2011年6月27日月曜日

たべることきくこと

そう、で、土曜の夜は無事にライブ行ったんでした。


山田晋吾とマキノリョータの「シンゴ飯キッチンライブ」、共演にJaaja。


 


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前回山田晋吾とマキノリョータのライブ行った時も休憩タイムに軽食が出るというスタイルだったので、そうゆう感じでやるのかな、と思ったら、今度はだいぶ「食」の比重の高いライブでして、演奏と調理が同時進行、お客さんも次々振舞われる料理を食べながら聴く、という、お食事ライブでした。


ステージ上、Jaajaさんの演奏の傍らで中華鍋を振るう山田料理長。そのリズミカルな調理音を集音するためマイク位置を調節するこころ氏。手の空いた演者が食べられるようステージにも配膳卓。ここにはなんでもある。素晴らしいな。


 


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途中、マキノリョータ氏が飛び入りでJaajaに参加して合奏。


こうゆうのもライブの楽しみですね。


 


演奏のあいまあいまにおしゃべり、食の話、菜食の話、よその国での体験談、福島の話、など。


ああ、音楽的にもだけど、いろいろに、U5さんいたらさぞかし面白がったろうなあ、残念だ。そのころU5さんはパスカルズ2daysか。


 


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第二部はスコーンが焼き上がるまでの30分間、山田晋吾とマキノリョータの演奏。


ステージの端にはノリノリでステップ踏む赤子あり。


 


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焼き上がるスコーンたち。


 


ご飯物が佳境に入ったときのJaajaさんの歌がひどくグッとくる曲で、もぐもぐしながら涙ぐむという珍しい経験をしました。


曲名はわからない。たぶんCDには入ってない。


 


面白い、美味しい、駁雑で異なライブでした。


こうゆうことを思いついて実際にやるというのもすごいし、やれる場所があるっていうのもまたすごいことだなと、かいがいしく動きまわるこころ氏を見て思った。