2016年2月1日月曜日

風の旅券

あ、意外と小さいのね。


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覆える。


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印籠持ち。


 


人生初旅券です。


なんか大きさといい色味といい、あれだな、昭和の頃に企業内部で配布してた営業マン用のスケジュール手帳、ほらあの表紙に社章とか載っててちっこいエンピツが背に差してあった、あれを彷彿させるな。


あとついでに思い出した、昭和の企業が配布してたといえばアレ、腕時計のベルトにくっつけるアルミ製のカレンダー、現物を知らない人にはなんのことかさっぱりわからない感じのモノであるがあれも昭和の営業マン必携グッズだった気がする、今は手帳もカレンダーも時計もすべてスマホの中に入ってますね。


 


ソレハサテオキ、旅券受け取ってきた。


暗い臙脂色の表紙が嫌だったので5年用にした、今後「え、意味がわからない」は禁句とします、書いたままの意味です、色で選びました。


窓口で一緒に渡された外務省からのしおりにはいきなり「旅券は生命の次に大切なもの!」と書かれていて、イヤそんな怖いもん作るんじゃなかった、と一瞬思いました。


 


ま、とりあえず、本人確認書類ができて良かったす。


 



 


おふとんにしっこたれたの誰かなあ?


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ちやない


 


おふとんカバー洗ってる最中に第二弾たれたの誰かなあ?


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ちやないっ


 


女2人で険悪な火花を散らしているとおっちゃんが1人おろおろします。


オフィスに1人はいるちょっと冴えないけど気はやさしいおっさん上司みたいだね、君は。


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ん?