入。


つまり東京滞在中ほぼずっとこの焼き物類を持ち歩いていたわけですね。


重い・かさばる・壊れる。OKKですよ。OKKってなんすか。オーケーケー、淫猥な響き。何いってんだかわかりませんよ。


旅の達人は旅行中にどんどん物を捨てて身軽になっていくと聞きますが、ええ、旅下戸です。身軽になれないのは旅先に限ったことではないが、顕著に。


 


次どっか旅行行くときは缶詰と陶器購入は極力避けたい、と、今は考えます。



2013年1月20日日曜日

初さる

小田急のモザイク通りのとこの雑貨屋さんの並び、好き。


前、よく一人で新宿来てたとき必ず通ってた、今回さるフェス行くとき久しぶりに通った、で、あいかわらず好きだった。


手作りの可愛いボタン見つけて、シャツ用5つ揃いをカトチへのおみやげに購入。西洋金太郎飴・パパブブレみたいなポップでおいしそうな色合いのボタン。


今でもカトーさんはこうゆう雑貨が好きかしら?大人だからシックでアーバンなものの方が好きになってたりしないかしら?


いや、絶対大丈夫。もう確信を持って大丈夫。パパブブレ釦はぜったいカトチ好み。


果たして、よろこんでいただけました。


ごりん「こーゆー飴ってさ、この透明のとこが先に薄くなって…」


わしわし「そうそう、で舌が切れるんだよね」


ごりん&カトチ「そうそう、舌が切れる飴!」


…「舌が切れる飴」で通じるんだなー、飴ちゃんあるある。


 



 


初さるフェス。


盛り上がりはじめの20時台に帰ったので、名残惜しいというかもったいないというか、このあとトモロヲさんも知久さんもパスカルズもエコーユナイトもあるのになあ、でもカトチもあがたさんも観た、パスカルズのお練りも観たオージャメンバの賑やかしも観た、よしとしなければ。


あとIMOの「トランスヨーロッパエクスプレス」カバーとボーターズの「僕の前の前の前の前の彼女」でたいそう笑いました。


 



 


遅ればせで今年の抱負でも。


1月も半ば過ぎてますが、まだ新春イベントも新春セールもやってんだから新春に乗り遅れはないぜ。


練る、まとめる、形にする、発表する、という作業に精を出していこうと思います。


たぶん相変わらず「わかり難い」とか「わからない」とか評されるんだけど、それで萎縮してても始まらないしねえ。


さしあたって文章をまとめていくつもりです、一人で、内省して、潜れるとこまで潜って、なんかあの頭の中の子鬼みたいなのを捕まえてくる。


他人とやる作業は、こっちの思惑ってより相手次第なんで動かせそうなものから手をつけていくつもりですよ。 



2013年1月19日土曜日

上京劇場

久しぶりにぷらこチケットで東京へ。


こだまの車内販売がなくなったことを今回はじめて知り、衝撃。


食堂車がなくなり、軽食用のビュッフェがなくなり、そして車内販売も失われたか…


昔と違って新幹線が「旅の道具」ではなく、単なる移動手段にすぎなくなったから…ということかなあー。


車内販売の熱いコーヒーをすすりながら車窓の景色を眺めるのが好きでした。さてその場合、チケットは窓側を取るべきか通路側を取るべきか。


 


今回の上京は、野鳩とナカゴーの合同公演、及びさるフェスをちょっと触りだけ覗けるか覗けないか、という抱き合わせ観光で。


抱き合わせようと思えばいろいろ欲張れるけど、仕事の都合と体調の都合で照準は野鳩×ナカゴーに絞って、さるハゲは余力でいけるとこまで、で途中で帰る予定。


 


下北沢着いたら目の前をもっちゃんが歩いてた。声かける。そしてその数歩先にユーゴさんがいた。集まりますね。


雪がまだまだずいぶん溶け残ってた。


空腹で家出てきたのでとりあえず鴨南蛮食べて、ちょうどいい時刻になって、会場(OFFOFFシアター)へ。『ひとつになれた』観劇。


客入れの曲がなんでか30年くらい前のジャッキー・チェンの歌で、やだ私これ香港アクション映画ファンの友だちの付き合いで当時広東語バージョン歌えるくらい聴かされてた、思わぬところで異様に懐かしい思いをすることになった。


ファン以外は知るまいが、その頃ジャッキー・チェンいっぱいアルバム出してたんすよ。ポリス・ストーリーとか五福星とかの頃かしらねえ。


 


かつての野鳩様式をもう一度、でもないし、おそらくナカゴースタイルでもないんだろうなと思われる、コラボ舞台でした。


ざっくり言うと等身大の演劇人群像劇、小劇場界の朝井リョウ。うそですけど。水谷、野鳩止めるってよ。


 


終演後アフタートーク有り。


 


ともあれ演劇復帰はめでたいんではないでしょうか。


 



 


町田に泊まって万が一また雪降って交通マヒしてにっちもさっちも行かなくなったりしたら…という懸念から、今回は都内に泊まりました。


と言うと「町田も東京都だ」と言い出す向きが必ずいてはりますが、あんな川崎越えの飛び地、東京都って言われても困る。



2013年1月16日水曜日

しんしん

1月15日付中日新聞夕刊。


中日夕刊01_15.jpg


ああ、そういえば橘立退きパーティーのちょい前にエロバーで田岡組と遇ったご縁で中日の三田村記者もお見えでした。付き合いのいい記者様だ。


 



 


東京、雪でえらいことになってたのねえ。


テレビの時事ニュース用の取材だから極端な場面ばかり集めてあるんだろうとは思うけど、どの車もチェーン付けずに盛大に立ち往生してて、えっ名古屋もあれくらいには積もることあるけどあそこまで酷い状況にならないよね?積雪への意識が違うのかなあ。


 


雪の日の朝、妙に窓の外がしんしんとしていて、その静けさの中、徐行中の車のチェーンの音が「チャリチャリチャリ…」って通りすぎてゆく、それをおふとんの中で聞いて「あ、今日は雪か…」って思う、あの感じって、子供の頃から変わらないなあ。


雪の吸音効果はずいぶん高いらしいです、あの感じを「しんしんと降る」と表現した感覚は、すごいなあと思う。擬音マスター。オノマトピスト。


 



 


やなことばっかで腐ってきたけどどうすればいいかなーって。腐りながら考える。



2013年1月15日火曜日

冬の低気圧

そういえば…スマフォアプリなんかは時々期間限定で有料アプリが無料配布されたりしてるけど、別にそれで独占禁止法(不当廉売)に抵触したとかいう話は聞かないなあ。期間限定だからいいのか?


ああソフトウェア関連の過去事例で「無料配布はただちに独禁法上問題にはならない」とする判断があるのか(公正取引委員会相談事例集、平成16年度、事例10 セキュリティソフト10万本無料配布に関して)。すべてのソフトウェアに適用できる判断ではなさそうだけどそういうこともあるのか。


 


いや先の「CS2無料配布」騒動のときに、公式に無料ですって発表すると独禁法あたりに触れるから「誰でももってける状態だけどライセンス保持者向けの措置なんだからね」というタテマエにしてるのではないか…と勘ぐる向きも出てきましてね、うがち過ぎなのか実際そんなとこなのか、真相は中の人しか判らない。


無料配布より世のバンドル販売の方がよっぽど問題という話もあり。


 



 


クルーズ土産の香港クッキーがバカウマでした。


いちおう味見してから会社に持ってこうと思っていっこ食べたら止まらなくなっちゃって、自分用に変更。


姉いわく「粉モン扱わせたら世界で香港人と関西人にかなう人種はいない」そうです。


見知らぬ国々と人々。よその国のみやげ話を聞くのは大好きです。


シューマンの例の曲も大好きな旋律です。


 


◇ 


 


ぺねぺね.gif


飽くなき耳ぺねぺね。



2013年1月13日日曜日

母、骨折。


手術の付き添いで一宮へ。


昼過ぎに入院手続きを済ませて、病室で母とおしゃべりしながら手術待ち。


面会時刻が20時までだから遅くても17時頃には始まるだろーと見込んでいたが、手術開始が18時半過ぎ、すっかり待ちくたびれてしまった。


ざっくり何時くらいからとか何番目とか教えてくれればいいのになあ、お腹すいた。


寺田寅彦随筆選集ぱらぱら読んでひたすら手術が終わるのを待った。


手術終了は21時をまわっていた。先生も、遅くまで執刀大変だ。予想より骨がばらばらになってて時間がかかったらしい。


術後の説明を聞いて、母の夜食買いに行って、やっと22時頃病院から出る。


 


年をとるといろいろ脆くなります。


 



 


http://youtu.be/HdQO0Kt1J4M


グレートデーンが好きになっちゃった動画。


おじちゃんすべり。



2013年1月11日金曜日

発語と共鳴

つらいとき、泣きたいときに会いたくなるひと


嬉しいとき、はしゃいでるときに会いたくなるひと


弱音や愚痴を聞いてほしいひと


笑い話や手柄を聞いてほしいひと


いやなこともいいことも全部みんな話したいひと


良いことだけ知っててほしいひと


いつでもそばにいたいひと


会えなくっても元気でいてくれればいいひと


 


大好きだったのに、お互い、しんどくて消えたいときしか電話しなかったひとは、


泣きそうな声ばかり聞いていたのではっちゃけて踊った姿が思い浮かばない。


元気で好調子のときにはメールもしなかった、お互い。


 


なんにも話さずに手をつないでいたいひと、手のひらから伝わる体温。


ヤメルときも、スコヤカなるときも会いたいひと。


「そう」だと思い、「うそ」だと思った。


 




 


言葉は観察者のための光だ。


その光に照らし出される前の、蒙昧で未秩序な衝動、わけのわからないパトス。共振させたいという衝動。


そこから言葉は零れてくる。


でも一番の源は言葉にならない、声もでない。


ロゴス以前の未分化のわけわからないものに突き動かされている。


(言語学者は「言語は本能だ」という。ほんとうだろうか。それなら文化だって本能だ。)


 


言葉は船であり海である。


言葉は自我の窓である。


言葉はわたしたちを内包している。


言葉は内破して「わたし」を崩壊させる。



2013年1月8日火曜日

冬の文

あ、Adobe公式に「無料配布じゃねえよこの野郎」って発表出ましたね。


いやーだって昨夜の時点で各種アフィブログだけじゃなくてITMediaやマイコミニュースまで「無料配布中!」って言ってたんだもーん。


とりあえずシェアを拡げてアップバージョンへ勧誘する商法に踏み切ったのかなーって。


CS2だと、「おお、これは便利なソフトだ、でもやっぱり上位バージョンが欲しい」ってなるギリギリな感じするじゃない、しないか。


 



 


にわじゅんから着信。折り返す。ベビちゃんが発信していたと判明。とりあえず、年始のおしゃべり。


橘の時にすれ違って会えなかったので、久しぶりだった。ベビちゃんありがとう。


 



 


夢にホットケーキ出てきたので久しぶりに焼く。


よつ葉バターの新製品、こぶりなパッケージ(100g)のやつがお気に入り。一人暮らしで、パンもそんなしょっちゅう食べないから、少量パックは嬉しい。


 


あとお気に入りといえば、食べ物じゃないけど、アイリスオーヤマの斜めカットのコロコロ http://www.irisplaza.co.jp/Index.asp?KB=SHOSAI&SID=H528254F がものすごくお気に入り。


ぶきっちょさんでも急いでいる時でも、とにかく手早く簡単にコロコロがめくれる。この斜めカットはすごいと思う。


でもこれなかなか売ってないのよ。以前は東新町のスギ薬局で扱ってたんだけど今なくて、確実に手に入れたかったらやっぱ通販か?っていう。


 



 


次回東京行きにりっちゃんのラーメンを絡めるとすると、うーん、町田に泊まるか?どうしようかね。行程考え中。



行き止まる冬

たまにくる物欲シリーズ。


zuccaの腕時計「スマイル」が可愛いなーと思ってしばらく様子見をしていましたが、『暗殺教室』のコミックス表紙を目にして以来もう暗殺教室にしか見えない。


 


いやまあ殺せんせー時計でも別にかまわないんですが。


 



 


職場泣けるほど寒かった、空調が「冷房」しか設定できず泣く。


ポンチョ羽織ってカイロくっつけて仕事したけどばっちり体調崩したとも。


暖房用に全PC立ち上げるぞコノヤロウ。


 



 


「伝説の銘器」を「伝説の鈍器」と読み違える今日この頃。疲れ目ですか。


 


コンタクトレンズ屋に行ったら眼科受付、レンズ屋受付、会計と計3回「割引クーポンお持ちですか?」と訊かれる、なんかクーポン持たずに行って損した気分。


 



 


老母は新年クルーズで客船スタッフ達から「マミー」と呼ばれてご満悦だったそうな。まみー。


 



 


年の始めは、水炊き、格別でした。


 



 


旅行行きたいな、どこでもいいの近場でいいの、旅館泊まって温泉入ってぬる燗と珍味でちょびちょび飲みたい。たやすい望みなのになかなか実行に移さない。


 



 


お休みの日、だいたい、12時くらいに名駅スタート、デパートで食器見て、本屋覗いて、家電屋でフードプロセッサあれこれ見て、カメラ見て、ハンズでフードチョッパー見て、ドラッグストアでお茶葉とか漢方薬とか買って、デパ地下戻って野菜とくだもの買って、日が暮れて、足くたびれたんで喫茶店でお茶飲んで、一日終わって、帰る。


おうちに帰りたくない病かもしれない、あてどなくふらふらふらふら、5時間は歩き続けている。


なにやってんだか。


帰りたくないの。


終わっちゃう気がするんだもん。


 


◇ 


 


AdobeがCS2(の一部ソフト)を無料開放中だそうですよ。


AiCS2ってと「作業中に忽然と落ちる」悪夢のようなバージョンって印象が強くてオススメじゃないけど持ってない人には有難い話ですな。


 


またスノウフレイクの絵。 


flareflake.jpg


なぜかしぐ。



2013年1月3日木曜日

ふちゅかめ

写真-13-01-02-21-14-20.jpg


こうゆう感じになりますか。


 


かなり飲みやすいアイスワインだと思います。当然すごく甘いですけど、そんなにべたべたしてない、後を引かない。


 



 


調理熱の他、整理熱なども湧いてくれると良い気がします。


整理というか、つまるとこ廃棄しかないけどね、本も服もCDも薬も貰い物も捨てて憧れの「フローリングにベッドとサイドテーブルのみ」の部屋に行き着きたい、対極だから憧れるんです。


とりあえず今年は溜まった個人情報ゴミをなんとか処分したいな、どんど焼きに持ち込んで目の前で焼いてこればよかったか。


 



 


近所のラブホが正月休み中…


「従業員慰安のため12/31から1/3まで休業します」ですって。


ラブホの、というかホテルの正月休みって初めて聞いたよ。かきいれ時じゃないのかなあ。



2013年1月1日火曜日

食正月

写真-13-01-01-13-55-04.jpg


本番当日はこんなんになりました。


本番ってなんだ。


煮豚、冷めきる前に切ったのでもろもろしてます。


 


…で、おなかの具合はまだ完全じゃないんで冷たいものばっか食べてるとてきめんに痛くなってくるんだな。


おせちって冷たいな。援軍がお雑煮だけだもんな。


そうこう考えながらふと気づいた、あ、お重の中身が「チンできるお重」と「チンできないお重」に綺麗に分かれてるなあ。


おせち料理電子レンジ作戦。


電子レンジの神様今年もよろしくお願いします。


 


写真-13-01-01-2-02-27.jpg


チーズケーキ。


 


昼下がり、甘さ控えめのチーズケーキに完熟の洋なしを添えて、お屠蘇代わりのアイスワイン飲む。偶然冷蔵庫にあったものの組み合わせだけどさいこーです。


行きつけのカルディでね、先週、アイスワイン安売りしてたの。お屠蘇代わりにするなら量的にちょうどいいかなって買っといたの。果物に合うねえ。


 


食の充実したお正月です。


猫も満足そうです。


今年は二年参り、初日の出、どちらも行きませんでした。


明日あたりゆるゆる初詣に行きます。


 


東海地方、『デンデラ』地上波放送ありますね。4日の25時、というか、5日の1時、というかから。天願大介監督。石丸だいこ振付。浅丘ルリ子主演。



迎える

年明け前に無事おせち完成ー。


豚の紅茶煮も完成ー。


脂身が平気ならバラ肉で作るのが旨いです、ほんとは。


あとなんか調理熱が湧いちゃって迎春甘味・カッテージチーズのベイクドチーズケーキも焼けました。


年越しそばは、夜中の食欲がなくて食べませんでした。


 


盛り付けが不得手でアレだけど完成記念写真。 


写真-12-12-31-22-01-35.jpg


なんとなくそれっぽいね。


だし巻き、黒豆、小肌の菜の花漬は出来合いのもの詰めた。


海老の酒炒めは初めて作った。田作りは小学校の調理実習以来だ。猫のおやつ用の煮干しを借用。


自分が食べたいものしかセレクトしなかったので甘味のものが少ないです。甘露煮とかきんとんとかパス。あと伊達巻・カマボコ等のねりものデラックスも今回はパス。


 


そいやおせちの「一の重」「二の重」のルールをあんまりよく知らない。


なんとなく、一番上は伊勢海老とか見栄えのするもの詰めて、三段目くらいになるとお煮しめがぎっしりとか量で勝負のニギヤカシが詰め込まれてるイメージだけどほんとは規則があるんだよね確か。あえてググらないけど。


 


写真-12-12-31-23-52-44.jpg


チーズケーキさまし中ー。


これも元日の酒のつまみになります。


 


作業してる間、誰かをお迎えするような気分になってた。


誰といえば、まあ、歳神様ということになりますか。ちらかってますがごちそうあります。ようこそ。


 


手作り料理にこだわるような傾向はないんですけど、まあ、たまにはこうゆうのも楽しいよね。


 


秋、劇場ロビーでハマジと水谷さんの会話を聞くともなしに聞いていたら、「他人が握ったおにぎりが苦手、コンビニおにぎりの方がいい」という話題になってて、ふーん、漠然と大学生くらいの若い人ならそういう潔癖症みたいなのはあるかもなーと思ってたけど、このくらいの世代でもそういうもんなのかい、と、思った。


手作りが喜ばれると思ったら大間違いだね。


 


 


 


さて、今年の抱負は、なんとしよう。