2015年1月16日金曜日

文化的文化

おーしま、受賞逃したか。


まあ次もあらあな。


 


ちうか、映画版チョコリエッタの公開始まるのね。1/17武蔵野館、これはやっぱり受賞を見込んだ初日設定だったのかしら。


ロケハン始まったと聞いてから2年近く経ってることを思うと、映画製作ってほんと企画始動してから公開までのスパンが長いなあ。


名古屋上映は3月、勿論シネマテーク、あと豊川コロナと桑名イオン、よし桑名イオン(258号線沿)でおーしま映画観て和(1号線沿)で絶品最中食べて駅近辺の鮮魚居酒屋で飲むツアー組みましょう(車ないと無理)。


 



 


ありゃ先代九郎右衛門師がお亡くなりに。


お名前が変わったのは知っているけど自分の中ではまだ「先の九郎右衛門さん」で。お名前が変わったり継いだりする世界は、大変ね。


檜垣だったかな、鷺だったかな、ちょっとした稀曲を見たはずだけどなにぶん10年以上昔のことにて記憶がはっきりせん。


 



 


年明けから、なんかかんかと芝居の夢見るのね。公演の夢だったりオージャカンの面子の夢だったり、まあそこは不可分か。


 


時々そこそこの年齢の方たちから「いまだに学生時代のテストの夢を見る」って話を聞く、複数の人から聞くから悪夢界ではポピュラーなジャンルなんだろう、でもわたしテストの夢は見たことないの。体操服忘れたとか時間割がわかんないとかそんなのはたまに見た、でももうそれも今世紀入ったくらいから見てないんじゃないかなあ。


そのかわり、なのかどうか、芝居絡みは時々見るよ、舞台で絶句する夢も本番直前に台本の差し替えが大量に来る夢も。テストよりこっちが脳に強烈に刻まれてるんだろうね。


あと、地方公演で体育館みたいな作りの講堂に行く夢、これは数年おきに何回も見るなあ、たいてい舞台裏にらせん状の隠し通路があるの。


何のための通路かわからないが、らせんの隠し通路はなんとなくいいなと毎回思う、覚めても思う。


 



 


子供の頃の都市伝説で「既製品のハンバーグの中から人の指が出てきた」ってのがあったな…てなこと唐突に思い出したよ。異物混入伝説。


ミンチ作る機械にバイトが挟まれて…みたいな話だった、今なら「製造ライン止めるだろ」とか「ミンチの機械に挟まれたらミンチになるだろ(指の形残らないだろ)」とか、いろいろツッコミが入るんだろうけど小学生だったのでそこそこ信じられていた。


 


機械で大量に食べ物を作ることにまだ違和感のあった時代、


またはハンバーグをご家庭で手作りしないで既製品を買って来ることになんとなく後ろめたさがあった時代、だったんじゃないかなと、都市伝説流布の背景を想像してみる。