2011年3月15日火曜日

エネルギー

昨日の日記を読み返して、フォッサマグナ以東は「関東」という意識の自分に気づく。違うね、「東日本」ですね、「東日本」。


 


それにつけても東電の対応ぼろぼろですね。計画停電といい、えーと、それ以外といい。遠目に見てても不安になるぜ。


古くからある街ほど古い送電網と新しい送電網が入りまじってたりするから送電ルートが完全に把握できてないのかもしんないなー、大変だろうなー、とは思う。


原因も状況も違うけど、何年か前のニューヨークの大停電を思い出した。


アーサー・ヘイリーの『エネルギー』も連想した。テロで原発が停止して都市が大停電に見舞われる小説。


 


ガイガーカウンターがアマゾンで購入可能なことを知る。意外と安い…かもしれない…


 


今日取引先の東京の会社に電話したら、担当者が出社できないので携帯に連絡してくれとのこと。自宅が千葉で会社行けないんでとりあえずできるとこまで自宅で仕事してます、と。


なんだかお見舞い申し上げるよりない。ご本人は笑っていたけど。


関係各社から業務停止中の連絡入る。名古屋にいると実感はないけど、実際異常事態というか非常事態なんだった。


 


具体的ではない不安に苛まれる。よくない。


デマが流行るときの心理状態ってこんなんだろうな。


具体的なことにいくらでも結び付けられそうだけど、ほんとはすごく曖昧で漠然とした、全方位的な不安。