台風それて、無事、横浜へ。
坂本プレゼンツ『蝶と骨と虹と』於同發新館、一日目は立ち見続出の大盛況ぶりでした。
なんだか知り合い率も非常に高うございました。
そんなメンバで、細い路地の安い中華で少し飲みまして、なんだかすごく懐かしい、というか、脳内で再現できないので忘れていたたぐいのやりとりを見、痙攣しそうなくらい笑いました。
そうだった、りっちゃんの伝説はキャッチーだからよく覚えていたけど(高校辞めて家出してNYへ飛び出して帰国のその足で名古屋来てオージャに入団したこととか、あだ名の「つる」が「脳みそつるつる」から来てたこととか、天津飯をインシン飯と言ったとか劇団温暖前線を劇団おっさん連中と聞き間違えたとか)、久美子さんもなかなかのものだった、チャコシ・ホホベニ。テーノじゃにゃい。
なんていうんでしょう、暴走超特急。いや暴走花電車。誰も乗っていけない花電車。
あの頃は毎日稽古帰りに木の実の座敷でこんなこと、そんでもってカメが話を解きほぐそうとしてまた明後日の方向に解説しだしてバルが茶化してマリリンが更にヒートアップして天野さんが一言で斬る、って定型の流れがありましたっけね。伝統芸か。
あと飲み場ではずん君とイエーイしたり野鳩さんの近況聞いたり、懐かしいというほどでもないけど久しぶりな人たちと少し挨拶かわしたりしました。
日程はあと3日間、この勢いで賑やかにフィナーレまで行けるといいですねと思います。
中華街の気になる半廃墟、旅館オリエンタル。