2017年7月29日土曜日

ここは熱海の海岸で

夢の話。
吉本ばななが臨床心理士の資格を取って別名で臨床心理エッセイを書いているという話を聞く。
その臨床心理士としての筆名が「金食夜叉(こんじきやしゃ)」とのことであった。
金食と書いて「こんじき」。
「ばなな」も結構あれだけど違った方向ですげーペンネーム、と呆れているところで目が覚めた。

夢の中のダジャレ能力に自分で感心するよ。元祖の金色夜叉よりよっぽどガメツそうだよ金食夜叉。ダイヤモンドに目がくらみ、って。

2017年7月25日火曜日

雨と肉と栗

新しい職場といえば新しいランチ場所探し。
あの辺に昔ながらの喫茶店があったような〜と信号を渡って歩き出したあたりで急に大粒の雨、ぬかりなく傘はもって出てきたけど土砂降りになりそうだったんで目の前のステーキハウスのランチへ入る。
おしゃれ肉ランチを頂いて雨も上がって、職場に帰る途中にある劇場の掲示板?を見ると栗コーダーコンサートのお知らせ、今日の3時から。平日の昼間っからやりますは聞き及んでいたけど会場ここだったか!
しかし3時からではどうにもなりませんな。



九州で豪雨かと思えば東北で豪雨。
なんですかこの異常気象っぷりは。
しかも矢作川水系は貯水率低下で三河地方節水開始ですってよ。
なんですかこの極端さは。
極端だよね。偏ってる。なんでそうなるのか。

2017年7月24日月曜日

初馬

きょーうはくさけいばー、にゃにゃーにゃにゃー

頭痛が出なかったんで夏の昼下がりに初競馬行ってきたよ。やたら蒸し暑い日であった。
通過したことは幾度もあるけど降りたことのない駅ってなんか面白い、名鉄中京競馬場前駅下車。緑区あたりかと思ってたら超ギリギリ豊明市になるのね。
駅前にはええ感じに100均棚が混沌とした古本屋あり、短いアーケードと飲食街、居酒屋さんの名前も「金の大穴」とか「馬車馬」とかなんとなく競馬趣味な命名。

7月付で異動になった元上司の送別会を兼ねた馬部の集いであった。
そんで中京競馬場の入場無料の日でもあった。席取りに開幕ダッシュしたのは送別される元上司で「300人差したぞ」とゴール正面のめっちゃ上席確保してた。仕事でこんな熱くなってるの見たことねーぞ。

まずは馬券の買い方から教えてもらう。馬の良し悪しなんかは聞いてもわかんないので名前が好きとか直感とかそういうので買うのを勧められる。
元上司「カシワ、下の名前は?」
「ナオミです」
「ナオミか。ボクノナオミ買っとけボクノナオミ」
「そんな馬いません」
元同僚「あ、今日は出てないけどボクノナオミっていう馬がいるんです」
いるのか。世界中にナオミか。ナオミの夢か。
元上司「しょうがない、じゃ函館の次のレースでカシワス(正しくはカシアス)走るからこっち買っとけ、な」
「あ、はい」
元同僚「カシアス今一番人気ですよ、これ単複で行きましょう」
「あ、はい」
もうなんのことだかわからない。

なんか適当に当たりやすい買い方(ボックスとかワイドとかいう組み合わせ)で数レース買って、結果一等賞来たのは上司の思いつきとダジャレで買ったカシワスでした。配当300円、単勝複勝で100円ずつ買ったから440円の払戻。
万馬券とかいう言葉を聞き慣れているとピンとこないけど元金が一気に倍以上になるってすごいことだよねー、公定歩合が0.3%、銀行普通預金の金利が0.02%とかの時代にねー。

生で見る走るお馬はなかなかかっちょよかった。体験乗馬をしたことがあるので生馬自体は初めてではない。
あと声援つうか野次つうかすごいなと。お相撲も生で見ると客席のどよめきがすごいけど、いやあ競馬場はガラ悪いわ。お金かかってるからか。わしわしがお馬なら「うるさい邪魔するな」って言うね。こらいくら競馬場がUMAJOとか女子向きPRしてもあかんと思うね。そしてお馬がスタート直前に暴れて除外になった時の観客席の一体感は凄かったよ(ふざけんな!とか早くしろ!とか)。
お好きな人はこういう賑わいや雰囲気も含めて好きなんだろうねー。

さて中京競馬場は運営会社の株主に名鉄が入ってるからか、パノラマステーションなるものがあって初代パノラマカーが展示されている。赤い車体で運転席が2階にある懐かしいタイプのパノラマカー(名鉄7000系)です。車内にも入れるし日によっては運転席に上がってミュージックホーン(♪どけよどけよころすぞ〜♪)を鳴らせるらしい。ああ鳴らしたい。競馬が開催されてない日に鳴らせるらしい。

ほんでもって馬券の自販機に「お札は一度に100枚まで入ります」って豪気なこと書いてあって吹く。100枚入りますか。そうですか。
ていうか名鉄はマナカカードの精算機の釣札を一度に出すようにしてくれ、いつまであのじーころじーころ1枚ずつお札返却する方式なんだ。馬券の払戻があの方式だったら暴動起きるよ。

レース終了後は年に一度のコース開放。
ふっかふかでツヤッツヤの芝、気持ちいいー。
お馬の気持ちになってゴールまで歩く。

お天気心配だったけどゲリラ豪雨もなくかんかん照りにもならず、まあまあちょうどええ感じの曇り空で1日終わってなによりでした。

次は競馬ファンのいない日に来てパノラマカーでどけよどけよ鳴らします。ガラの悪い鉄部としては。

2017年7月23日日曜日

桃と鉄

小牧・篠岡といえばすうどんの出身地、隣の味岡中学との対抗試合の際には必ず「首吊って死のおか中学」とヤジが飛んでイヤだったというエピソードを思い起こすのですが。
それよりなにより桃の産地です。
桃シーズンお中元の頃になると、名古屋市内のデパ地下では桃花亭の桃ゼリーの販売が始まりまして、販売員のおばちゃんが気前よく桃ゼリー1個試食させてくれる。この桃ゼリーが篠岡の完熟桃から作られてるんだな。つるんとしたと喉越しで実に桃。

この季節限定の旨桃ゼリーをお世話になった人に渡そうと買いに行ったら完熟桃大福も売られていた、そうそう桃花亭は栗川さんも満足の季節のフルーツ大福の会社でもある。いちじく大福とかルレクチェ大福とか季節ごとにハズレなしのジューシィフルーツ大福が楽しめるのであった、自分用に桃大福購入。
桃だわー。完熟桃だわー。
完熟桃とさりげない白餡と柔らか羽二重の組み合わせが最高ですのよ。もーしあわせ。
フルーツってすごいよねー。



8月2日から名古屋JRタカシマヤで鉄たび展開催。熊本復興支援企画でJR九州全面フィーチャー、模型の神様のジオラマ展示等。
このチラシで初めてJR九州の特別豪華列車「或る列車」のことを知った。
一度も営業運転しないまま終えた幻の豪華客車という逸話は面白いんだけど、この復活平成版の或る列車、なんつーか、仏壇っぽいなー。走る豪華仏壇。
あ、口の悪い撮鉄の間ではもう通称「仏壇列車」で通ってるみたい。
長良川鉄道ながらとか富士登山電車とか、水戸岡鋭治デザイン列車のアンティーク調はわりと好きなんだけど、仏壇列車は、ちょっと。

2017年7月20日木曜日

港でカニを採った話

なんだかすっかり忘れていたことをひょんと思い出すことがあるので年をとるというのは面白い、庭のどこかに埋めた骨ガムをたまたま掘り当てたわんこもこんな気持ちだろうか。

こないだリニア・鉄道館というスーパー楽しい施設に遊びに金城埠頭まで行ったとき、あおなみ線の車窓から見えた道路標識に「空見町」と地名があった。
それを見た瞬間急に思い出した、小学生の時に空見町まで化石採集に来た。いやこりゃ懐かしい。忘れてることも気づいてないくらいすっかり年月に埋もれた記憶であった。
わしわしが小学生の頃の空見町といえば、昭和50年代、まだ工場や建物はそんなに建ってなくて見るからに「埋立地」の風情漂う広野であった。丁目じゃなくてまだ◯号地とか呼ばれてたような気がする。それは空見町よりもっと新しい埋立地だったかな。
なんで港で化石採集かっていうと、埋立に使われた浚渫土中に新生代だったかの堆積物が大量に含まれてて、空き地のあっちにもこっちにもチャートやらノジュールやらが落ちてたのである。というか空き地がチャートとノジュールでできていたのである。カニやカシパン、巻貝、あとウミユリの節の化石なんかが落ちてた。
ただ小学生的には浚渫土浚いは化石採集のワクワク感に欠けていたのでその後すっかり忘れてしまってたのだな。足元に落ちてるのが全部化石って、なんか盛り上がらなくてイマイチでさあ。
当時は化石女子だったので子どもだけで瑞浪にも行ったよ、化石博物館で川原の化石の採掘許可証もらって土岐川で化石採集。これは楽しかったんでよく覚えてる。オパール化した二枚貝化石とか採集したな。

瑞浪の川辺は今でもそんなに変わらないけど、港は変わったねー。あの時のだだっ広い化石の荒野は今鋼材置き場?サッカー場?レゴランドかなあ?
あの辺掘ればまだカニやウニの化石出るかもよ。

2017年7月19日水曜日

馬と鉄

競馬場へのお誘いは馬部の集いということで一件落着したのだけど、いかん、そういや会社の馬部と鉄部は犬猿の仲だった。
(鉄部は大井川鐵道までトーマスに乗りに行ったり広島までエヴァ新幹線に乗りに行ったりしてた)
わしわし心は鉄部だからなあ…。撮鉄中の撮鉄、貨物鉄部だけど。
今さら馬部には寝返れないなあ…。



前の会社入ったとき、3ヶ月の研修を終えて配属先への引越しが終わった直後に東日本の大震災が来た。
で、今、転職先で最初の仕事が東日本の震災後の復興関連である。
なんか縁みたいなものを感じる。6年と少し、長いのか短いのか、少しずつ復興していってるのですね。

それにつけても、待ち望んでいる人がいる仕事っていいな。

わたしじゃないの?

シンゴジラ第2形態のモデルだとかTOKIOに捕獲されただとか、なんだか急にスポットライトを浴びる深海鮫ラブカであるが、
まさか和名とは思わざりけりよ。
「羅鱶」ですってよ。羅鱶。フカね、フカ。フカヒレのフカ。



ちょっと詳細わかった!競馬場無料開放イベントに合わせて元職場の馬部の集いをやるらしい。それか!
壺とか祈祷とかマルチ商法へのお誘いとかじゃなくてホッですよ。
しかし馬部の集いってなんだ。



残業した分引かれるのはわかっていたことではあるが、やたら忙しかった先月の給与の控除額8万円の数字を見て吹く。所得税がどかんと上がってほぼ残業代をもってかれたのね。
なんかもうどこにこのやり切れなさをぶつけていいのかわかんない。



佐川の受取人確認サービス付き配送、初受取。
本人確認にマイナンバーカードが使えるとHPにはあったはずだけど現場は不可の指示が出てる模様。
そのほか本人確認で使えるのは運免証・旅券・在留カード・特別永住者証明証。
これ、受取れない人が出てるんじゃないの?パスポート作ってなかったらわしわし受取不可だったよ。私って私じゃないの〜(字足らず)
郵便局の「本人限定受取」の方が本人確認書類に種類があって利用しやすいなあ。

2017年7月17日月曜日

困っちゃうナ

どうしたもんかな、取り合わない方がいいやつなのかな。

・レクトヴァーソギャラリーという日本橋茅場町のギャラリーからグループ展(4人展)に出品しないかとメールが来た。コンペ方式じゃなくて、決め打ちでオファーしてます的な文言。ほんとぉ?ってなる。

これギャラリーの名前で検索すると同じようなメール来た人の情報いっぱい出てくる。やらずぼったくりの詐欺ではなくてちゃんと毎回展覧会を開催してるそう。
10人展で出展料2万円とか20人展で1万とかいろいろバージョンがあるみたい、わしわしとこ来たのは4人展で3万円台。
お値段も含めてなんか微妙な話かなあ、その気があればちゃんと気の合う人とテーマ揃えてグループ展やった方がやりがいはあるだろしなあ、なろう系をカモにした詐欺(お金だけ取って消えるやつ)じゃないマトモなので良かったけど。

この手のイラスト関係のお誘いメールが忘れた頃に時々来るのよ。欧米のサイトでエキゾチックなイラストが売れるから参加しませんかとか、販売用のポストカードの原画やりませんかとか。初期投資が必要だったり作品の著作権は全て販売者に帰属しますとかさらっと書いてあったり、くわせものっぽいのが多いのでほとんどスパム扱いにしてます。

この先ちょっとワークとライフのバランス的なものが是正される予定なのでほしたらまたお絵描きは再開します。
グループ展は、もちょっと考える。ギャラリーの入ってるビルの玄関がカッコいいな。


・会社の同僚にものすごく熱心に競馬場に誘われた。

仕事でしか接点がない人で仕事の話しかしてこなかったのになぜ突然競馬場、しかも情熱的に。
「それはデートのお誘いじゃないですか」とパラダイスメンバーは言うけれど、いやそれでいきなり競馬ってあるんですか。
のこのこ出かけてって「壺買ってください」とか「お金かしてください」とかだったらどうしよう、これも聞かなかったことにした方がいいやつかしら。
そもそも週末は頭痛の予定が入ってるから競馬場どころじゃないわねえ。


・秋の予定

どーしよーなー体は比較的空いてるはずなんだよ体は!




伝わりにくい駄洒落、マルチプル耐タンパ。



田岡さんの没になった舞台美術イメージ画を供養に載せていいとのことなので
線画田岡さん、デジタル彩色わしわし。

2017年7月16日日曜日

週末頭痛とパラダイス


急に来ましたけど、今まで本当に上陸食い止めてたんですかねえ、ヒアリ問題。
ヒアリ対策にアリクイを導入しましょう。大山倍達が「世界最強の動物」と言ったアリクイを各港に。



頭痛覚え書き。
天候は前日も当日もどピーカンの夏空であった。生活は早出&残業のしんどいウィークデーを過ごした後であった。まあ、累積した寝不足の後の休日。
1時半くらいから頭痛くなってきて、歩くとステップに合わせてこめかみがズキン、ズキンと重く痛むくらいになったのでナロンエース飲んで暗い部屋で横になる、2時間経ってもまだ痛い、でも動けないほど痛いわけじゃないので保冷剤でこめかみ冷やしつつゆるゆる出支度してもちくんカーでお迎えに来てもらってお出かけ。送迎付きじゃなかったら出かけなかったかもしんない。1時間ほど車移動。
薬より、移動中ずーっと冷やし続けたのが効いたのかちょっと痛みが弱まって、立ち飲みでおっかなびっくりながらビール飲めるくらいに回復。2軒目に行く頃にはほぼ落ち着く。ズキンズキンはしないけど、足攣った後しばらくふくらはぎに残り香のような痛みが残る的な、じんわりこめかみ全体に残り香痛を感じる、そんな感じが続く。

その程度の頭痛なので著しく行動が制限される(動けなくなって救急車呼ばなきゃいけなくなるとか)わけではないのだけど、QOLってやつは低下するね。これ病院行かんとダメな系か。トリプタン製剤はまだ市販されませんか。



というわけで四日市パラダイスツアーにお招きされて行ってきた。
わしわし片頭痛、ハイジさん胃弱(原因は迎え酒)という体調不良メンバーを抱えつつもパラダイスツアーはパラダイスであった。
パラダイスビュー。
最安はさつまいもバターの90円、一番高価なのが「和牛ヒレ肉75℃煮」の480円、最多の価格帯は100円台。
タイ昆布締め。ちゃんと旨い。
一面の短冊に弱いのよね。
ヒレ肉75℃煮にもちくんの発したファーストインプレッションは「新食感」。新食感です。不思議な歯触りと舌触り。なんだろう75℃って。
75℃の加熱により牛脂は溶解しタンパク質中のコラーゲンが熱変性してゼラチン状になることによって外側はプルプルの弾力を帯び、かつ周囲の筋繊維を軽微に熱収縮させることでサクサクとした食感を加えつつも中心のフレッシュな味わいは残すという新製法、なのかどうか知らんけどもっともらしく言ってみる。口からデマカセで食通ごっこか。調理は化学だ。
諏訪公園の猫。
そしてパラダイス2へ。
刺身とかつまみ的なお品書きも充実しているが洋食オーダーの一行。
往年のヒラキのカニクリームコロッケを彷彿するにゃー。カニ身みっちりだにゃー。
タンシチュー。そいやうーさんでつきだしがタンシチューだったことあったっけね。
健康系ソフトドリンクの充実ぶり。

四日市駅周辺はパラダイスの宝庫です。まだまだ発掘しがいがありそうだなー。

2017年7月15日土曜日

週末頭痛?

2週末くらい平気だったのにまたきた頭痛。マジか。
今日は夕方からパラダイスの予定なのに。
薬飲んで横になってる。治れ治れ。緊張しようよ血管。

2017年7月13日木曜日

集中豪雨

目下退職カウントダウン中、相変わらず残業の日々。業務量が異常なんだよ、どう考えてももう破綻してるんだよなあ。
現チームメンバーで職場の送別会をしてもらい、帰ろうとしたら電車が止まってました。
というか、駅ビルの中の奥まったお店で飲んでたから気づかなかったけどわしらが飲んだくれているうちに外世界では175ml/hの豪雨が猛威を振るっていたらしい。ほー。
振替チケットもらったの初めて(今まで電車止まると自腹で乗換えてた)。

まあ調べること覚えること教えてもらうことが毎日いっぱいで守備範囲が異様に広くて、面白いというか興味深いというか、エキサイティングな業務ではあったよ。
自分が見落とすと即料金事故に繋がるというスリリングな業務でもあった。業務量さえ適切だったら仕事としては好きな方だったと思う。頭をフル回転させて数歩先を読んで分岐をシュミレートして…将棋みたいな、ね。
そしてサラリーマンらしからぬ主査とのあれこれも面白く、まあ、自分の人生の中で主査か前の旦那かっていうくらい怒鳴りましたけどね。気のおけない関係だったということにしておいてもらおう。

なにごとも過ぎてしまえば良い経験よね。まだ少し勤務あるけどね。

2017年7月9日日曜日

カエルと風呂

KITTE名古屋の青柳総本家新名物、カエルのミルク風呂。
イートインのみ、持ち帰り不可。
なんで持ち帰り不可かっていうと下のミルク風呂部分がミルクシェイクだから〜。
写真で見るとババロアっぽいんだけどね、実物は冷え冷えトロトロです。
カエル部分を食べようとスプーン当てるとズブズブ沈んでいく。カエルの溺死風呂。
てかおっぱいっぽくなるな。フルムーンパスの高峰三枝子かな。古いな。

夏の鉄

7/2は月に一度の丹生川駅の貨物鉄道博物館開館日だったのですが。
ちょっとなんだらかんだら用事をしてたら午後になってしまい、あーもう今から行ってもすぐに閉館時間だなーとアキラメて。
その代わりっていうか、金城ふ頭のリニア・鉄道館でリベンジを図る。
金城ふ頭まではあおなみ線(名古屋臨海高速鉄道)に乗っていくので、車窓から貨物列車も楽しめるというプチ鉄の旅。中島駅の手前でDD51とすれ違い停車中のコキを眺め。

リニア・鉄道館に着いたら2階のデリカコーナーで「復刻東海道新幹線弁当」を購入、屋外展示の117系車両内で頂く。この車両だけ車内飲食可なのです。
久住さんの漫画に出てきそうなオーソドックス弁当。
夏の雲。
こんな地味な疑似体験せんでも駅弁買って大垣でも飯田でも出かけたらいいじゃないすか、とか言わないの。このオママゴトっぽい感じと微妙に古い車体がいーの。
ワガママを言えば食堂車完全再現レストランとか欲しいところであるが、まあ、コスト的に無理かなあ。展示車内でお弁当食べられるだけでも良しとしよう。

屋内展示車両も見応えあり。
この辺りはまだ見覚えがあるような造り。
天井の扇風機、あったねー。

スイッチ。
灰皿付き。

博物誌的な古い車体もあります。
機関部分を客車内に組み込み1車両で走行可能にしたというホジ6005形、その内部。明り採りの天窓がある。
汽車製造くゎいしゃ。

電気機関車ED11はGE社製。電気仕掛けの将軍、じゃなかった、エジソン総合電気会社。

こちらは流線型のモダン車体、モハ52形。
内部もアールを多用したデザイン。1937年製ですって。

1階展示室にはJR東海が本気を出したジオラマ、製作は丹青社。企画・設計2年、製作1年ですって。本気本気。
丹青社は、知ってるとこで言うと四日市公害と環境未来館・市博物館の展示企画・展示設計から制作施工までを手がけた会社。鉄道ジオラマ部分だけじゃなくてこのリニア鉄道館そのもののレイアウトデザインを一手に手がけてるみたいです。メイン展示室の車体V字展示とか、ジオラマ新幹線16両編成とか夜間の寝台車やバラスト更換車走行とか、鉄心をわかっていらっしゃる構成ですね。
展示室のさほど広くない空間の中にJR東海の営業区、東京-大阪間の主要な都市を作り込みつつ方角は合わせつつそしてHoゲージ新幹線フル編成(全長5m)を走らせる。デフォルメしながら細部も描き込む鳥山明ばりの画面構成力です。すごいなあ。
新橋駅前にはちゃんと汽車がいますよ。
夜中は保線作業車が走ります。もちろん夜明け前には確認車が走りますよ。
働く電車好きのハートを掴んでくるじゃないですか。
なんでかお山ではさるかに合戦が繰り広げられている。
山梨方面ではリニアモーターカーの試験走行もしてました、そうよねリニア・鉄道館の主役2柱の一つだもんね。

そんな感じでリニア鉄道館は思った以上に大人も楽しめました。
抽選制で運転シュミレーターなども体験できます、これ年齢制限ないとこがいいね。対象が子供オンリーだとガッカリしちゃうからね。

保線に興味を持ったら次はこれだな。
 

喫煙所から眺める夏空と対岸の新日鐵住金のプラント。

2017年7月5日水曜日

小台風

突然思いつく新書タイトルシリーズ
『つまらない女・くだらない男を目指せ』◯◯大学病院消化器内科教授・著

既にありそうではある。



気圧…そうか気圧っていうのもあるのか…
と、過去の名古屋の気圧を調べてみたがわしわしの場合ぜんぜん頭痛と相関関係ないなこれ。
人によって「低気圧の当日に頭痛が出る」とか「気圧が下がる前日に頭痛が」とか「気圧が下がる2日前に」とかパターンがあるらしいので、なんかそういう一致する波がないかと疑ってみるけどまあ無い。
まめに頭痛日記つけて病院でMRIとかの精密検査受けて遺伝要素まで調べて、それでも原因不明って人もザラにいるんだもんなあ、頭痛の原因を同定するのはけっこう困難。
数学的には「ランダムにも法則がある」はずなんだけどねー。



ダイソーの高級品、800円電動リューターを購入。
もっと早く導入すればよかった!と思える程度の働きをしてくれる。
ウォーターペーパーでザリザリやってた地道な処理が楽にスピーディにできるようになったよ。
器具といい作業音といい、とても歯医者さんぽいです。

2017年7月4日火曜日

涼茶漬

急に暑くなったね〜。
そんな帰り道、もうこんなの見つけちゃったら反射的に買っちゃうじゃんよ。
爽やか茶漬け…



夏のセールの季節です。
ZARA HOMEでずっと狙ってたティーカップ&ソーサーが定価の25%引きになってたので購入。
薄くてデザインもシンプルでいいなと思ってて、でもこれ今までセールでも安くならなくてね。定番デザインだから安売りしないんだね。
で、まあ、一人暮らしでそんな食器ばっかり集めてどうすんの、というのもあって、もしいつかのセールで安くなったら買おう、とかって決めてずっと買わずにいた。
そういう粘着質な思い入れの品ゲットです。TWGのお茶飲むよ!アフタヌーンティーと洒落込むよ!

2017年7月3日月曜日

ミュージアム情報

三重文にストランドビースト来る!
ていうかテオ・ヤンセン展やる!
毎正時にデモンストレーションもあるって。
真夏のくっそあっつい頃だけど、そしてくっそ慌ただしくなる時期だけど、実演見たいなーこれ。
そんで津のうなぎ食って大門の昭和ビル見学して帰るんだ、そんな悠長な期間じゃないけど夢は持ってみる。



「宇宙の果てにも繋がってる壁」
と言うのに応えて
「クラインの壺みたいなのですか」と言うつもりが
「S字結腸みたいなのですか」と言ってしまう。わしわしそれ1文字も合ってないやつ。
しかもS字結腸発言に対して「そうそう」と相槌がきて、もう何がなんだかわからない。
形状がね、ちょっとばかし似てるかなって連想ゲームで言い間違えたんだけどね、それにしたってS字結腸がクラインの壺になってたら消化物がお腹に溜まり続けそうですねえ。

2017年7月2日日曜日

七月の傘

今年も麻布十番納涼祭りのポスター(宇野亜喜良描き下ろし)いいな、うちわ欲しいな、東京在住の人が羨ましいなと思う時期です。吉祥寺の江口寿史ポスターとかね。



こないだもその前もその前の前も、片頭痛の原因になりそうな要素がいくつか重なっていたのでまだ休日頭痛と決まったわけではなくて。
とりあえず、
・陽射しのきっつい日中の外出時は日傘をさす
・平日と同じペースでコーヒーを飲む
・補正緩めのメガネにする
この3つを心がけて過ごしてみる。
まあなんか週末連続頭痛は避けられたっぽい。
このまま喉元過ぎ去ってくれればいいなあ。どんな病気もおさまってしまえばなんとなくその生々しい辛さを忘れてしまうもの。「喉元過ぎれば熱さ忘れる」って、平時からみた病中のことだと思うの。



フツー退職が近づいたら仕事の分担減らしたり有休消化に向けて調整したりしないか、なんでこの期に及んで新しい仕事振られてその上休日出勤まで要請されてんのわたし!
目下、毎日早出残業中。最後の最後まで便利に使い倒される模様です、次職は現職と1ミリも関係のない職種なんでほんとせいせいするわ。退職挨拶のお配り菓子に代えて生卵ぶつけて回りたいっす。