さて、よんぶんワークショップの頃から「みんなで行こう」って言ってた四日市博物館の写真展にやっと行く。
なんだか今年は毎週末四日市通いね。そういう年なんでしょう。
そしてみんなこんなにしょっちゅう四日市行ってて博物館の前通ってるのに、やっぱり「ついで」では見られなかったのよね。だから恒例ミュージアムツアーを開催。「行くに決まってんじゃん」とか言ってたらしい天野先生は欠席。ありがち。
チラシやポスターの感じから、昨年あたり都市毎に出版されてた『○○の昭和』シリーズみたいに市民提供の昭和スナップが中心なのかなーと思ってたら、写真はわりとプロのがメインでした。土門拳、木村伊兵衛、田沼武能、入江泰吉、林忠彦、その他。 長い昭和の中でも昭和15〜30年代あたりの写真が多かったかな。
あと博物館らしく昭和の家庭の再現展示、戦前の台所や文化住宅や、生活用品の展示や。オカダヤの大売り出しのチラシとか。地元ですもんね、今のイオン帝国はここから始まった。
写真も再現コーナーも体験展示もありで面白かったですよ。大人には懐かしく子供には新鮮ってやつですね。
企画展を見た後は、博物館の下のフロアの「時空街道」および「四日市公害と環境未来館」へ。時空街道の桑名の宿では弥次喜多がコチャコチャしてましたよ。
環境未来館のコンビナート建つまであたりの展示をじっくり見てたら閉館時間が迫って駆け足で退室したので、メインの公害と環境のコーナーを見ず。コンビナートの前身が海軍の第二燃料廠だったのとか知らんかった。そりゃ空襲目標にされますわな。土地に謂れあり。
夜は商店街、13日にオープンしたばっかの寿司居酒屋へ。
寿司居酒屋だけど四日市とんてきがある。商機は逃さない系。あとどうでもいいけど「どて煮」が全部「どで煮」になってた。どで。ほとばしる鼻詰まり感。
目の前でバーナーで炙ってくれる炙り牛握り。口の中でとろけるのではまじ君でも食べられるねと評判。
お寿司の次は当然のようにうーさん。移動の途中に目にした看板を発端にこの後ハンドだリップだとちょいちょい挟まれるセクシャルジョーク。
セイコガニ頼んだらほぐして出してくれた。これで無言にならずにみんなでカニ食べられますね。
最後はミドリちゃんのお店でまた田岡さんが女子たちにカラオケ歌わせまくってシメでした。なぜおっさんは勝手に曲入れて人に歌わせようとするのか。本能行動でしょうか。
まあ総じて楽しい飲みの夜でしたよ。
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