2016年12月31日土曜日

年末台湾

30日セントレア前泊、31日出発、昼過ぎ台北着。
セントレアホテルから空港。手前たぶんハイジさんが乗ってるホノルル行き。

ホテルで朝食を頂くので機内食は軽く生野菜・フルーツの特別食を予約済。
こんな。
航空会社のホームページ見ると特別食一覧載ってますね、減塩食とかベジタリアンフードとか宗教食とか結構細かい。

台北までは3時間。とりあえず、機内で映画最新作とかやってるの見る。うん。台湾字幕付きシン・ゴジラ観てた。「好吧」「我明白了」「我知道了」、「わかった」ひとつにいろんな訳があるんだなあ。

あと飛行機乗った後いつも熱出す理由がわかったかもしんない、機内寒い。どえらい寒い。ばっちり冬服着込んだ上にブランケット2つ貰って上半身も下半身もぐるぐる巻きにして雪山ビバーク状態にしてても寒かったよ、この寒さで熱出すんだと思うのよ。なにこれ体質?なんでみんなは平気そうなの?

台北に着くとそこそこあったかい。
バスに乗って新幹線乗って台中に出て今日の宿、清新温泉へ。

ホテルの裏手の電信柱の道がなんかいい景色です。

2016年12月30日金曜日

写真

子供の頃の年末年始は津のおばあちゃん家に親戚一同が集まっていとこ達とごちそうたらふく食べさせてもらってみんなでこたつ入って大きいテレビで仮装大賞を見たっけなあ、と妙に懐かしい記憶を刺激されるお座敷呑み会でしたな。
離れに寝かされる時のお客さん用の布団が分厚くて重くて冷たいんだよねえ。紫色の房が付いてるやつ。

1人2000円で用意してもらった宴席コースは鍋メイン、もうたらふく食べてお腹の皮が痛いくらい満腹して思い残すことはないのですが強いて言えば隣の雑炊の方がふわとろで羨ましかったなと。

野菜もてんこもり。

魚も肉もてんこもり。この他豚肉もあり。

隣の鍋の雑炊調理。
田岡さんの指示で玉子を流し入れ、
すかさず葱投入そして蓋、の流れるような連携プレイ。

コースの後にデザートのみかんが出されまして、なんかもう親戚の家感半端ない。素敵な宴席でした。

2016年12月29日木曜日

天井座敷の人々

ふた月くらい前、ふと、映画『ウンタマギルー』ってDVDになってたっけなあ、そして高嶺剛監督って今は何撮ってるのかなあ、と検索したりしてたんだった、ユーゴさんのツイートでめちゃくちゃ久しぶりの新作公開の話題を見る。
いいなあ名古屋でもやるかなあ、旧作上映と合わせて。テークあたりで。



たしか夏の終わりくらいに〆切があったのが、なんかかんか会合のたびにちょっと延びちょっと延びして、最終〆切が今月末となっている、延びるたびに心の中で小さく「よし、延びた!」と歓喜し、しかしまあ〆切延長自体は本質ではないわけで、そこで喜んでたって仕方がない、逡巡もするしシミュレーションもする、折り合いを検討する、夏の終わりから条件は変わっていないので検討結果も変わらない。
条件は変わらないがこの半年で会社のやらしいところをすごく見て、忙しい時はほんとこき使って辞めさせてもくれないくせに切る時はこれまたほんといきなり「業務縮小のため今期で契約終了です」とか言われる人もあって、こんな職場の為に「月の前半はめちゃくちゃ忙しいから休むわけにはいかないし」とか慮ってやる義理があるだろうか、年取って転職先がなくなった頃に「じゃああなたも契約終了ね」とかふつーにあり得る会社だぞ、内定来ても、もとい、泣いて生きても笑って生きても一回きりの人生だぞ、とかも思ったりする。
さあいよいよ月末がやってきました。
どうしたものかカンガエル人。



座敷、あったー!
おかみさん、居たー!
水谷さんGJ!じゃなくて、GoodなJobはありちゃんで水谷さんはGoodな情報提供だな、この場合。Good Joho。
いやー、彼岸と此岸の二項対立をアウフヘーベンした天上界に「二階の座敷」があるとは、びっくりよ。
「あの店に階段なんてあったっけ?」
「外階段じゃないですか」
「外にも階段ないでしょ」
「長屋をぐるっと回った裏側に、こう、外階段があって、隅に茶箪笥のある生活感あふれる座敷で隣の部屋におばあちゃんがテレビ見てたりするとか…」
まさかのマジ外階段。
そしてわりと生活感のある座敷。
きっとお店を始めた当初は一階店舗・二階住居で一家暮らしてて、お金も溜まって家も建てて息子は結婚して家を出て、二階が空いたから倉庫兼お店のお座敷にしようかねー、みたいな流れで今に至るのかな、と歴史を感じる座敷でしたよ。
そんな座敷を借りきって、一つの話題で盛り上がれるギリギリくらいの人数で年の瀬呑み会、ふみちゃんのたぬきの話題で持ちきり、来年の集団呑み会はたぬきで決まりですよ。

二次会は旧女子大小路、オープン3日目のわっくんのお店へGO、田岡さんが「スナックでカラオケを強要する昭和のセクハラ上司」みたいになってました。カラオケは嫌いじゃないけど押しつけられるのは嫌いです。ストップパワハラ・セクハラ!
〆は須田くんがうまい具合にオチをつけました。

笑ったー。
たのしかったあ。



2016年12月28日水曜日

彼岸座敷

「有るはずのものが無くて無いはずのものが有る。結論、ここは君の家ではない」
キレが良くて論理的、なんか妙に好きなセリフなんですよ。『光ノ姫』でしたかしら。

一年くらい前、かっちゃんだったかピスコだったかで水谷さんと会って、
「君ら最近あの店行ってるんだって?あそこ俺もよく行くんだよ」
「いい店だよね、大将とお父さんがまたいいコンビで」
「え?俺行くといつも女将さんだけど?」
「えええ?え?女将さん?」
「カウンターが常連さん用の彼岸と一見さん用の此岸に分かれてるのが面白いよね」
「そんで座敷もあるしね」
「ええええええ?ええ?座敷?」
…知らない空間があって知らない人がいる、結論、それは違う店なんではあるまいか。
そんな疑問を払拭する機会が思いの外早くやってきましたよ。
未知の世界を確かめたいような怖いような未知のまま取っておきたいような、と乙女のようにうにゅうにゅする酔っ払いどもを尻目にありちゃんがテキパキ予約取ってくれましたよ。
いやあ、なんかドキドキするわあ。
どこに座敷があってどんな女将さんがいるというのか。そしてそれはほんとに同じ店なのか。



あ、探せばまだいろいろ提供できたな。
トビキリ画報まとめた小冊子作りましょうよ、配布用に。
というか古い情報誌見てたらこないだ話題に出た二人芝居の記事が。ちょうど30年前か。
記録係なので物持ちは良いのです。


2016年12月27日火曜日

舌が根元から抜ける夢を見たよ。
…このパターンは初めて見たな。
血も出ず綺麗にペリッと取れて、痛くもないし特に困るようでもなかったけど「口の中スカスカするなあ」って思った。あともう一生ベロチューとかできないんだなあと思った。ごはんが食べられないとか味わえないとかは、なぜか特に惜しくなかった、夢の中では。まずはそこでしょーって今は思います。おいしいものが味わえないなんて。

熱あると変な夢見るね。

2016年12月26日月曜日

クリスマス

朗読本番終えてきたよー。ケーキも四日市都ホテルで食べてきたよー。今年のクリスマス行事おしまい。

読んでいるうちにだんだん自分で飽きてしまう性格上、こういう小細工に走る。
1月はちゃんとまじめにやります。

田岡さんの個展は年明けも続くよー。



25日のケーキ安売りなんて都市伝説だよなーと思っていたら、家の前のコンビニで1000円引きしてた。あるんかい。いらんけど。



舞台撮影あるある。
開演直前に真正面の席に頭一つ座高の高いお客さんが座る。
えっ今?そこ?…仕方ないけどさあ。文句言う筋合いじゃないんだけどさあ。
あるある話として聞いてください。



コンタクトレンズ買うとき、よく店員さんに「こちらのレンズの方が密着率が高くていいですよ」というようなオススメをされるんですが、たまにコンタクトが密着しすぎて外せないわしわし密着率高いレンズ怖くて買えない。
なんで?なんで外せないの?って目玉の表面掴もうとつるつる指滑らせていますと、子供の頃読んだ「肉付きの面」の民話を思い出すのです、村のお調子者が神社の鬼の面を被ったら顔に貼りついて外せなくなっちゃったっていう怖い伝説、日本各地にいろんなバリエーションで伝わってる民話ですね。
コンタクトレンズが外せない、にまつわる都市伝説は意外と聞いたことがないな。ピアスの穴の糸伝説とか整形失敗伝説とか美容系はいろいろ聞くもんだけど。

2016年12月24日土曜日

ヤマ越え

ひと山越えましたら途端に発熱しましたー。
発表会のゲネと本番撮ってそれから朗読のリハとか言って閉館後の展示室で身内に聞いてもらいました。
知り合いばっかりだと変な緊張をすることを知りました。素になるっていうかなんていうか。
そして朗読のあとはっつんから「あれ?ごんぎつねの話じゃなかったの?」と言われてびっくり&がっかりしましたー。ごんは「おまえだったのか」でしょー。

打上げ途中で切り上げて家帰って布団入るなり悪寒&発熱に見舞われて、夜中にふっと気づくとすんごい勢いで寝返り打ってました、苦しくて無意識に。ローリング・スリーパーと呼んでください。

とりあえずインフルとかじゃなくてただの知恵熱か疲れからくる熱だったようで、丸一日ひたすら寝てたらヤマ越えてかなり楽になりました。
連休で良かったねえ。
イブ?なにそれ?

明日は朗読(12月バージョン)本番です。16時から四日市文化会館、田岡一遠個展会場にて。

2016年12月21日水曜日

変更ー。

なんか変わったー!
23日はWSの発表会で忙しいですよって念押ししたのに今頃「23日だと俺が見れない」って気づいたー!

朗読、23日じゃなくて25日にって話になりつつあります。
もう田岡さんの個展だから、田岡さんに間借りだから田岡さんが大家さんなのだ、大家さんの仰せのままなのだ。23日にって言われれば23日にやるし25日って言われれば25日にやるのだ、フリマワサレルワシワシ。A2サイズのポートフォリオ抱えて満員通勤電車に2度乗る羽目になったし。フリマワサレて遠心力ですよもう。

まあ実のところ自分も23日は発表会の記録があるので25日の方がいいのです、舞台写真っていうことじゃなくてワークショップの記録を撮りたいと思って撮ってるので、23日はあんまりホールから離れたくないのだ。

というわけでわしわしの朗読、12月は25日ですよ。1月の9日はたぶん変更なしです。たぶん。きっと。まちょっと覚悟はしておけ。


2016年12月18日日曜日

在廊予定

あ、あと聞き出しておきましたよ、田岡一遠展の作家在廊日(予定)。
12月20,21,23,24,25日(22日不在)
1月9日
12月20〜23はよんドラ発表会仕込み・本番なので在廊というかよんぶんの建物の中のどこかには居るだろう、ていう感じですがタイミングが良いか受付嬢に問い合わせるかすれば田岡さんに会えるはずです。
ご参考まで。

多忙と佳境と開幕

職場の不慮のあれやら運搬物に関する連絡不備によるあれやらで、異様に忙しい週となりました。課長代理から「気張ってくれよ〜ん」と激励されながら持ちこたえた1週間。13時間勤務とか意味わかんねえよ。



そんな週をやっと乗り越えましたのに気を張りすぎて休日なのに夜明け前に目が覚めて寝付けない朝を過ごして、このしんどいしんどいを払拭するために塩浜まで行こう!といつもより遅い電車を乗り継いで塩浜へ。
うまい具合に15時05分発のDD51重連が待機しているところでした。
重連初めて見た。

そしてやっぱり塩浜は貨物列車撮鉄のスポットなのですね、近くの陸橋の東側の転落防止の金網にあっちこっち大きな穴が空いてて、なんじゃらほい?と思ったらその穴にカメラ突っ込んで三脚構えて発車を待ってる撮鉄がいた。そーいうことをするから嫌われる。線路内に侵入したりお花畑踏み荒らしたりねえ。

カワイイとわしわしの中で評判の近鉄のモトちゃん。
DD51が凸型車両ならモトは凹型車両です。

雲の多い日でした。
碧梧桐に本歌取りで、
この空の雲になりゆく煙かな
と詠んでコンビナートの煙突眺める。



しんどいしんどいからのDD51でちょっとテンション上げたところで四日市へ。
美術ワークショップはもうばりばりパネル叩いてどんどん塗ってました。
工作初心者には受講者による親切丁寧な技術指導もありほほえましく、え?受講者?
俳優コースはグループ別に天野天街の演技指導を受けているところでした。
俳優コースっていうかやっぱり「天野天街の演出を受ける心構えを身につけるワークショップ」だなあと思う。

それから田岡一遠展初日開幕の様子をちょっと覗き。
過去作品の舞台模型から写真から、ロゴにイラストにコラージュに、そして展示の目玉・今回の為に新たに作成したセットから、てんこ盛りです。
岩村君とか来てたらしいです、会えなんだけど。

あと、12月23日と1月9日に個展会場でカシワ朗読する予定です、時間未定。23日は以前自分で書いた短文、9日はウラジミール・ナボコフの短編を読みます。たぶん。きっと。



よんぶんを後にするといつもの面子でいつものうーさんです。
今夜の突出しは焼き牡蠣でした。タンシチューとか焼き牡蠣とか、まず突出しでハートを掴んでくるね、うーさんは。
先日下見(兼ねてWS)に行った三浜元小学校で野外やりたい話、校庭にコンビナハト作って爆発させてキャンプファイヤーで花火師で屋台崩しで廊下は商店街でもちくんは峠の茶屋兼旅籠のおかみです、さて、どこから焚きつけましょうか。

2016年12月13日火曜日

貧血と酸欠と乳酸

増血剤で増やした分だけ超大量に血が出ていくのはもうどうせいっちゅうことでしょう、なんか徒労感に襲われてイヤになっちゃう。貧血が治らんね。



日曜、四日市で田岡さんの個展の方の手伝い、貼り貼りものや塗り塗りものをちょいちょい。
iPhoneにラジオアプリを入れていないので作業BGMはiTunesに入ってる曲でまかなう。
シン・ゴジラのサントラ聞きながら「わしわしこれセリフ全部言えるんじゃないの」「言えませんよ」「この曲はどの場面?」「品川で対峙した時ですね、『CP、こちらアタッカー1』ってやりとりしてるあたりです」「品川」「で、『まだ人が残っています』になるんです」結局言えるのか。いや全部じゃない。
「MOPⅡ投下してったアメリカの爆撃機、世界に21台しかないんですけどね、1機800億円するらしいですよ。ゴジラさんに容赦なく落とされてましたけど」「そんなことまで調べたの?」「いやなんか情報入ってきちゃうんですよ」なんでかなんか。「あ、この曲は総理に官邸脱出を進言する場面ですね。大河内総理の最後の『分かった』ですよ」
ついこのようにいちいち早口で語り出して手を止めるのであんまり作業用BGMには向いてなかったです。宇宙大戦争マーチとかかなり高揚するんですけどね。

酸素濃度の薄い身体でちょっと筋肉を使うと一瞬で疲労物質が溜ります。貧血のせいで筋肉痛。



今年は年末のドタバタ感にかてて加えてアレやらコレやらソレやら、慌ただしい師走で。もういくつ寝るとアレでコレでソレでしたっけね?

2016年12月11日日曜日

イン・レジスタンス

Aさんに会ってきな、と言われて会いに行ったら永さん(永六輔)だった夢を見てました。長い夢でしたがとりあえず出オチです。



晴れた空、いつもと違う電車に乗って、あっしまったここで12時44分四日市発の稲沢行DD51+コキとすれ違うんだったのか、と、いつもと違うことあり。

コキのコはコンテナのコ。
タキのタはタンクのタ。
緑タキは石油用、日本石油のタキ1000。
タキのお腹周りのたるみ的な曲線が好きかな。



本日もちくんから教わった現代美術の基礎用語。
アーティスト・イン・レジデンス。
王者舘の初日公演を「ワーク・イン・プログレスです」と言い張ってしまうように、アレがアレしてああなった場合は「アーティスト・イン・レジデンスです」と言い張ってしまいましょう、ね。

2016年12月8日木曜日

夜の電車

先日の三浜行きで思い出した、夜の電車の写真集持ってたな。
昨年鉄課長にお見せしたら、パララッっとページ流し見て「塩浜の写真がありますね」、確かに塩浜駅の写真も載っていた。あんな一瞬で判るのか。鉄の人の動体視力凄い。
今見返したら海山道〜塩浜間を行く近鉄電車の写真もありました。夜行電車の前照灯とコンビナート夜景の組み合わせってやつですね。
コンビナートと組み合わせるならやっぱり働く貨物車と機関車の方が、と思うわしわし、三浜小はJR貨物の線路とはちょっと離れちゃうんだよな、惜しいな。

2016年12月7日水曜日

わしわしとしわす

ふと気づくとマンガしか読んでないなあ。
施川ユウキの『バーナード嬢曰く』面白かったよ。読書家ぶりたい女の子と読書家っていうかSFマニアの女の子がメインの図書館ショートコメディ。
わしわしは人からは神林タイプだと思われているが実態はさわ子、なんだと思う。「ちゃんとは読んでないかな」的な。あと遠藤君の「ブームになっている本を横目でやり過ごして世間が忘れかけた頃に読む」はよくわかる。ブックオフの100円棚の『老人力』と『大往生』的な。
本を読みたくなるマンガなのは間違いない。いろんなジャンルの本が何気に上手いこと紹介されている。描き方が上手いのかな、なんかね。

で、巻末で「研究所から逃げ出したこびと2人の逃亡劇」と紹介されていた、同じ作者の4コマ『ヨルとネル』も購入。

こびとものはいつかやりたいなあ、とぼんやり思う。
こびともの、ざっくりしているな、こびとの出てくるお話ね。良いこびとか悪いこびとかまだわかんないけど。



あ、新聞に白崎さんインタビュー。



現在わしわし宅には固定の通信回線がありませんで、モバイル系で繋いでいる。
で、とつぜん、月が明けてほとんど一瞬で「通信量が今月の上限を超えましたので速度制限します」のお知らせ届く、なにごと?もしかしてマルウェアが勝手に通信してる?
…って、焦って調べたらコイツだった。
ういんどうずじゅう~

…勝手にバックグラウンドでアップデートデータダウンロードしやがるんですよ、しかもデータサイズがでかいんですよ。6GB超あるんですよ。
で、しかたないから低速200kpsで一晩かけて写真をクラウドにアップしたりしてる(それが下のChromeの2GB)。

と、そこまでが先月の話で、月明けて12月、やっと規制解除だと思う間もなく「通信量が今月の上限を超えました」メール。

ういんどうず~
先月ので終わりじゃなかったのかよういんどうず~

ちょっと嫌になってきました。さあどうしようかな。

2016年12月5日月曜日

みやまど

土曜日はワークショップ見学。
場所はみやまどの廃校小学校、みやまどは宮窓か?とぼんやり漢字を思い浮かべてたら、「海山道」と書いてみやまどと読む難読地名であった。『近鉄名古屋線 街と駅の1世紀』には「近鉄屈指の難読駅」と紹介されてますな。

で、その海山道は隣の塩浜駅から歩いて15分前後の無人駅とのこと、塩浜と聞いてピクッとするのは工場萌え的な人か貨物列車ファン、わしわしは貨物列車がちょっと好きでプラントの配管見るの好き、熱狂的ファンではなく軽めのミーハーなやつです。
でもせっかく塩浜界隈まで行くんなら見たいじゃんね、と、時刻表調べて、四日市から鈍行に乗り換えて海山道で降りて線路沿いを塩浜まで歩いて塩浜から四日市に戻って待ち合わせに集合しようと計画立て、結構早めに名古屋駅に出たら近鉄踏切事故で大混乱中。えー。
ダイヤ乱れまくってたけどまあなんとか電車は動く、で時刻がずれ込んだので計画見直し、塩浜まで出てそこから元小学校へ直接単独で行っちゃうなら時間余裕だけど初めての場所の現地集合はなんか避けたい、ので、線路沿い歩くのはやめて塩浜まで行ってすぐ折返しの電車で四日市に戻ることにした。

このシーズンはコンビナートな貨物は繁忙期のため土日も運行しているそうで、確か14時台に塩浜発があるんでその牽引車が待機してないかなと思いましたがまだ早かった。緑タキと黒タキは見たよ。あと近鉄側にすごく可愛い貨物がいた、形もカラーリングもおもちゃみたいな貨物車、調べたらモト90形というらしい。塩浜は働く電車(とディーゼル機関車)がいっぱいでいいですね。

そんな鉄ちゃんの真似事のようなのをした後、旧三浜小学校改め三浜文化会館へ。
「廃校になった小学校校舎を利用した」と聞いていたので大阪の精華小とかああいう古い校舎を想像していたら、すごい近代的な真新しい真っ白い校舎。なんか校舎建て替えた直後に統廃合で廃校になったらしい。それはまたなんというか。

綺麗な校舎。
周りは工場、すぐ隣は近鉄線路。


建物探訪させていただく。2階テラスからは工場が真向かい。

ユージン・スミス「楽園へのあゆみ」的構図(うそ)。

卒業制作。

四日市市の文化施設なので当然告知板には田岡一遠展ポスターが。

夕方の教室。

日暮れ近く、2階廊下窓から。鉄&工場萌えには堪らない撮影ポイントかもしれない。
夜になったらプラントのタングステン灯と列車の前照灯でキラキラ幻想風の鉄写真が撮れるやつだこれ。

余談、トイレットペーパーの名前になぜベビーでマロン、そしてイラストは麦?

と、元小学校探索を楽しんでおりました。ワークショップは3回目にして課題の模型提出から講評、修正図面作成へと駒を進めていらっしゃいました、なんたるハイペース。



帰りに円頓寺に移転オープンしたパプリカに寄ってポスターとチラシ置いてもらう。

どっかでものすごくよく見たようなドアだなあ…(店舗施工は永澤さん)

「ワタシ肖像権フリーだからどこにでも載せていいよ」とわざわざ言うので載せる。

場所もお店もすごくいい感じでしたよニュー・パプリカ。

2016年12月3日土曜日

12月

なにこのcatch=22、完了してることを確認しないと完了しないんだったら永遠に完了しないんじゃない?

職場でもなかなかのcatch=22があったよ、経緯を端的に書くのがすごく面倒くさいので端折りますけど、とある処理を前工程部署ではできないっつーからじゃあ後工程で頑張ってなんとかするから必要書類を送ってくださいって言ったら「この処理をしてない案件の書類は送らないルールになってて…処理してあればOKなんですけど…」
えっ?だからその処理をうちで代わりにやるからその証拠書類をくださいって話なんですよね??

どうせいっちゅうねん。



ふみちゃんがポケスポットで出会ったポケGOマスターにレベルを訊いたら「(レベルが高すぎて)恥ずかしくて言えない…」と返事された話が可笑しかって笑ろてたのですが、その数分後には別の話題で自分が「恥ずかしくて口で言えない」立場になりました。
…打ち込めるものがあるってステキやん?(棒読み)
別に打ち込んでたわけでも熱くなってたわけでもないんですが、ただ淡々と、気がすむようにしてたらいつの間にかそうなっていた、と。

先日くしやんとこで中京テレビのマツモトさんに奢ってもらった時もその話題になって、「僕なんかあれ3回も行っちゃったよ」と言われて、あ、はい、なんかもう恥ずかしくて言えない。



中日新聞に諏訪さんの月一連載、名古屋弁のばあちゃんコント。
を読んでからふっと下のコラムに目をやったら大島のエッセイ、石丸ダンス礼賛記。


ももちゃんの句にあったな、空を切る腕(かいな)の刹那踊る人…だったっけ、ウロオボエ。きっと石丸さんの句だろうと思った。