なんとなく。
愛情というようなものは、ボールペンのインクみたく、そのうちにかすれたり途切れたりするようなもんだと思っていた。
猫と暮らして8年になる。
寒い朝おふとんでだらだらしていると、猫がおふとんの中に入ってきて人の腕をきゅっと両手で押さえながらあごを乗せて、黒目を大きくしてこっちの顔を見つめてきたりして、ああもう、そのたんびに可愛いったらありゃしない、8年も一緒にいるのにこの可愛さに飽きることも慣れることもなくやられるたんびに身悶えする。
むしろ8年前より今のほうが愛おしい、日々新鮮に愛らしい。
そんなこともあるんだなあ、と、思うようになった。
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今、ナナちゃんの女子度がUP中。
ヅラあると印象違う!
やっぱ女子、髪大事!
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ハナエの『神様はじめました』のPV観てて、☆之さんの振付を思い出す。
点茶とか、書道とか、☆さんシリーズの振付があったっけなあ。
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ついに橘の立ち退きカウントダウン。団子先生の引越し準備のヒヤカシに行ってきて、段ボール組み立ててきた。
龍ちゃんが段ボール200箱(引越屋見積り)に及ぶ大量の蔵書の梱包を手伝っていた。有難いお従兄弟様をお持ちだねえ。
この昭和的、二十世紀的建造物が、平成を約24年、二十一世紀を12年ながらえて。よくも保ったりとも思う。
ねねむさんの生まれた場所でもあります。
いろんなことがあったのです。