2010年6月17日木曜日

LET'S KUDAN AGAIN

お仕事、今日はベテランさんも驚くほど厄介な問い合わせが多かった、月中はそういう時期であるらしいが。


利用明細書がお手元に届くのがこの時期、でお客さんから「覚えの無い明細があるんだけど」とか「割引率が納得できない」とかのお問い合わせが相次ぐわけね。


わたしみたいに明細ほとんど見ないで積んどく人種も世にはいるが。


 


仕事終り、明日はシフト休、ふぃ~って思いで通用口を出る、PHSに着信あり。


折り返すと「KUDANメンバーで名古屋駅付近で呑んでるが来ませんか?」と。


快晴の夏日の宵、めどい仕事明け、明日はお休み、これでビールぷはーっのお誘いに乗らないわけがないわよ。


チャリチャリ漕いで名駅。合流。


ひさしぶりに寺ちゃんの顔見た。夢+夜東京で会ったときより若返ってた気がする、よかった。役作りか?


Koさんもお元気でなにより。


KUDANプロジェクトの次期活動予定も決まったらしく、なにより。ハイジさんのたゆまぬタキツケが効いたか、よかった。


 


いいことなんだけど皆売れっ子で引っ張りだこで、メンバーの予定擦り合わせるだけでも今やすごい大変だと思う、おぐまさん頑張るなあ。


それでも「このメンバーでいく!」っていう結びつきや信頼関係がまたすごいなあ。


それでいてしがらみ臭くないところもミリキ的。


KUDANチームってずっと憧れだな。


 


じゅんこちゃんが言ったっけ、「KUDANで海外行くときはメンバーの誰一人『乗っかってる』っていう意識の人はいない」って。


そうじゃなきゃできないって。


海外じゃなくったって、王者だって、常にタイトなメンバー・タイトな予算で興行打つんだから『乗っかってる』意識でなんかいられないはずなのだ、基本はそのはずなのだ。


だが集団は難しいやね。


誰だって役者に専念したいやね。


(前、はっつんが「柏さんには悪いけど僕はこの企画に乗っからせてもらいました」と堂々と仰ったときには、あんまりにもアッパレで声立てて笑ってしまった)


 


寺ちゃん横浜へ日帰りのため早々に一次解散。


空きっ腹にビールで早々にほろ酔いのため、天野チームと別れて家路へ。


家路とぱうぜ路がほぼ一致なのは地理上どうにもなりませぬ。


今宵は友部正人「一本道」、大滝詠一「LET'S ONDO AGAIN」など聴かせてもらった。


なぜ帰ろうとするとレアなレコード引っ張り出していらっしゃるのですかご店主。



2010年6月16日水曜日

おつとめ

お仕事日。


まだまだギコチない接客ぶりでございます。


朝一で受付したお客様から、お受け渡しの際に「あなたでよかったわ!がんばってね!」と言われる。


おおおおおっ!?


励みにする。


ネタを明かすと接客が素晴らしかったとかそういうわけじゃなくて、受付時に


「ではお客様、こちらの書類をお返しいたします」


「ありがとう、あら、冷たい手ね」


「あっ申し訳ありません、緊張しますと冷たくなってしまうものですから…」


「このお仕事は始めたばかり?」


「…今月からでございます」


「そうなの、前はどんなお仕事だったの?私転職したことがないから興味があるのよ、いろんな職場があるんでしょうね」


という、身の上話?的なことを訊かれてちょっとお応えしてたので、なにやら応援してくださったようだ。


フレンドリー&フランクな接客とは違ってお高級と信頼&安心がモットーの接客カウンターなので、


こうゆう会話はたとえお客様から振られてもNGなんじゃないかとは思いつつ無碍にもできないので差し障りのなさげなところで話を交わし。


 


「あなたでよかったわ」って嬉しいっすね。


公私ともにこんな言葉めったに言われませんよ、それも面と向かってね。


 


そんなふうに朝一が幸先良かったからかな、わりと順調な一日だったと思います。


一方同期の同僚は「今日はハマリ日」だったそうなんで、まあ、運とか巡り合わせもありますか。


 


相変わらずアウェー感は凄いけどね。


アウェー感、という。そもそもホームはどこよ?


この世がアウェーなんだよ。


 


雨、チャリで疾走できない、モヤモヤする、梅雨入り。


雨やんだら夏だね。



2010年6月14日月曜日

故郷は地球

そうか、昨日は「はやぶさ」の大気圏突入もあったのか。


そりゃあお買い物どころじゃないわ。ネット中継みなきゃ。街は閑古鳥なわけよ。


日曜日に百貨店でショッピングな客層と天体ファン層がかぶってないとかそういう野暮は言いっこなしだぜ。


 


値も値も桃桃も桃ももむ゜けけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけけ ←猫入力 ネモネモネモ~♪


 


探査機の名前が「はやぶさ」で目標小惑星の名前が「イトカワ」。


糸川博士に隼を手向けるとかそういう、技術者の洒落っ気かしら。


両方和名というところがなにげに良いです。


探査機MUSES-Cと小惑星番号25143では立ち現れてこない感慨がありませんか、そこはかとなく。


この際JAXAも正式名称「宇宙航空研究開発機構」とお呼びしたい。


はやぶさが最後に撮影した地球の画像を見て不覚にも泣く。


 


新聞記事には今回のプロジェクト予算乗ってた。


「こんな低予算でもちゃんと大事業が成立するんじゃないすか」って足元見られそうでいやだな、事業仕分け。


もともと事業仕分けに懐疑的なのだけど。なにかと余波もかぶりそうだし。あれを頼もしいと思って見る人の気持ちがわからん。


民間が冷え込んでるときに国まで金出し控えたら経済回復しなくね?


金って血と同じで循環するじゃん。一方の「無駄遣い」がつまるところの経済効果じゃん。


なんで不況の時に公定歩合が下がるって、そういうことだったわけでしょ?


不景気なときこそお上は金を下々へ落とせと。名古屋生まれの名古屋育ち、宗春型経済理論ですわ。


 


さておき。


じゅんこちゃんから写真CD-R届く。


KUDANチームって若白髪率高いなあ。苦労してるからかなあ。次は田中君あたりかしら。



日曜だよね?

笑っちゃうくらいヒマな日曜日、


えー日曜っててんてこまいに忙しいもんじゃないのかー?


エレベーターで一緒になった他フロアのショップ従業員さんたちが「今日ホントに日曜?あたしまだ一人しか接客してないですよ…」


と話してたんで、どーやら全館あげてヒマだった模様。


なんだろう。夏のバーゲン待ち期間に突入か?


「あ、ワールドカップの試合見るためにみんな昼間は家で寝溜めしてるのかもしんない」


「あり得ますね」


仕事がヒマだと何時間も延々立ちっぱなしでちと辛い。だいぶ辛い。


 


スタージョン『海を失った男』(若島正・編)購入。


小笠原豊樹の訳で既読の短編を若島版で読み直したくて。


ところでスタージョンの経歴にある「世界幻想文学大賞生涯功労賞」ってなんかすごいタイトルの賞。生涯功労賞…。


 



2010年6月12日土曜日

6月

夢の中でもお布団の中にいて「眠れない眠れない」って言ってた。


夢の中で寝返りばかり。


疲れちゃった。


 


うまくいかない6月、振るわない、早く終わらないかな。



2010年6月11日金曜日

ぞう

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大きいゾウは、エレガント。


違った、エレファント。



2010年6月10日木曜日

アレとコレとソレ

「ねねむさーん、今日暑いよねえ」


「暑いわねー」


「やっと夏っぽくなってきたよねえ」


「そうねー」


「…なのになんでお布団に入ってくるの?」


「看護。」


…病んでる間、ねねむさんはかいがいしく添い寝してくださいました。


そして治りまして、勤務も再開しましてからは、お布団から遠く離れた窓辺でおひとりで眠っていらっしゃいます。


「お仕事で疲れちゃったから一緒に寝ましょうよー」と言ってお布団に引っ張り込んでも「いやー」と言い残してさっさと去ってゆかれます。


人の病気の状態をどう認識してるんでしょうかね。


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添い寝というても、寝返りは打てないし暑いしそんなにイイもんではないんだけど、


お布団の中でのどをゴロゴロ鳴らす音がボディソニック状態で響いてなんとのう心地よく。


猫ののどゴロゴロ音で骨折が早く治ったとかいう話も聞いたことあるし、なんか細胞活性化とか賦活効果みたいのがあるかもしんない、あったらいいわね。


 



 


スペックだけでは愛せないもの、それはカメラ。


昔使ってたパナのデジカメ、性能的には今愛用のリコーGXとそれほど変りなく、


そしてレンズは明るく良いレンズ(LEICA vario-summicron)なんだけど、操作が今ひとつまだるっこしくてしっくりこなかった。


リコーのカメラ手にしたときあまりの使い勝手の良さに「これよこれ!やっぱりカメラはカメラ屋でなきゃよ!家電屋には無理なのよ!」とかなんとか思って感動したっけ。


以来5年使っててGXになんの不満もないんだけど、新製品情報にちょっとよろめきかける時があり。


でもいらちだから今さらまだるっこしいのには戻れないわよね。きっと後悔するよね。


相変わらずポケットゲーム機みたいなちっこいボタンいっぱい付けてるし。イライラするよね。


そこまでわかってるのに値下げやキャッシュバックキャンペーンの話聞くといっしゅんよろめく。あかん。銭失いやそんなん。


 



 


こちらのブログ、現在一般公開しておりますので検索でたどり着く方もいてはります。


で、利用しているブログシステム「MARUTA」に簡単なアクセス解析機能もついているので、どんなキーワードで検索されているかがわかります。


…でだ、検索ワード「東京サーカス ちんこ」って何事だ。


なぜそのキーワードでアンド検索される、東京サーカス。


そしてそれでgoogle検索かけたとき検索結果トップに表示されるのがうちなのはどうしたもんか。


団長お元気でしょうか。また出禁になったりしてないでしょうか。東京ビッグサイト出禁とか。


 



2010年6月8日火曜日

訂正

「マルクス・レーニン全集・選集全8巻揃」


じゃなくて


「マルクス・エンゲルス8巻選集」ですね。


テキトーに書いとくと、Koさんあたりに「ちげーよ」ってツッコまれそうですね、訂正。



2010年6月6日日曜日

6月6日の河童天国

昼間は胡瓜売りが出ていた。


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河童天国。


ビールと串かつに飽いたら一本いかが?的な。


 


そいや、胡瓜まるごと一本出してくれる呑み屋って好きだなー。


かじりながら一杯。夏はいいよなー。


 


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参道に居並ぶ屋台。


 




 


日々浮きやすく沈みやすく、傾斜して不安定で。


白いものから黒いものまでごちゃごちゃに全部あって統合なんかされなくて。


ここからは不調和で不調法で収拾の付かない混乱にしか見えないけど、


関係的に・または時間的に遠くから見たら、これもまた、何がしかの大きな模様を織り成すモザイクなのかしら。


何もかもぴたりと辻褄が合うわけではないけれど。


すべてがいずれへの伏線になるわけじゃないけれど。


 


モザイク成す日々のタイルをいっこずつ語るつもりで「テイルタイル」と名付けました。


彩度上がったり光ったり曇ったり欠けたり、この日々は本当にまあワレモノ注意の不揃いなパーツだこと。


 



 


わからないことでいっぱいですが


憧れも正しい人たちも皆、


川の向こうで笑っててくれればよいのです。


決して渡れぬ対岸で笑っているならそれでよい。



おまつり

年に一度、おまつりの夜だけお店を開く本屋さんがありまして


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今年もお店が開くかと、気にかかるのです。


 


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商店街の外れに位置しておりますので、人の通りかからん時なんかもう夢に出てくる謎の店の風情であります。


 


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お店の奥には毛沢東とレーニンの肖像画が。


 


亜東書店の名の通り、20年くらい前は中国輸入書籍を中心に扱う本屋さんだったんですが。


年々、店内の本が少なくなっていって、以前は本屋さんが雑貨もついでに売ってるんだったのに


今年なんかはもう普通に中国雑貨屋さんの様相ですね。


棚の2列分だけわずかに本が置いてある。


それでもマルクス・レーニン全集・選集全8巻揃は販売中ですけどね。


気のいいおじいちゃんとおばあちゃんが店主で、なんか買うと猛烈にオマケをつけてくれる。


こう見えてもやっぱりバリバリの共産主義者なのかしら。


風物詩として元気に続けてほしいです。


 


こんなふうに夜店以外にも商店街の各お店がなんかかんか特別営業しています。


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フランス料理屋さんはキッシュを販売してました。


 


屋台も大量出店。


焼きもろこしとかイカ焼きとかリング焼きとか牛串とか、ああもういい匂いだなあ!


おかゆさんの屋台はないのか中国みたいにおかゆさん売りは。


 


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これははじめて見た。


 


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すあまーっ


 


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人気のヤドカリ釣り。


見物の中、「ヤドカリは夜中にウルサイでいかん」と言うおとっつぁんの声が聞こえた。経験者ですね。


 


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目玉の山車。


重なってるけど、手前が神皇車、奥が湯取車。


両者にらみあいの体勢です。


人ごみすごくて動けない。



2010年6月5日土曜日

まつりとけろり

治ったでござる。


正確には、治まったでござる。


薬で炎症がだいたい治まって、あと二日ほど抗生物質服んで安静にしておかゆ食べてればまあ良いでしょう、という再診結果でござった。


血液検査の結果と諸々併せて虫垂炎で間違いないでしょうとのこと。


お騒がせしました。


 


腸内に結石も見つかったし腹の陰が卵巣嚢腫かどうか判らなかったし、いずれ時間のある時に大きな病院で検査・処置してもらう必要はあるのですが。


急いでなんとかしなきゃいけないもんじゃないよと言う医師の言葉を信じて今はほっとこう。


 


宵祭りをちらりと覗いた。


夏の気持ちの良い夜であった。


前夜祭なので夜店は出ておらんかった、どのみちなんにも食べられないけど、気分というか彩りとして残念に思った。


子どもたちのお囃子を聞いて歩いた。


 



 


考えたり病んだり病んで考えたり。


悪いことはたのしい。


いつも自分がしないような悪いことはとてもたのしい。


おかゆにシュウマイ混ぜて食べるのだっておいしい。


正しくしてしおしおするより、間違ってて嬉しい方がいいな。


間違ってるのにそこから結論がブレない。


アホだから迷えない。


 



 


いつも二歩引いたところにいる、とも、コミュニケーション不全だね、とも言われた。


そんなよく知らないのによくもザクザク断罪してくれるわ、と思ったがだいたい当たってる。


圭一さんがつけた「生きベタ」の称号が輝いてるぜ。


で、どうする。


ヘンリー・ダーガーになって非現実の王国に住みたいわけではないのよわたし。



2010年6月3日木曜日

じわじわ

じわじわ痛いわ。


血液検査の結果待ちだけど、どうやら虫垂炎で間違いないような気配だわ。


 


何年か前にも、夜中突然猛烈に吐いて熱出して救急病院に駆け込んだことあったっけ。


大きな病院であったが診断は「膵炎かなあ、腎臓かなあ、うーん、…腸炎ですね」(ほんとに医師がそう仰った)とモヤモヤ診断で、


抗生物質の点滴と投薬で一週間位で落ち着いたので「急性腸炎だったんでしょう」ということになった。


あれが実は虫垂炎の症状で、薬で治まったのが再発したんだとするとすごく辻褄が合うなあ。


あの時は、珍しく真面目に別居の話し合いを3時間ほどした直後だったので、ストレスが原因に違いないと思ったのだが。


 


このまま薬で治るといいなあ…。


 


動き回る気力体力はふつうにあるので、


ネットで病気情報調べたり、mixiの「名古屋の良い病院コミュ」見たり。


医療サイトの「入院・手術費用は平均10万~15万円ですが、病院によって大きく異なりますので確認が必要です」の情報に青ざめたり。


自由診療でもないのに病院によって差があるのってなんでなんだろね。


昔、母ががんセンターに入院したとき、同室は皆さん転院組だったのでやっぱり病院ごとの入院費の違いが話題になったなあ。


名古屋市東部の病院は高いという結論であった。約20年前情報。


そしてがんセンターはびっくりするほど安かった。


 


今、腕がいいとか人柄がいいとかインフォームドコンセントがしっかりしてるとかより、「安い病院」を熱烈に所望します。


 



 


関係ない画像だけど。なごみ用に。


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フードコート内スガキヤにて。


どう見ても「ラーメソ&ソフトクリーム」。



げげのその後

経過。


たぶん、心配には及ばないようです。


 


錠剤の消炎剤が効いてきたか、今朝には熱が下がって吐き気も止んで、


脇腹が突っ張る以外は違和感ないでござる。


右脇腹の違和感は、炎症のせいか、お医者さんに診察の時ぐいぐい押されたせいか(炎症位置の確認のために痛いところをごいごい押された)、わからんでござる。


 


吐き気と熱が治まると空腹がたいそう実感されますな。


「症状が落ち着くとカレーとかラーメン食べてまた七転八倒する人がよくいるんですが、絶対食べないように」


と念を押されております。


やっぱり誰しもそういうもんか。ジャンクなものが食べたいでござる。たこ焼きとかピザとかキムチチャーハンとか。


そこをぐっとこらえておかゆとかくたくたに煮込んだ雑炊を食べる。


 


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「ここが痛いのぉ~?」


わかってやってるだろお前。


 


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「離れずに看病してあげるわよ」


お願いですからどいてください。



2010年6月2日水曜日

げげ

6月1日、本格就業開始。


で、帰り、どうにも吐き気がしてきて、帰宅するなりゲッパ。


そして悪寒、とりあえず、寝る。


気持ち悪くてよく寝られない。


そして具合悪そうなおばちゃんを心配してか、ねねむさんがぴったりくっついて時には胸に乗り時には腹を揉みしてくださる、


ありがとう、でもやめて。


 


7度8分まで熱出たところでちょっと落ち着く。


知恵熱か?


解熱剤服んでまた寝る。


 


朝、熱下がらず、7度7分。


猛烈に高熱ってんじゃないね。


勤務2日目で病欠連絡はしづらい。


とりあえずまた解熱剤服んで出勤するが、こりゃ駄目だわ、で、職場に顔だけ出して事情説明してすぐ帰宅。


 


その足で病院に寄る。


待合で鳩山退陣の会見中継見る。


風邪にしちゃセキも鼻水もないなあと思っていたら、先生、「急性虫垂炎の疑いがあります」と。


げげ。そっちか。


解熱剤が効かないはずだよ。


抗生剤の点滴と諸検査。


検査の結果、虫垂炎(いわゆる盲腸)か卵巣嚢腫の疑いが濃いってことで、3日間の絶食と経過観察を申し付けられる。


 


風邪かなんかだろうと思って行きつけの診療所へ行っちゃったので血液検査が外注なのだな。


はじめからでっかい病院に行けばよかった。


でもいきなり「即入院&手術」って言われても困るので、3日間の経過観察のうちに炎症が散ることを期待する。


 


一人暮らしの入院は大変なのよ、猫の預け先も探さなきゃいけなくなるし。


そんでもって一人暮らしの病気はちと辛い。フラフラしながらポカリスエット買い込んで帰る。


 


お仕事2日目にして連続病欠決定、クビになるかなあ。


いろいろ抱えてんで気持ちが病気に逃げ込んだだけな気もするし、まあ、さしあたって経過観察。


 


抗生剤が効いて今はちょっと楽になってます。


命に関わる病気じゃないから、作用と反作用、かえって気力が出てくるかもしんない。と期待。