2015年3月15日日曜日

愛猫離苦

何日か続けてオージャカンの夢、大須の街を歩いていると、車も人も通行止めにして大掛かりな映画ロケ、なんじゃやらと覗くと天野さんが映画撮ってた、衣装着けたふみちゃんがキレイだった、そんな夢や、マンダラ新館の杮落としであがたさんや栗コーダーのライブや井村さんの一人芝居やるってんで観にいく夢、新館の名称は「マンダラ2プラスワン」、ロフトプラスワンみたいねーとかなんとか思った、夢の中で。


 


猫のために箱作ってる夢も見た、爪研げるように内側に段ボールとスポンジ貼って、入るかなー気に入るかなーって思ってた、夢の中で。夢の中でも猫は現れない、もとから夢に出ることはなかった。


 


寒い夜もおふとん入ってこない、朝起きてもちゅうしにこない、泣いててもなぐさめにこない、電話が鳴っても駆け寄ってこない、片付けしててもちょっかい出しにこない。猫のいない生活にじわじわ慣れてゆく。こういうもんだった。そういうもんなんだ。慣れたくはないけど慣れてゆく。


 


猫が死んだら、猫飼ってるあいだはできないことをしようと思っていた。思いつくままふらりと出かけて帰らないとか、黒のニットやネルの服着るとか、箱ぜんぶ捨てるとか、掃除機かけまくるとか。


ひととおりやってみたけどあんまり面白くもないね。


 



 


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コロンバンのバタークリームケーキ、赤いチェリーも懐かしき。


懐かしいのは外見だけで、味は、ちゃんと現代クオリティ、こっくりしてるのに後口さっぱり、美味しいバタークリームであった。


そうだ昔のバタークリーム(バター不使用)って口の中がいつまでも油脂でぬるぬるコーティングされた感じになったんだよなー、ホンモノはぜんぜん違うなー。