坂本フェス最終日。
宿のチェックアウトの時間までマがあったので中原淳一風メイクに挑戦してた。普段の倍くらい時間かけて目尻にボリュームのあるアイメイク、と眉頭強調。
昨日みたカラー原画の影響ですごく美人画の描き込みをしたくなってますが紙がないのでとりあえず自分の顔塗っちゃうっていう。
淳一メイクのとどめはポニーテールです。よんじゅうにちゃいポニーテール。旅の恥はかき捨てです。そして人生は旅です。恥の多い人生を送ってきましたってか。
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舞台美術家としてはやっぱり絵面からの演出でしょうか、昨日までとは打って変わって舞台は真っ赤にお化粧直ししてました。
中華街には真紅が似合いますね。紅楼夢。
原マスミさんがすごく良かったです。
そういえばわたし生マスミ初めてだわ、意外と。
白崎さんや五大さんや空洞説の娘さんたち、おとなーな色っぽい衣裳の女の人がこの日に集まった感じでした。
ラストは坂本さんと石丸さんの一騎討ちでした。
予定時間を少しオーバーして終了、片付けを軽く手伝った後、本打ち上げの始まるまでの軽い飲みをいつもの安い中華料理屋にて。
「Googleリーダーの代替サービス、何かいいと思ったのある?」という質問をしたとこからなんだか随分話が積もって、ごりんのしうしょく冒険譚を聞く。
うん、冒険譚。山越え谷越えいずくへぞ。
あ、で、結局、代替のRSSリーダーは特にまだ準備してないってオチなんでした。わたしはネット世間の評判によりFeedlyを一瞬だけ試したけど、ブラウザがやたら重くなってすぐ外した。他の要因もあったかもしんないんだけどね。
極内輪の軽い飲みで木場ライブの思い出なんかをそれぞれが懐かしく語る。
どの部署もすべて混乱してるってなかなかない現場だったわ。
作業しながら「野戦病院」という単語が脳裏から離れなかったんだわ、「物資が足りません」的な。
終わってしまえば全部なつかしく笑える話になっているのだわ。
国産の一升瓶入りのワイン見てわたしが「名張毒ぶどう酒事件って感じのワインだね」と発言して居合わせた全員から突っ込まれたのは、木場の時じゃなかったかなあー。
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あ、濱屋にてぬぐいふんどし売ってたよって情報を伝え漏らした。
あんなに喋ってても言い忘れる。いやあんな喋ってたから忘れるのか。
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そして横浜を後にしました。
なんか聞いた話だと結局名古屋から観に行ったの夢さんとわたしぐらいだったみたい、あれ、そうなんだ。
これもまたある種の贅沢。
細野晴臣(ティン・パン・アレイ)ライブに続く「同發の伝説」がまたひとつ増えました。