久しぶりにぷらこチケットで東京へ。
こだまの車内販売がなくなったことを今回はじめて知り、衝撃。
食堂車がなくなり、軽食用のビュッフェがなくなり、そして車内販売も失われたか…
昔と違って新幹線が「旅の道具」ではなく、単なる移動手段にすぎなくなったから…ということかなあー。
車内販売の熱いコーヒーをすすりながら車窓の景色を眺めるのが好きでした。さてその場合、チケットは窓側を取るべきか通路側を取るべきか。
今回の上京は、野鳩とナカゴーの合同公演、及びさるフェスをちょっと触りだけ覗けるか覗けないか、という抱き合わせ観光で。
抱き合わせようと思えばいろいろ欲張れるけど、仕事の都合と体調の都合で照準は野鳩×ナカゴーに絞って、さるハゲは余力でいけるとこまで、で途中で帰る予定。
下北沢着いたら目の前をもっちゃんが歩いてた。声かける。そしてその数歩先にユーゴさんがいた。集まりますね。
雪がまだまだずいぶん溶け残ってた。
空腹で家出てきたのでとりあえず鴨南蛮食べて、ちょうどいい時刻になって、会場(OFFOFFシアター)へ。『ひとつになれた』観劇。
客入れの曲がなんでか30年くらい前のジャッキー・チェンの歌で、やだ私これ香港アクション映画ファンの友だちの付き合いで当時広東語バージョン歌えるくらい聴かされてた、思わぬところで異様に懐かしい思いをすることになった。
ファン以外は知るまいが、その頃ジャッキー・チェンいっぱいアルバム出してたんすよ。ポリス・ストーリーとか五福星とかの頃かしらねえ。
かつての野鳩様式をもう一度、でもないし、おそらくナカゴースタイルでもないんだろうなと思われる、コラボ舞台でした。
ざっくり言うと等身大の演劇人群像劇、小劇場界の朝井リョウ。うそですけど。水谷、野鳩止めるってよ。
終演後アフタートーク有り。
ともあれ演劇復帰はめでたいんではないでしょうか。
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町田に泊まって万が一また雪降って交通マヒしてにっちもさっちも行かなくなったりしたら…という懸念から、今回は都内に泊まりました。
と言うと「町田も東京都だ」と言い出す向きが必ずいてはりますが、あんな川崎越えの飛び地、東京都って言われても困る。