2011年11月20日日曜日

飲み歩く。うどん。電脳。

土曜。


せっかく久々の週末休みなのにまた雨だよ。


 


夜、お誘いあり、ハルピンで中華三昧。


夏前に子にゃんこだったミミちゃんはすっかりオトナの猫になっていた。


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これは夏前の写真


 


お店の前で佇んでいるとどこからともなくやってきてスリスリスリスリなつっこく足元に擦り寄ってスッと去ってって、さあ入店すると、先に裏口から入って待ち受けてて「あらやっぱり来たわね、いらっしゃい」てな顔してお迎えしてくれる、という、かなり遣り手のママさんみたいなマネをしてくださいました。


そして店内では幼児と常連さんのいる座敷を中心に、ときおりテーブル席やカウンター席を巡回、まんべんなく接客してまわるというプロの業を身につけていらっしゃいました。


ミミちゃんすげーよ。あんたプロだよ。


 


 


ハルピンで満腹したあと、駅前に出てコーヒー一服、それから、まあやってないだろうけどっつってぱうぜ覗き、もちろん週末とはいえ9時やそこらに開いてるわけなく、かっちゃんに立ち寄り、ドラゴンズ日本一目前で盛り上がるおいちゃん達とそれにまったくお構いなく勝手に盛り上がってる熱々カップル(死語だな)という濃くカオスな店内、なんだこの店状態、一杯引っ掛けて早々に退散してぱうぜ覗く、が、週末の11時前にまだ開いてないってどうなの。


gecca行ってワイン飲んで日付変わってやっとぱうぜ開店、別にそんなどうしてもぱうぜ行きたくて待ってたわけじゃないのに「ここで会ったが百年目」的な心理でぱうぜへ。はっ、まさかこれは加藤さんの作戦か!?


いやあもう猛烈に眠くてぱうぜではほとんど寝てましたけど。


声がめちゃくちゃ良くて少し父の面影に似ていて年配、という、カシワのツボにどストライクな「時ちゃん」に、「あなたは僕の妹に似ている」「前髪がいいね」と言われたのがちょっと嬉しい、という不毛な夜。


父と同じ年になりましたがまだファザコン街道を行くのか。


 


かっちゃんでは偶然顔合わせた情報誌の社長さんに演劇・映画・ライブのライターを探してるんだけど、と話振られて、とっさにハト坊最適任!と思い浮かべる、(カメラマン兼ライター/元編集者/現在無職っぽい(再度職業訓練中?)/HPソース書けるらしい(目下訓練中?))、が、次の瞬間、この手の熱くクセのある社長とはノルにせよソルにせよいずれ絶対大ゲンカする、と強い確信をもって予想し、めんどくさいケンカ報告とか聞きたくないので、別のとても温和で穏当なライターさんを紹介する。


ぴあも休刊するこの状況下で、地元の劇場・映画館・ライブハウスに足を向けさせようって意気込みの新情報誌、うまくいくととてもいいと思います。


 


geccaは今まで何回か行く機会はあったのになんか毎回ちょうど貸切の日で縁がなかった、特別にぱうぜまでデリバリーしてもらったことはあったけど店内入ったのはじめてだわ。 


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オリーブをつまみにちびちび飲みました。


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イメージ写真ってか。


 


◇ 


 


日曜、母と丸亀でうどん。


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まだ冷たいうどん旨い。


 


母、猫の顔見にうちくる、置いてあった『電脳なをさん』の単行本指さして「あっこれ面白いよね、面白いよね!」とのたまう。


わかってるのか、わかってるのか!?面白いのか、面白いのか!?


いや電脳なをさんはおもろいと思いますけど、ななじゅういっちゃい機械音痴の母がどういう方向で面白がっているのか想像もつかず。