2015年3月27日金曜日

故事

ドイツの飛行機の。


副操縦士が故意に墜落させた模様…という報道を聞いて、脳裏に「逆噴射」という単語が浮かびました。


これ通じるの幾つくらいの人までかな、わたし小学生だったから同世代がギリギリ知ってるくらいかな。


今なら不謹慎極まりないと怒られそうだけど、結構な流行語になってたよね。おじさんたちが逆噴射逆噴射言ってた。「逆」でなおかつ「噴射」っていうのが、こう、イメージ的に、嵌りすぎるほど嵌まってたんだな。突発的破壊行動みたいな、トチ狂うにも程がある的な。


すこし後に「ぷっつん」てのも流行った、逆噴射をプチにかわいくした感じだったと思う、なんかそういう言葉が求められる時代だったんだな。たぶん。


 



 


鉄ちゃん上長からトイカメラのフォトブックを何冊かおすすめされる。


ん?なんでだろう?いかにも女子が好みそうだからか?と思ったら、上長自身が一時嵌まってたそうな。


撮り鉄さんがカメラに嵌るのはよくわかる成り行きだけどそっからロモにいくのは珍しい気がする(鉄の人は絞りに絞ったカリッカリの描写が好きな印象なんで)。


 


銀塩も、忘れかけてるけど面白いですよね、現像するまでちゃんと撮れてくれてるかわからないあのドキドキ感、フイルム巻き戻すの忘れて裏蓋開けちゃった時のあの取り返しのつかない感、いやそんなのしょっちゅう味わうことじゃないが。


大事さというかめんどくささというか手間感が段違いだったよね。