2017年7月23日日曜日

桃と鉄

小牧・篠岡といえばすうどんの出身地、隣の味岡中学との対抗試合の際には必ず「首吊って死のおか中学」とヤジが飛んでイヤだったというエピソードを思い起こすのですが。
それよりなにより桃の産地です。
桃シーズンお中元の頃になると、名古屋市内のデパ地下では桃花亭の桃ゼリーの販売が始まりまして、販売員のおばちゃんが気前よく桃ゼリー1個試食させてくれる。この桃ゼリーが篠岡の完熟桃から作られてるんだな。つるんとしたと喉越しで実に桃。

この季節限定の旨桃ゼリーをお世話になった人に渡そうと買いに行ったら完熟桃大福も売られていた、そうそう桃花亭は栗川さんも満足の季節のフルーツ大福の会社でもある。いちじく大福とかルレクチェ大福とか季節ごとにハズレなしのジューシィフルーツ大福が楽しめるのであった、自分用に桃大福購入。
桃だわー。完熟桃だわー。
完熟桃とさりげない白餡と柔らか羽二重の組み合わせが最高ですのよ。もーしあわせ。
フルーツってすごいよねー。



8月2日から名古屋JRタカシマヤで鉄たび展開催。熊本復興支援企画でJR九州全面フィーチャー、模型の神様のジオラマ展示等。
このチラシで初めてJR九州の特別豪華列車「或る列車」のことを知った。
一度も営業運転しないまま終えた幻の豪華客車という逸話は面白いんだけど、この復活平成版の或る列車、なんつーか、仏壇っぽいなー。走る豪華仏壇。
あ、口の悪い撮鉄の間ではもう通称「仏壇列車」で通ってるみたい。
長良川鉄道ながらとか富士登山電車とか、水戸岡鋭治デザイン列車のアンティーク調はわりと好きなんだけど、仏壇列車は、ちょっと。