そんなこんなで今回は、やっとやっとの約束の地、町田に行ってつるちゃんの鯛ラーメン食べて来ました。
ほんと、ようやっとここまでこぎ着けたよ。半年がかりか、一年がかりか。
と、お店にたどり着く前に、横浜線に乗ったつもりが京浜東北線だったり、町田の駅が予想以上にわかりにくくて地図アプリを凝視しながら歩いたのに間違ってて引き返したり、多少の困難をともないました。あれ?わたし方向音痴君になっちゃったの?
噂通り店内は鳥の声がピヨピヨ流れてました、噂通り店主が偉そうかどうか、まあ店主らしく采配したり気配りしたりしてくれてました。
物珍しさとマリリンのオススメにより鯛とろろラーメンを頂きました。ちゅるちゅる食べられてこれはいいです。
写真撮ろうと思ってたのにすっかり忘れて食べきっちゃったよ。
ここんとこ、年のせいですかね、休日は日暮れに一食食べるくらいで日中はほぼ食欲ないんですけど、そんなわたしでもおいしく完食できるラーメンでした。ラーメンというか、なにか別のものに近い気もする、にゅうめん?カッペリーニ?なんだろう。
おいしいものはよいものです。
調理するりっちゃんの手元を見ながら、そういや、昔っからりっちゃんは料理上手でしかも手早かったなー、と思い出し。七ツの二階でぱっぱと冷やし中華作ってくれたっけ。
くもり空でもあおぞらへ。
その後は横浜駅うろうろして、そごうの中原淳一展を見ようかどうか、ショップだけ覗いて、お土産物吟味して、いったん宿帰って、夜はまた同發へ。
二夜目は市電うどん再編集版的なものと、久住さんのライブ&おなじみプロジェクターQと。
「いまはどこにも住んでいないの」(田村隆一)か…
石丸踊りを見ていると、つい、ふと、ももちゃんが漏らしたひとこと「やっぱ本物は違うわ」が頭をよぎります。
違う人が違うことをやって違うものになって、なんの不思議なけれど。