2013年4月29日月曜日

修辞と美人

ボルヘスが書いたアレフの描写を読みながら、多重露光のパラレルなパノラマを思う。


光学的とも量子力学的とも形而上学的とも文学的ともふざけてるとも、例えばドロテア・ココアの曼荼羅図、を思い浮かべる。


それから、そうまでぎゅうぎゅうしてない形のこと思う、陳列、博物誌、ミニアチュール、コーネルの箱。


箱。


見たもの、見えるものは箱にひとつも似てないのになんでか同義のものであるような錯覚。空なり道なり公園なり川原なり星なりが箱状であったためしなんかないのにね。


 


もやもやと妄想とをこきまぜつつ考え中です。


 



  


繁華街にて。


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和風レトリックサロン。


和服の美人が京言葉で修辞技法の限りを尽くしてくれるサロン、でしょうか。倒置法とか隠喩とか反語とか擬音語とか、ねえ。



2013年4月27日土曜日

お知らせでギョざいます

グループ展の顔合わせ行って宣伝ハガキ頂く。


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EXHIBITION 「裏ノ裏ハ表ジャナイ?」


2013.5.23〜26


pH-7地下劇場(名古屋市中区新栄2-6-5中島ビルB1)


出展者/石神竜一、柏直実、久野周一、小森祐美加、田岡一遠、竹内義直、服部道和、菱田一雄 (50音順)


 


宣美はもちろん田岡さんです。


えー、ハガキ受け取り時にみちさんの「フナなのにアイナメ」というベッタベタなおやじギャグを聞いてしまったため、もう、この絵見るとそのフレーズがもれなく浮かぶようになってしまった。い、いんぷりんてぃんぐ。


 


参加者が全員漢字の氏名のグループ展に出品するのって初めてです。なんか緊張するよ(そこ?)


 


顔合わせ後はマニアック中華。


干豆腐と幅広米粉があればひとまず満足なのだな。


 



 


ハンズ行ってシモジマ行ってダイソー行って、要るもの買って、あれば使えるかもしれないもの見て。


脳貧血でふらふらして。


そうして一日終わります。


日がなごうなりもうした。


世間はもう大型連休突入ですか。


 



 


階段の下の右手の方に、わたしはほとんど直視できないほどの輝く玉虫色の小さな球体を見た。最初わたしはそれが回転しているのだと思ったが、やがてその運動は球体が内包する目くるめく光景によって生み出された幻覚であることが分かった。アレフの直径は二、三センチというところだろうか。しかし宇宙空間がそっくり原寸大のままそこにあった。ひとつひとつの物は無数の物であった(たとえば鏡面といったもの)。なぜならわたしは明らかにその物を宇宙のあらゆる地点から見ていたから。わたしは人間のごったがえす海を見た。梁明と黄昏を見た。アメリカの群集を見た。黒いピラミッドのまんなかで銀色にひかる蜘蛛の巣を見た。破壊された迷宮(それはロンドンであった)を見た。まるで鏡をのぞきこむように、わたしの内部を間近からじろじろ見ている無数の目を見た。わたしは地球上のことごとくの鏡を見たが、そのどれにもわたしは映っていなかった。またわたしはソレル街のとある奥庭に、三十年前フレイ・ベントスのある家の玄関で見たのと同じ舗石が敷きつめられているのを見た。葡萄の房、雪、タバコ、金属の鉱脈、水蒸気を見た。赤道直下に起伏する砂漠とその砂粒のひとつひとつを見た。インヴァネスでは忘れえぬひとりの女を見た。その激しくふりみだした髪、その驕れる肉体を見た。彼女の乳癌を見た。とある小径で、以前そこに樹木があった跡の、乾いた土の輪を見た。アドロゲにある一軒の別荘、プリニウスの最初の英訳本、フィレモン・ホランド訳を見た。その各ページの文字のひとつひとつを同時に見た(子どものころ、わたしは閉じた本の文字が夜のうちに混じりあって消えてしまわないのを、しばしば不思議に思ったものだ)。わたしは夜を、そしてそれと同時に昼を見た。ベンガルの薔薇色を反射するかに見えるケレタロの西方を見た。がらんとしたわたしの寝室を見た。アルクマールのとある陳列室で、二面の鏡のあいだに置かれた地球儀が無限に数を増してゆくのを見た。暁のカスピ海の岸辺をゆく、渦巻く鬣をした馬たちを見た。一本の手の華奢な骨のかたちを見た。戦いの生残者たちが葉書きを書き送るのを見た。ミルザプールの飾り窓にひと組のスペインのカルタを見た。温室の地面に斜めに落ちる羊歯の影を見た。虎とピストンと野牛と大波と軍隊を見た。地に這う蟻のことごとくを見た。ペルシアのアストロラーベを見た。事務机の引き出しのなかに(その筆跡はわたしをふるえさせる)ベアトリスがカルロス・アルヘンティノに出した、淫らな、信じがたい、的確なことばで綴られた手紙を何通も見た。チャカリタで慕わしい墓碑を見た。かつては恍惚をさそうベアトリス・ビテルボであったものの恐ろしげな遺骨を見た。わたしの暗い血液の循環を見、恋のからくりや死の変容を見た。わたしはあらゆる地点からアレフを見た。アレフのなかに地球を、そして地球のなかにアレフを、さらにこんどはアレフのなかに地球を見た。自分の顔と自分の臓腑とを見た。あなたの顔を見て眩暈を感じ、そして泣いたのだ、なぜならわたしの目は、その名を口にする人は多いがだれも見たことのないあの秘密の、推量するしかないもの、すなわちあの思量を絶した世界を見てしまったのだから。

ホルヘ・ルイス・ボルヘス「アレフ」、『不死の人』収録


2013年4月25日木曜日

トゲナシトゲトゲのかなしみ

書くことの孤独、描くことの孤独、考えるときの孤独、夢みるときの孤独。


ひとりの作業が好きなんだな。というか、ひとりになりたいのかもしんないな。口も利かずに。


 


逃避かなー。逃避だよー。5月病だよー、そういうことにしておこう。


 



 


逆ポーランド記法そのものはなんとかかんとか、「3に、5と4を+したものを*(か)けて…」とかあたまのわるい呪文のようにつぶやいて理解する、のだけど、あのスタック数の考え方ってやつがいまひとつ腑に落ちないのね。一番苦手な問題がどしょっぱつにきちゃったのね。ふう。


 



 


SEさんとかPGさんって「自称S」の人が多い印象。身の回りに限っていえば。


機械のご機嫌に合わせて、実利用者のご要望に応えて、会社のご要求に従って、あんなことこんなこと、ドレイ気質じゃなきゃ喜べないと思うんだけどなあ。


ああでも言語によっては世界一命令語を使う職種かもしんないな、対人じゃないだけで。



2013年4月23日火曜日

不安の反証

逆ポーランド人が憎い…


なんだ逆ポーランド人って。


 


マネジメント系はプレゼント問題みたいな感じでしたけどね…。システム監査とか、会社でおなじみの。


あと、おさらいしたばっかりの問題が出てラッキーって思ったり、おさらいしたばっかりのことをぽーんと忘れてて頭抱えたり。コアコンピタンス、なんだっけコアコンピタンス、昨日もそう思ったばかりだぞコアコンピタンス。


 


午後の「耐タンパ性」にびびる受験者多かったらし。知らないよそんな性質。何年か前のNW試験の「ZigBee」を思い出すな。知らんそんな規格。


 


 


頭使うとブドー糖消費するのです。でも甘いもの買わずにとぼとぼ帰る。疲れた。秋がんばるからいい。


帰って自己採点しようとIPAのホームページを見ると、ミクとIPがコラボ、というよくわからん広告が出ていた。


あと以前は公式略称「IP」だったのが今は「iパス」とか言ってんだな。なんだろう。イメチェン?


 



 


モスの菜摘復活の報。


嬉しい。菜っ葉好き。


 


ハーゲンダッツ店舗日本国内から撤退の報。あら。


そういえばアネックスのお店も栄町ビルのとこのも、けっこう前に無くなっていた。


オープンしたときは30分待ちとか1時間待ちとか、すごい話題になったっけ。アイスクリームにトッピングできるというのも画期的だった。


吉田秋生の『櫻の園』掲載時がちょうどその頃だったんだな、主人公が「1時間も並んでアイス買う男って好きになれない」とか言ってた。


時代を感じるな。撤退も、時代かな。


 



 


なんか急に疲れが出てきた、気持ちの疲れですね、もうなんかあとは後退していくしかないような根拠のない不安がのしかかってきて、いくない。


不安の根拠もないけど不安を吹き飛ばす根拠もないのよ。


なんとかしてください。



2013年4月21日日曜日

大地蠢動(しなくていいのよ)

北は千島列島から南は石垣島まで。そして三陸沖に千葉に長野に淡路島に。日本全国まんべんなく揺れてます。


と思ったら日本の外も揺れました。地震こわい。


予知できないから怖い。いやたとえ予知できても対策しようがないところも怖い。遠ーくへ逃げるくらいしかないのか。


「東南海地震で予測される死者数は約2万人」ってそれは、すごくいっぱい死ぬからもう諦めろってこと?それとも2万人以下ですんだら超ラッキーってこと?どうしろってんだよう。


 



 


明日はIPA試験です。あと市長選投票と。


追い込みで過去問やってます。うん、経営略語おぼわらん。ROEとROAって何その双子の姉妹みたいなの。


 


いいの春期は合格率低いんだから。お試しとわりきってもいいの。


試験、ぼろぼろだったら、甘いもん買って帰ります。


手応えがある感じだったら、奮発して治一郎の抹茶バウムクーヘン買って帰るんだ。


どっちにしても試験の後は甘いものです。


 


◇ 


 


新聞折込の地元情報、ファッションモールのセールの宣伝。


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プラチナブロンドのウィッグにオレンジゴールドのチュニック。


が、禿頭に法衣のタイ僧侶に見えた。


ファッション広告に僧侶は斬新だなあって思ったのにい。



2013年4月17日水曜日

忙中の寝猫

「忙しいからできない」と言う人は時間ができてもまずやらない、だそうな、まあ、そうかもしれん。


忙しいですね、そんでもちびちび歩を進めつつあり、優先順位は間違ってるかもしれない、先に体調を整えろよってか。


貧血と熱ちょっと落ち着きました。変な汗が出るのは急に気温が上がったから?


 


 一日中時間を持つになほ忙しわれはどこかがまちがつてゐる (奥村晃作)


 



 


家の近所、通勤路に建ってるラブホがある日急に閉鎖?になった。入り口全部ベニヤ板で封鎖されてて。


ラブホ林立地帯で2年くらいまえに改装ブームがあってあっちもこっちも新装オープンして、今回閉鎖したとこはその改装の波に乗らなかったとこ。


閉店・廃業なのか、倒産なのか、差し押さえられたか、売却されたのか、説明書きもなんにもないからよくわかんない。


巨大なお城みたいな建物が突如廃墟じみた気配をかもしてて不気味な感じです。


灯りがいっこも点いてない高層建築ってすごい威圧感ね。


現役のホテル・旅館でさえ怪異譚にこと欠かないのに廃ホテルって、なんかほんとに怪談にぴったり。


そいやなんで宿泊施設って怪談の舞台になりやすいんだろう。廊下がほの暗くて見通し悪いから?そこかしこに「誰かがいた気配」が残ってるような気がするから?


旅先やよそ者の心細さ・拠り所のなさが妄想を生んじゃうのかなあ?一人でシャンプーしてると後ろに誰か立ってる気配がする、みたいな心理で。


 



 


この界隈ではハイジさんが「黄金一味」を携行する激辛好きでありますが。


わしわし今「京山椒」にハマってしまってねえ。


ほんのちょっとでいいの、痺れるほどかけなくてもいいの、でもサラダに焼きそばに汁物に煮物に、和洋中もうなんにでも京山椒。


そのうちひたいからオレンジのツノが出ます。にゅ。



2013年4月15日月曜日

ふわふわ

貧血ひどすぎて寒い。そして熱を出す。


鉄分を補給しても補給してもおいつかない。なんでよ。


 


くらくらする。


縦になってると苦しいので横になってるうちにうとうとと。


猫が添い寝する春。


 


いい気候になってきたしゆっくりお散歩などしたいんだけど当分それどころじゃなさそうですね。



2013年4月14日日曜日

衛生博覧都市

夜明けのケータイ地震速報、びくりしたね。


ちょうど目がさめて寝床でiPhoneいじくってたとこだった。


地震が来ますと言われてもとっさにできることは体を起こして壁際に身をよせるくらいだった。


それから揺れがきて、「あ、終わった?」でテレビつけてニュース確認して。


 


やっぱり18年前の地震を思い出したりしていた。


 



 


部屋の整理整頓がぜんぜんおっつきません。


もう引越したいです。


 



 


やりたいことは多々あれど、貧血ダウン、春は不調。


1週間くらい誰とも口利かずにごはんも食べずに寝続けたいのう。


猫のほうが勤勉。



2013年4月11日木曜日

甘、粘

最近見かけない気がすると思ったら、


「ファンシー」のボンボヌールって倒産してたのか!


地域住民じゃないとわからない話ですんまそん。名古屋ローカルかな、愛知県下なら知られてるのかな、ファンシー。


味的には「まるごとバナナ」のバナナ抜きと思ってくだせ。


地域のコンビニスイーツでした。


 


地域食品企業の倒産といえば。


 


去年の丸愛納豆倒産の原因になった大火事は、たまたま出くわした。


母の療養先の長期入院施設がその納豆工場のすぐ川向かいで、見舞いに行くのに高蔵寺駅からタクシー乗ったら運ちゃんに「今日は庄名の交差点から先は納豆屋の火事で通行止めになってるよー」と言われたんだった。


「昼からすごい台数の消防車来てるけどまだ黒煙上がってるよ」とも言ってて、病院たどり着いたらあたり一帯大豆を煎ったような香ばしい匂いが漂ってて「うわー納豆屋の火事だなー」と思った。


ニュースによればまる一昼夜燃え続けたそうだ。大きくなっちゃうと最新の消防技術でも消えないもんなんだな、やっぱり火は怖いな。


黄色い地に朱で大きく○愛のマーク、地元でおなじみのマルアイ納豆はそれで消えてしまいました。


 



 


景気回復。


「アベノミクス支援・デフレ脱却セール!通常250円の品が400円に!」


なんてな。


 


物価上昇の迅速さと、お値段据え置きの給与収入。


そのむかーし好景気だった頃、当時いた会社は黒字だがお給料は上げず、社名変更とか制服変更とかに予算使ってました。


またそうなるのかなあって身構えてしまう。


 



 


21日のFE試験受験票届いた。


試験会場、近い!ラッキー。


ベンキョウしてないけど。まずシラバスは読んどこう。シラバスの中に回答はある。



2013年4月9日火曜日

はひふへはる

「家の無線LANが繋がらなくなっちゃったんだけど」


「ネットは繋がってるの?有線で試した?」


「うん、なんかね、『ご利用の無線LANルーターはセキュリティに問題があります』みたいなメールが来てね、それから繋がらなくなっちゃったの。それで今は有線で繋いでるの」


「あー、そういうのはたいていルーターのメーカーのホームページからファームアップできるようになってるよ」


「それがなんかうまくできないから繋がらないままほっといててね、そしたら今度はケータイショップからスマホ利用中の方に無線LANルータープレゼントしますってお知らせが来てね」


「あ、よくあるね、キャリアも帯域使い潰されたくないからどんどん配ってるね」


「それでタダだからと思って貰ってきたんだけど設定がうまくいかなくて、繋げないまま3ヶ月くらい置いといたらケータイのサービスセンターから電話がかかってきて、まだルーターが接続されてないようですがどうされましたかって訊かれて、設定がうまくいかないんですって言ったらプロバイダ訊かれてね、○○って答えたら、ああ○○さんは設定方法が特殊だから手動設定が必要ですねーって言われてね、もっかいやってみたんだけど繋がらなくて…」


「…手持ちのルーター全部窓から投げ捨ててNECかバッファローのルーター買って来なさい!」


 


NECとバッファローが凄いのか、他がアレなのか知りませんけど、お素人が安心して使えるのはNECとバッファローだけと言ってもいい。


マジすよ。


 



 


あ、今月、忙しいんだな。


ハンズ行きたいのに全然閉店時間に間に合わないや。


ナイフの替刃が欲しいのよ。


 


作業ナイフ


これの鋭角の刃がほしいのね。


 


デザイン工具として売られていたが、実はフェザー社製の外科手術用メスであることを今さっき知った。


まあつねづねメスみたいだなーと思ってはいたよ。


マジモンだったか。


細かい作業ができてしかも強度があるのでフィギュア・ガンプラ製作者の間で人気らしいです。


利用者実感として、強度も精度も切れ味も良い、そして刃が薄いので小回りがきくのです。日本の技術ってすごい。絶対安全剃刀。


 


しかしなんだねえ、医療用刃物のカタログってのは、「鼓膜切開刀」とか「脳刃」とか、名称聞いただけで背筋がぞわぞわするね。


商品説明に「油分の多い臓器でも切れ味が優れています」とかサラッと書いてあってぞわぞわ感さらに倍。


 


カミキリさんです。


 


ベジェ曲線習った頃、「あー、これはナイフで紙切るのに似ている」と思ったことなども思い出し。


ナイフで切ることができる方向というのは決まっていますから、線の方向転換のたびに手を止めて紙を回したりナイフを回したり、それがパス描く時のアンカーを打つ作業に似てるなーと。


なるべくアンカーが少ないほうがなめらかな線になることや、なんでか息を詰めて作業してるところも、一緒。


 


どこを切り離してどこを繋げる?


どこを線にしてどこを面にする?


切り絵の難しさと楽しさを思い出しつつ、手先の作業の練習中。


 



 


春の嵐過ぎて。


桜散り果てましたね。


スギヒノキの花粉も散り果ててくれたかなあ。



2013年4月6日土曜日

星は北に拱くの

週休日。


久しぶりにどこにも行かず誰にも会わず1日過ごす。


イライラと頭痛治まる。


寝不足のせいだったんじゃないの。


 


ゆるゆるの休日は、ワッフルメーカーでホットケーキのネタ焼いて朝昼食代わり。


サクサクでんまいす。


ハムとか塩味のものと合わせてもおいしかろうと思う。


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ワッフルはワッフルで、こだわると、イースト発酵させてとかワッフルシュガー用意してとか、こだわり甲斐がありそうな食べ物。でもわしわしはホットケーキミックスで簡便に。


 



 


その後の干豆腐。


煮てよし焼いてよし、サラダによし、おかずによし主食替わりによし、思った以上にハマっている。


惜しいのは扱っている食材屋さんが少ないことですかね。


干豆腐・乾豆腐・豆腐皮などいろんな名称で流通してます。ちょっとマニアな中華食材屋さんの冷凍コーナーにあり。わたしは富澤商店で購入。


干豆腐ブームがおきてその辺のスーパーやコンビニでも売るようになってくれんかなー。


 


あとね、さすが豆腐だね、山椒とすごく合うの。


サラダにするときマヨネーズに山椒を混ぜたらこれがまたね。


 



 


こんなに食欲旺盛なのに貧血酷い。手の甲うぐいす色。


寝坊した日ファンデ塗らずに出社したら会う人会う人「顔色が白すぎる!」って。


なんとかならんか。


 



 


5月のグループ展に出す絵は、なんとか描けそうな。パーツ習作中。


紙の厚みが気になるのでいつもより大きいサイズで描こうかなあ、とか。


まあなんか目処はついたので安心してます。


 


目処がつかないのはコラボのほうなのだわ。どうせいちゅうのだろう。話すヒマも当分なさげだし保留かいね。


そんなこと言っとりゃーしたら5月はすぐだがね。



2013年4月5日金曜日

春感情

春はイライラの季節です。


 


と、思ったら、なんか納得した。


春はイライラの季節です。


ああイライラする。


季節性の頭痛と格闘しながら残業。死ね死ね団の歌がメインテーマです。


しかしなんだ、心が汚れるほどの大金が引きかえならいいけどもうなんだこれ。奴隷根性か。クソ。


 



 


切り絵の道具はすっと出てくるな、うん、えらい。ちょっと習作しとこう。


もう紙の切り方なんか忘れちったよ。


 



 


わがままならこっちだってさんざん言いたい、てか言うわけだけど。


他人のわがままを聞くしがらみくさい時間がイヤ。


というわがまま。


鬱陶しいと感じたらそこが限界だな、まあ、そういうことだな。


と春のイライラの中思う。



2013年4月2日火曜日

無作為クロスオーバー比較二重盲検的世界

ほんとうのことを知ったらあまりにもかなしい、しかしフランシーヌ、思えば「ほんとうのこと」とはなにでありましょう。


人間、思い込みをひっくり返されると「これが本当のことか」と思いがちです、だから先に知ったことより、より後に知ったことのほうが「本当」であるように錯覚しやすい。


常に自分から見えづらいところにあるものが「本当」であることになってしまう。


そしてそれは対面から見ればわたしの側にあるものが隠された真実ということ。


ほんとうなんてそんな程度の、心証以上のものじゃないのではないかしらと思う。


 


表には裏がある裏には裏の裏がある、ペラペラしたベニヤの町が虚構なのかそれともそっちがほんとうで重厚なコンクリ群こそハリボテなのか、隠されているのは世界なのか私の方なのか、この世界重ね合わせの日々、夢で結構です虚構で結構ですよ。


 



 


いまさら気づくシリーズ。


詰替え用の青のりを買ってきて瓶に移し替えながら気づいた。


青のり、「開封後は要冷蔵」なんだ…。


実家でも婚家でもそして今に至るまで、青のりを冷蔵庫にしまったことがない。いつも戸棚に入れてた。


そうか。


今日から青のりへの態度を改めることとした。


 


腐るとかいうんじゃなくてたぶん冷蔵庫入れとかないと褐変しやすいんだろうな、風味が抜けるとかな。たぶん。



2013年4月1日月曜日

4月の馬鹿、4月の魚

ほんとのことを知ったら~お利口になれない~♪


年度末になるとフランシーヌを歌う風習です、もう、年中行事です。


ほんとのことを知ったら~あまりにーもかなしい~♪


 



 


安定しているような不安定なようなこの頃、


不安定にも理由がある、毎回ちゃんと別の理由だ、でも行き着くところはおんなじだ、うん、不安定なんだな。精神が。


 



 


いい絵ってどういう絵だろう。


いい絵ってどういうんだろう。


とりあえずリュウグウノツカイ系を描いてみる。


 



 


イチゴが安くて美味しい季節です。


イチゴばっかり食べています。


子供の頃はみかんばっかり食べてたんだのに、おとなになったらあんまみかんに手が伸びなくなった。


今はイチゴです。


 



 


後ろから襲いたいとか犯したいとかロクなこと言われてねーなわしわし。なんだその犯罪誘発性は!どうせストーカー呼び込むような体質だよ。


あとMじゃないです。隠れ女王様。得意技は放置プレイ。