2016年2月29日月曜日

うるってる

年2回、会社の健保組合から今期の医療機関受診状況のお知らせがきます。


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クラクラしたわ!


支払いは3割負担だけどな、クラクラするわ!


今年(つうか昨年)は医療費控除受けられるのが確定してるので領収書計算中です。公共交通機関の交通費は、メモでいいらしい。


 


何がクラクラするって、今回の一連の通院と検査、結局「右季肋部の痛み」の原因わかんなかったんだよ。わからんでいるうちに半年くらい経ってなんかほとんどおさまった。


なんか納得いかないわ〜、そりゃ手術中に死んでも手術代は請求されるのが治療対価というものだけど(成功報酬ではない)、なんかむかつくわ〜。


右腹に関してはもう、「足がつる」時の痛みを基準に、あれより痛みが軽ければ医者行かなくていいや…と自主基準を策定しましたよ。


 


以上、医療愚痴を少々でした。



はるはなのみの

何ともなく。


思いつきでAmazon内を検索して。


『くだんの件』マーケットプレイスがすげいことになってるのを知る。マケプレが過剰なプレミア価格になりがちなのは知ってましたけど中古品24800円(最高価格)て!


凄いねえ、北冬にまだ在庫あるんじゃないかなあ。


 



 


伊丹公演ぶじ終了の連絡きた、最終日のゲストは急遽ずん&石丸の黄金コンビになったそうで、「やっぱホンモノはすげえや」とのこと。そりゃ見ものだったろう。記録ビデオを大島文豪が買い取りますよ、1000万円くらいで。


 



 


大動脈乖離こえーな!


腹腔動脈乖離はそこまで怖くはないらしいんで思いっきり油断しときます。


 



 


今年は花粉症の症状が出る前から病院で抗アレルギー薬貰ってのんでますよ。


症状が出る前に飲みはじめた方が効き目があるっていうから。


でも昨日あたりからぐずぐずしはじめましたよ。


ぐずぐず程度で止まってくれればいいんだけどな、どうかな。



2016年2月28日日曜日

祝公演の惜解散

野鳩解散公演観てきた。


開演5分でまず「あ、○○○が○○○○○だ」とかなんとか思ったわけだがたった一文で両公演ネタバレするので控えます。


 


この日の早朝。野鳩開演時間にギリッギリ間に合わず冒頭15分間くらい客止めの憂き目に遭い観劇中も「最初のとこ15分も観逃した!」ということがグルグル頭を渦巻き、終演後に(夜の回も観て行くか?いやでも帰りの新幹線に間に合わなくなる…じゃあせめて観逃したシーンだけみて途中退場しようか…いやいやいやそれもイヤな客だよな…)とぐじゃぐじゃ逡巡するというめんどくさい悪夢をみて跳び起きました。醒めるまで長いよ!疲れることだな!


自分のことを「遅れてきた客」とは思います、開演時刻には間に合いましたけどそじゃなくて、結局野鳩に間に合わなかったなと。噂を聞いて初観劇行ったのが約10年前、お台場でのアイドル参加公演とかの企画もの、その次の公演が観られないでいたらその後活動休止、しばし間あり、活動再開してから観たのがナカゴーとの合同公演、古民家での公演、しまおまほとの共作、と、選んだわけでもなんでもなくなんか企画もの系ばっかりで、ただたんなる「野鳩公演」ってなぜかたまたま観てなかったのね。今度はやっと初素野鳩(はつ・す・のばと)かと思ったら「解散公演」でね。間に合わなかったというか間が合わなかったというか、そういう気がした。まあそれはそれで舞台とかナマモノに居合わせる面白さ、巡り合わせとか一期一会とか、でもあるんだけど。


 


 


他の回はアフタートークとかカーテンコールとか「おまけ」がつくのに土曜昼はおまけなしでお得感の薄い回、知り合いは来てなかろうと思ったらごりんとえみえみ居た、野鳩さんに挨拶してその後ごりんとご飯。


また来週会いましょう、の面子ですね。


 


あちらは伊丹で完成版できたと聞き及んでおりますので、来週楽しみです。


カトチとかマリリンとか同時期を過ごしたメンバーのゲスト出演も楽しみ。


そうして「週末観劇」の日々は続く。



2016年2月21日日曜日

よっかいち2

2日目、


空舞台を撮り損ねたので趣味に走るの図。


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開演前に団子先生が「0.2秒だけシーン増えたから!」とか言ってた、その0.2秒がツボって声たてて笑った。


 


毎回、よんぶんの予約チケット・当日券は受付じゃなくて向かいの事務所まで行って発券してもらうスタイル(自主事業の時だけかも?)、キャパ300とかあるはずなので要発券客が殺到すると結構な混乱状態になるんじゃなかろうかと老婆心で心配してしまうが四日市観劇市民は慣れてるのかもしれない、ところ変わればなんとやらで。



2016年2月19日金曜日

よっかいち

四日市公演は木曜金曜の2回公演という不思議な日程、赤鬼の時も土曜昼・日曜夜公演って不思議なタイムテーブルだったし、四日市市民の観劇リズムはなんか違う。


名古屋以外はフツーにお客さんで観るもん宣言、で、木曜仕事終わりに駆けつけ。近鉄名古屋駅ホーム売店はエスプレッソ屋とかあっておされだなあ。


そいやあ年明けからこっちの「毎週末観劇」がけっこう続いてるっけ、今年はそういう星まわりかしら。


 



 


四日市は、天井が高くなって間口が広くなって、舞台奥深いし大黒一杯でこれは「声を吸われる」舞台パターンだ、精華の舞台がそうだったっけ。


でも天井が高いのはいいね、梁も無くなって美術はのびのび、名古屋で隠れてたトラスもクレーンもよく見える。


あとシンメトリな構成がより顕わになって左右リバーシブルに見える、可逆性(リバーシビリティ)は今回の芝居のテーマかもしんない、メルロ=ポンティ的な、いや美術家と作・演出家の創作上のクセ(シンメトリ委員会)だとは知っているけど。


可逆性。接点をイベントとしてそのあとさきに呼び出される反転可能なメソッド。接点のこちら側とあちら側の鏡映しと連続。「わたしが存在する」ということが接点であること、それからまた、わたしの身体はわたしのものであり且つわたしそのものであるということ。


 



 


「お手伝いすることがないと早く行ってもなんか所在ない…」


「モチヅキセンパイ、そんな時こそカメラっすよ、カメラ持ってるだけでなんか仕事か取材してるかのようなカモフラージュが可能です」


「でもわしわし舞台撮ってるかと思えば変なとこ撮ってるんでしょう、昇降機構とか」


そのとーりだ。


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こんなん撮らなきゃじゃんね!


昨年の綱元に続いてよんぶんのグッとくるゾーン発見、開放型スプリンクラーのアラーム弁だげな、もちくんと2人で撮影会した。鉄はええね。



2016年2月17日水曜日

尾張終わり

楽屋でポルボロン食べようとした田岡さんが爆発させたそうです。強く摘まんで、ばふっと。お願いが叶う日は遠そうですね。


 



 


日曜。天気予報は「春一番が吹き荒れる嵐のような1日」とか「終日雨」とか、搬出の日にふさわしくない予想をしなさっていた。


雨は午前であがって昼は気温20度超とか、それはそれでチョーシ狂う突然の陽気でした。春ねー。


 


日中は仕事で楽日は観られず、石丸さんとじゅんじゅんとマツミというちびっこ3人組ゲストはさぞかし可愛かったろうと想像。


夕方から厨房片付けと打ち上げに参加、厨房3人娘は楽しかったです。


 


ごはん作りはたぶん一番身近で手軽な成功体験、結果が出るの早いし美味しければ自分も満足だし相手も満足してくれてあまつさえ感謝までされちゃうし、すべての仕事がこのようにあらまほしきものかなと。


 


最後にオレンジ色のしのやんを見られてスッキリしました。


久しぶりに会えた人あり、そういえば来てなかったなーな人あり、ゲストのせいか今回は特に久々会う人が多かったような。


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洗面所。


 


このあとツアーは四日市、伊丹、東京と続くそうです、休む間無しの毎週末公演になるのかな、建てて本番やってバラして運んで忙しい、今に始まったことじゃないけど。


伊丹は案外大阪駅に出やすいんだね、伊丹公演観た後夜行バスに乗りこめば野鳩さんとハシゴできるんだなーと気づいたけど、理論上可能なベストエフォートは身体がついてこなかったりもする、無理は避けた方がいいのか。


カレンダーと時刻表みながらあーだこーだ予定考えるこの頃ですよ。



2016年2月16日火曜日

あとにもさきにも

時制について考えていて思い出した、むかし、26、7年くらい前、リリナが言った「『あとにもさきにも』って変じゃない?『あと』も『さき』も同じでしょ?」という疑問。


日本語の「さき」という言葉の妙味、過去も未来も「さき」で表せるという。「さきの副将軍」は「未来の副将軍」にあらず。


「現在」に抵触してなければもうどっちでもよかったのかなあ、言語の背景にある文化を勘ぐる。


 


「あとにもさきにも」の解釈は「未来にも過去にも」でいいんだと思うけど、


「あとさき考えず」の「あと・さき」はどっちも「未来」の意味でいいような、日本語むずかしい。


 



 


3日目、マチソワ、朝から雨。


昼のゲストは姫子、夜はすうどん。


初日が開けたらバラメシになると聞いていた賄いは食材が余ったによって終わる終わる詐欺のように続く、もちくんの初チャレンジメニューは甘辛揚げ焼き豆腐。味はぼんち揚げ(歌舞伎揚げ)ぽい。


そんなもちくんは今はおさんどんさんに身をやつしていても実態は売れっ子ライター、昼開演まで受付ヘルプした後別団体の公演会場へお出かけなさっていった。


 


夕方、余ったご飯でおにぎり握り、余った時間で電脳街へ。ドスパラとツクモでBTOPC見る、GTX搭載とかの高性能な機種に無駄に憧れる(ゲームやんないのに)。


 


夜、動員多めと聞いてたのでモニター鑑賞させていただくつもりでいたら「あれは絶対、生で観なきゃ!」と古株衆で生観劇、先ほどまで「ちょっと愉快でちょっと風変わりなパン屋の店主だよ〜」感満載だった鈴木氏が瞬時に25年の時を超えて怪優すうどんに帰っている、すげえなあ、いつでも神は降りるところに降りるんだなあ。感心した。


 


バナナあんこチーズトーストはトリップできる珠玉の味だそうです。それ以上トリップしてどうしようというのですか。


 



 


「けれんみ」という言葉があるね、あんまり日常で使う言葉じゃないが歌舞伎の評なんかではよく使われる、評論専門用語みたいになっとる(確かもともと古典芸能用語)。


「けれんみのある」と言えば「ハッタリの効いた、かぶいた、テンション高めの、派手で見栄えする、ゴージャスでパンチがある」的な意味で、


「けれんみのない」と言えば「飾り気のない、楚々とした、ごまかしのない、シンプルで素直な」てな意味で、どちらも褒め言葉として使う(経験上、褒め以外での用例を見たことがない)。


天野さんの芝居なんかはそりゃもう「けれんみたっぷりでトリッキーでイリュージョナブル」ということになりますが、その絢爛豪華の中にふっと、無意識のような素のような、無意識でも素でもなかろうけど、「けれんみのない」瞬間がありますとなんかものすごくずっきゅんとくるんだな。


ダンスのポジションに移動するときの役者の表情や所作が好き、となんかマニアックな人みたいなことを毎回言ってますが、まあそういうことで、芝居のときはあんなにかぶいてた役者が踊り出すとごまかしのないスッとした動きだったりして、そのギャップに萌えるってやつですかねこれは。


 



 


双方向的アナクロニスムと逆転遠近法により見当識は完全に失調しております。ありていに言えば「ここはどこ、わたしはだれ、いまはいつ?」てなクリシェ。錯綜した感傷、「カツミさん、メシはまだかね」ほど間違ったあとさき、因果律の混線。


あるいはもしかしたら因果も機序もないただのランダム発生が同時多発しただけのことに、意味を見出そうとして生じた混乱かもしんない。ライプニッツはモナドに窓がないとしたが神によって予め調整されているとも言った、それはメカニズムだろうか?因果はなく機序だけが作動を続ける、世界はそんなゼンマイ仕掛けの鳩時計です。



好きッす

重力波を音波に変換して観測すると、鳥のさえずりに似た音声に聞こえるそうですよ。ふむ、「うにょん」とか「ぐにゃん」とかじゃないんだ、そうか。つい漫画オノマトペ的な音を期待してしまった。


 


本番2日目。


 


動物性不使用のビーガン向けポルボロン、もいちど楽屋差し入れ用に焼く(こないだのは、個人用)。


なんでもポルボロンちうのは、口に入れて溶ける前に「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えることができたらお願いごとが叶うというフォーチュンなスイーツらしい。


ということは逆に言えば、「ポルボロン」を3回唱える隙を与えないくらいほどの口溶けを作り手は要求されているわけだな。これはむやみに限界に挑戦したくなる菓子だな。


アーモンド粉と小麦粉と油と砂糖、材料のどこにも「焼いて固まる」要素が無い気もします、そのうえ小麦粉は炒めてグルテンが出にくくなるように下処理しています。お願いごと叶えてみやがれ。


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粉系を混ぜて炒める、アーモンドのいい香りがたちこめます。


 


賄いはもちくんのクラムチャウダーと柏の切り干し大根トマト煮、白と赤のコントラストが妙味でした。


 


今日からゲストの出演あり、第1弾はしのやん&たぐちん、オージャの第2回オーディション世代コンビやね。


事務所でモニター鑑賞。


 


今回ゲスト枠あるよ出れるよ、の連絡は事前にもらってて、現場でも会う人ごとに言われ、天野さんからもまだ東京枠あるよとか言われ、で、主義主張があってお断りしているわけではなく「ピンとこなかった」ので返答しかねている状態がズルズル続き、やっと「こーいうことね」とわかったけど自分がやるかってーとやっぱりピンとこない、という。


完全に離れていたら「わあ、懐かしい、ちょっとだけ出たい!」と思うのかもしんないけど、オージャを離れてからも半端に周辺にいて週末ごとに金曜会の愚痴を聞き、じゃなくて、とかくあんまり「遠くにありて思ふもの」でもないんだな。ピンとこなさはそのあたりの状況のせいかもしんない。


好きなのには違いないんだけど、いまだ距離を測りかねている感じですよ。


 


夜半。ノリが良すぎて困るギリギリラインで愉快なタクシーの老運転手になおちんが放った「あの、好きッす」が面白すぎて、しばらく復唱。好きッす。



2016年2月13日土曜日

木曜

初日は祝日夜始まり。


 


調理部、本番観劇。


初日マニアじゃないよ!たまたま動員上の都合で今日入ってくれって言われたんだよ!


 


 


よく、なんかムヅカシイこととかヒョーロンぽいこととかテキビシー批判とか抱えながら観てるんだろうって言われるんだけどそーでもないのよ。


ただ口半開きにして、ああ綺麗だなー、すごいなー、好きだなーって。


途中から、なんにも言わなくても言いたいことはもうわかってるから黙ってても大丈夫よ、みたいな気分になって、あんまりちゃんとセリフも聞き取りにいかず、みとれてる。(だから終演後はぼけらっとしてる)。


 


観ながら、ナボコフの「ロシアに届かなかった手紙」や「ベルリン案内」、小泉八雲の「門付の歌」といった、胸が痛くなるほど好きで何度も読み返した小説や随筆のことを思い出していた。


惹かれる根がおんなじなんだと思う。まあ、郷愁とひとことで言ってしまえば言ってしまえる、それも時代錯誤的郷愁。人は100年後の博物学者になったつもりでこの先ロストされるテクノロジーをいとおしみ、100代前から懐かしく響く「おやすみなさい」の声を聞けるのだ。と思う。


 


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ぴかぴか

いつも思い出す。


あれは、くだんかな。


くだんの何回目かの名古屋凱旋公演、2001年あたりの。


場当たりのごはん休憩、にわかに楽屋が騒がしくなって、場当たり再開でまたサーッと人がいなくなって、台所片づけて、人のいない昼下がりの七ツの2階でももちゃんとコーヒー淹れて鏡の前で飲んだ、あー始まるねーって言いながら。


なんかそれ以来、仕込み中はあの時のことを思い出すんだよね、仕込みにまつわるそれより古い記憶だっていくらもあるのに、なんでか、くだん。


別に、特段幸せな日々でも無かったはずだけど、記憶の腐食と研磨を繰り返した結果そこだけ不思議に完全な球形の記憶で(浜辺の石のようだ)、年経るごとに磨きがかかってツヤピカの、うつくしいたいせつな思い出。


 


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いずれ今日の仕込み風景も懐かしゅう思い出すのでしょう。


未来の鏡が映し出す懐かしい過去が今現在です。


 



 


ゲスト出演予定のすうどんが自作薬草茶を差し入れに持ってきはった。


「お腹が痛くなったりするかもしれない」というすりりんぐな断り付きの品だったので役者の前にとりあえずお毒味。


あれ?


薬草酒であった。


80種くらいの薬草とスパイスが入っているという、「月刊・現代農業」的なやつ。


味は甘くない養命酒というか紹興酒の新酒というか。


飲んだそばから体熱くなり、その夜は夜中に汗だくで目を覚ましました。お茶だと思ってコップ3分の1くらい飲んじゃったからね。土星酒の効能は、すごいかもしんない。



2016年2月10日水曜日

家内のまかない

雨降り。


冬の雨ですのう。


 


はまじともっちの「舅と息子の嫁」コントが何かしっくりくる炊事場。


 


七ツにいると「ああ、芝居はじまるんだなあ」って思いますね。


何十年も見てきた景色よね。


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ごはんを仕込み。


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衣装を仕込み。


 


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七ツ内部はちょっとずつ近代化してて、防犯カメラ付いたりWi-Fi使えるようになったり炊事場で湯沸かし器導入されてたり、備品がハイテク化されとる。


水場のクレイジードールズのステッカーは、まだ健在。


20年くらい前にまちこさんが見て「懐かしいステッカー、まだ貼ってあるの!」と言ってたから、相当だよね。撮影は完了してたけど完成しなかった河原木さんの大作映画だよね。まだまだステッカーは貼ってあります、護符のように。


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鏡の脇に、ほら。



2016年2月9日火曜日

おさんどんさん

オージャカン仕込み開始ですってよ〜。


 


わしわしは今回もっちー補助で炊事班ヘルパーへ。


仕事終わってから駆けつけなので超多忙タイムにはいないんですけどね。翌日用の調理仕込み手伝いとか、そういう。


仕込み初日名物のイカカレーを頂いてうにゃうにゃ手伝い。


 


「今回の舞台美術はアレとアレを合わせた感じで、あの、『ミナレット』となんだっけ、古い洋館の…」


「ビスマルク?」


頭では『ガラパゴス』って言ったつもりでした。5文字くらいでカタカナで濁音で始まる固有名詞。自分でびっくりしたわ。ビスマルク。


 


ひさしぶりにしのやんとかたぐちんとかにも会いました、往年の。往年王者舘。


 


家帰って、ビーガン向けポルボロン作る、アーモンド粉と小麦粉とココナツオイル混ぜてオーブンへ、焼き上がり香ばしい。


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崩れやすいので個包装してみた。


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パッと見ええ感じなんだけど慣れないので失敗している。


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上が正解、下が間違ったラッピング例でございます。


(包みに対するウラオモテを間違えている)



2016年2月7日日曜日

仮装移動

仮装移動体になったよー。


なんか最近MVNOのSIMが変わってキャリアのSIMロック掛かってる端末では利用できなくなったとかいう話(個人ブログの記事)を小耳に挟んでドキドキしてたけど問題無かったよー。


そして仮装移動体の方が本家au回線よりスピード出てるよー。


auの時はどの時間帯でもLTEで10Mbps超えること無かったのにmineo Aプランで13Mbps出てる、近隣に利用者少ないのか?


 


とりあえず快調です、ご報告まで。



2016年2月4日木曜日

コンビニスイーツ

最近のお気に入り。


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ローソンの「紅茶とオレンジのビスケット」。


近頃はやりのコンビニドーナッツコーナーにあるホットビスケット。


トースターであっためるとサクサクほこほこでたいへんいい感じ。


ビスケットは他に「メープルビスケット」もあり。


どっちもおいしい。



糞尿難

ちょいと書きましたけど、一晩のうちにお布団しっこを3回されて呆然とした週明けでしたよ。さすがに眠れませんでしたよ。


チャコさんの呼び名が「ちっこテロ子」または「ちっこたれ子」に変わる(あと、おしっこしゃーしゃーの介っていうのも)


 


原因がね、心当たりがあるような無いような、新しい餌が不味いのがマズかったのか、家が狭くてストレス溜まってるのか、ここんとこお客さんがちょろちょろ来るからナワバリを主張しなきゃと焦ったのか、猫砂が気にいらんのか、うーん、布団しっこの後でフツーに猫トイレでも放尿なさっているので尿路疾患系ではなさそうだ(というかわしわしが家にいる時を狙って布団にしっこする)。


 


で、思いつく限りの対策として、ごはんを美味しいのに戻しいの、猫の個室として猫ハウスを二つ用意しいの、猫砂に「極小粒」のチップタイプを混ぜの、あと尿消臭のために次亜塩素酸水購入、猫尿に含まれる尿臭成分を分解するらしい。


 


いちおう、いまのとこ、布団しっこ再発してません。


対策が効いたのか、効いたとしたらどれか、それともそもそもただのイヤがらせなのか。


引きこもるタイプのホームシックから家庭内暴力的ホームシックに移行したとかだったら処置無しですなあ、「このおばちゃん家もうイヤ!ママのとこ帰る!!」とかいう抗議なのかもしれんのだ、しらんけど。


 


猫のフェロモン剤スプレー・フェリウェイが問題行動に効果ありという話も小耳にしたので、再発したら今度はそれも試してみる。


 


どうにもならなんだら夜だけケージに入れて飼うという策もあるが、探検好きのチャコさんを閉じ込めるのは忍びないので本当の最終手段だなあ。そうなる前に解決してほしいよ。


 


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トーチカ戦法。


 


さてそんなこんな猫尿に振り回された週、朝の出がけ、家から3分くらい歩いたところでカラスの糞の直撃くらう、前髪-ひたい-眉間-メガネ両レンズの真っ正面コース、剣道なら「面あり一本!」ですな。


なかなか無いよこんな計算され尽くしたようなジャストミート。しかもこっちは小走りだったのにさ。


家帰って頭から風呂に沈みたい気持ちを堪えてぬぐいぬぐい出社、ええ、遅刻の理由を話す先々で「運が付いたから宝クジ買いなさい!」と言われました。言うと思ってたとも。


まあ、笑いが取れたから良しとしよう。



2016年2月1日月曜日

追記

あ、これですね、昭和のサラリーマンの腕時計のお供。


冷蔵庫にはキムコ、電話機にはフリルのカバーと芳香剤、腕時計にはカレンダー。そんな定番だったのです。


付けてない人の方が多かったかもしんないけど。


 


http://item.rakuten.co.jp/taisei-honpo/001/



風の旅券

あ、意外と小さいのね。


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覆える。


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印籠持ち。


 


人生初旅券です。


なんか大きさといい色味といい、あれだな、昭和の頃に企業内部で配布してた営業マン用のスケジュール手帳、ほらあの表紙に社章とか載っててちっこいエンピツが背に差してあった、あれを彷彿させるな。


あとついでに思い出した、昭和の企業が配布してたといえばアレ、腕時計のベルトにくっつけるアルミ製のカレンダー、現物を知らない人にはなんのことかさっぱりわからない感じのモノであるがあれも昭和の営業マン必携グッズだった気がする、今は手帳もカレンダーも時計もすべてスマホの中に入ってますね。


 


ソレハサテオキ、旅券受け取ってきた。


暗い臙脂色の表紙が嫌だったので5年用にした、今後「え、意味がわからない」は禁句とします、書いたままの意味です、色で選びました。


窓口で一緒に渡された外務省からのしおりにはいきなり「旅券は生命の次に大切なもの!」と書かれていて、イヤそんな怖いもん作るんじゃなかった、と一瞬思いました。


 


ま、とりあえず、本人確認書類ができて良かったす。


 



 


おふとんにしっこたれたの誰かなあ?


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ちやない


 


おふとんカバー洗ってる最中に第二弾たれたの誰かなあ?


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ちやないっ


 


女2人で険悪な火花を散らしているとおっちゃんが1人おろおろします。


オフィスに1人はいるちょっと冴えないけど気はやさしいおっさん上司みたいだね、君は。


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ん?