2009年9月9日水曜日

ほとんどことばにならない

喫茶あさがお


あてどなくふらふら歩きまわってて発見した看板


なんかかわいいな


 


*


 


今にはじまったことでもなければ今気づいたことでもないけど


わたし「相談」下手だな、って話題を。


 


意見を求めるとか計画の妥当性を判断してもらうとか、そーいうことはできるんだけど


いわゆる、ふつーの、「相談」ができなくて、あまりしたこともない。


人生相談、教育相談、恋愛相談、金銭相談、他。


珍しく相談もちかけると失敗する。


(相手を間違えるとか相談の主眼を間違えるとか)。


それでますます相談するのが億劫になって本格的相談ベタに。


ただの愚痴や陰口・不平不満より、相談の方が建設的なんだのになあ。


 


自分で一度は結論出さないと気が済まない性格なのかな。


答えが出ないことは問題点がクリアじゃないこと。


問題点がクリアじゃないから相談しようにも他人に説明できない。とか。


あと問題そのものを認めたくないとか問題を秘匿したいとか、そういう理由があれば相談はできないだろうなあ。一般的に。


 


今現在、の問題は、たぶんぐちゃぐちゃ混線しながらも説明できるし、隠さんならん事情もない、


ただ自分がどうしたいのかがもやっとしてるので人に相談するところに至らない。


でごちゃごちゃ考えて夜になったり朝になったりしている。


 


何人もの人に話しまくっていろんな意見聞いていちばん落ち着く意見に沿ってみたらいいような気がしてきた。


いろんなもん足すと中庸に近づく。


とりあえず話そう。



2009年9月6日日曜日

北欧

「西岡」じゃない、「西村のエイセイボーロ」だ。


「亀岡山田木材経営団地」と名前が混じっちゃった。


どちらも1970年代の京都ローカル。ちゃんとYouTubeにあるからすごいな。


亀岡山田木材経営団地の、ただおっちゃんが角材持ち上げるだけ(で太鼓が鳴るだけ)っていう一本独鈷なオチが好きで。昭和の地方CMやわあ。


 








これが西村のエイセイボーロ


 


*


 


電話で問い合わせたら「おひとり様ならなんとか」とのことで、一社の北欧カフェ・ミュシカ行く。


「山田晋吾とマキノリョータ」聴きに。共演は北欧系デュオ「ペオレオ」。


北欧と言ったり東欧と言ったりケルト楽器だったり、どう違うかわたしわかんないけど、おおざっぱに「ロマ系」って感じでいいんでしょうか。ジプシー音楽。


ブズーキ、とか、ニッケルハルパ(鍵盤バイオリン)とか、見るのも聞くのも初めての楽器が種々出てきました。


ニッケルハルパは弦が16本あって、でも実際に弾いてるのはそのうちの3本だけであとは「共鳴弦」であるとか、そんな見慣れぬ楽器の解説も入りつつ、ペオレオの演奏。スウェーデンの伝承曲とオリジナル曲。


民族衣装つけてキャンプファイヤーの周りで踊りたくなります。


ペオレオの演奏の後は一休み、軽食が配られて、ミュシカさんのスウェーデン料理と洋ナシのジュースをいただく。


 


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右、ふかしたじゃがいものジャムがけかと思ったら


 


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じゃがいものニョッキ的なものでタマネギとベーコン的なものを包んでゆがいて、ホワイトソースとリンゴンベリーのソースをかけたというものだった。


甘酸っぱ塩っぱいです。学校給食を思い出した、初めてのスウェーデン料理なのに懐かしゅうございました。


あとソーセージと野菜の炒めたのとかベーコンの煮たようなのとか。このお皿と白パン(カンパーニュ的なもの)でかなり満腹した。見た目は軽いんだが。


 


軽食のあと、山田晋吾とマキノリョータ演奏。


基本ブズーキとバイオリン、たまにバイオリンが鍵盤バイオリンの弓を使わない擦弦楽器(名称不明)に替わったり、サポートでチェロが加わったり。


こちらは全曲オリジナル。歌あり・なしが半々くらいの比率だったかしら。


ああ、いいな、やっぱりこの感じ好きだなーって。で、ライヴがいい。


帰り際、いくつかCD購入。


 


ついでによもぎ台まで歩いてヴィレッジ・ヴァンガード寄って店内物色してく。


ベクシンスキーの画集をまーだ買ってないなーと思い出す、が探さない。


『深夜食堂』3巻買って帰る。


小林薫主演で実写ドラマ化するとか新刊の帯にあった。小林薫。なるほどー。


 


*


 


あと一回しか魔法が使えないってゆうリミットが来たら何に使うだろ、とか考える。使ったこと無いけど魔法。



2009年9月5日土曜日

どりょくはしてみる

客入れドキュメント・補 (勝手に)


 


場内誘導時、注意が必要なのは白い服のお客さんと頭髪が薄い(地肌が透ける、またはそれ以上の)お客さんだ。


客席に余裕がある時なら「あちらのお席が見やすくなっております」「どうぞ奥の席からお座りください」などと声をかけてなるべく奥の段差のある席に誘導し、客席が桟敷以外埋まりつつある時でも、通路を潰して後付けした席などを案内する。このようなお客さんに桟敷、特にかぶりつきに着席されると、本番中に照明(またはプロジェクタ)がハレて照明家が計算していたのと違う灯りになってしまうからだ。しかしこちらができるのはあくまで「誘導」「案内」であって拘束力はないので、当のお客さんが最前列中央に陣取ってしまった場合の手だてはない。こんなときは終演後「あのお客さんだけはあそこに座ってほしくなかった」と照明さんに嘆かれることになる。


マジで。


 


*


 


ちょっと無理してでも遊んだ方が気持ちのためによさそうだなーと思ってライヴ情報調べたり。


でも今月の名古屋特に見たいのないな。関東か関西に足伸ばそうかな。とかなんとか。


 


話変わって。


YouTubeで「西岡のエイセイボーロ」「パルナス」「千日前味園」などなどの古いローカルCMをたて続けに見てた。


そしたらなんかのはずみで関連動画にピックアップされた、全然ローカルCM絡みじゃないライヴの動画があって、なにやら良かった。曲調は東欧系。jaajaさんにちょっと近いかな。


「山田晋吾とマキノリョータ」という。検索した。名古屋の人たちで、思いっきり行動半径がかぶってた。


なんだろうねこうゆうのって。ちょっと不思議。永澤さんあたりと接点ありそうだなあ。


jaajaさんとも対バンしてるし、あとETT、小鳥美術館…普段はカフェみたいなとこでのライヴが多いようなんで、ライヴハウスではあんまり見ない名前だったんだな、どうやら。


この手の奇遇に弱いので明日のライヴに行きたいけれどもう定員かー。


明日の会場ってのがまた、前住んでた家の目と鼻の先でね。coffeeKAJITAの一本向こう。


なんだろうこの「狭さ」は。


YouTubeを介してご町内にたどり着く、みたいな。青い鳥はこんなところにいるんだね。



2009年9月1日火曜日

販促姉さん

もとはと言えば「オージャカンてぬぐい発売記念」の販売促進用キャンペーンガールだったのだな、てぬぐい姉さんは。


 


この写真が好きで自分の部屋ん中に飾ってたら、ある日訪れたペコちゃんに「これはやめてーっ」って悲鳴あげられた。


自分ちに置いとくくらいいいじゃんかよう。


というわけでペコモザイク。


てぬぐい姉さん.jpg


わたし日付写し込まないから、誰かが撮ってくれた写真だと思う。


サカエちゃんかな。


今はなきOMS楽屋前。


このOMSの裏(駐車場)側、大好きだった。のんびり一服できて。猫の一家もいたね。


当時は皆20代。カシワは30才最後の日。


のっちはハタチか。


 


そーやって思うと、てぬぐい、なかなか完売しないねえ。


さすが1000本。


てぬぐい姉さん・ももこと.jpg


今フィルムスキャンした1枚。



未来人シアター的な

もし選挙とどまつりと台風とガンダムが一度に来たら夏休みスペシャル特盛りって感じだったろうなあと思った。


 


ところで


プロ機材3.jpg


どうもこの未来人クルーのことが頭を離れない。



2009年8月30日日曜日

写真

写真はいいな


撮って楽しい見て楽しい


ぐだぐだ書かずに写真だけ撮ってるといいのだな、たぶん


 


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ワッフル専門店のランチ。トマトとアボカドとクリームチーズのワッフル。


結構大きい。


そして明るい店内。


 


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笹塚の老舗和菓子屋のすあま。95円。すっごい旨い。


あと、なおちんも相当のすあま好きと知る。


 


おっさんとおっさん猫1.jpg


猫づれのおっさんと、おっさん座りの猫


金ちゃんと猫カフェ行った帰りに遭遇。


 


ノブ.JPG


スズナリのトイレノブ。


ワンアクションでドア閉めから施錠までできる合理的システムのノブであるが、他所で見たことのない特殊システムのため、毎度いっしゅん戸惑う。




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お釣りの500円玉を取りやすいように一枚一枚独り立ちさせておいたら、知らん間に文具類も皆立たされていた。


 


垂直と下手人.JPG


してやったりの顔してる犯人。「ふふふ~ん?」って言ってそう。


 


プロ機材2.jpg


プロ機材と未来人さん。


なんなんだこのカタログのイラスト。


 


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ユーゴさんの振る舞い料理、鶏肉のオーブン焼き、自家菜園のローズマリー添え。


 


夢十夜.jpg


夢+夜集合写真


 



たおのみ

田岡さんから呑み電話。


今池で呑み。


途中ふみこ参加。


ぱうぜに移動してさらに呑み。


途中ととこ参加。


 


ももこの戯曲の上演の話出る。


作品として立ち上げたいのか、思い出に浸りつつ追悼したいのか、で、だいぶん方向が変わると思う。


 


遺作になっちゃうと触れられない気がする。


 


田岡さんうち泊まる。



2009年8月29日土曜日

Who's dreaming of whom?

なんかもう書かなくていいような気になっちゃったんだけど、楽日の日記だけ欠けているのもなんだか締まらないので遅ればせで書いとくか。


夏休みの課題でもなし、それで誰に咎められるとか減点されるわけでもないけど。


 


*


 


動員は163名スタート。当日込みの予想は180~200。さばけるのか?


気合いをこめて帯結ぶ。


当日券狙いが30分前から並びだしたため、受付整理番号配って「日陰でお待ちください」とアナウンス。受付開始前倒し。


炎天下に30分立つ熱意があるなら前売り券買ってくれよう・泣。


前夜からの寝泊まり組が現れないだけマシか…。


 


当日客には「立ち見になります、ご入場いただけない可能性があります、もしお入りになれなかった場合は代金はお返しします」と伝えて受付。


とにもかくにも当日のお客さん一人も帰さない受付っぷりでした。


場内スタッフ、がんばれ。客、がんばれ。


 


スタッフ込みで183名にご着席いただきました。素晴らしい。


場内スタッフ、がんばった。客、がんばった。


 


定刻、ちょうどお客さんがいなくなった頃、じんざさん自転車の通りすがりに挨拶してってくれる。


「自由が丘まで出かけるついでがあったので顔見にきました」


川崎と自由が丘って近いのん?下北沢はついでなのん?自転車マンの距離感覚わかんねー。


 


東京動員、1000軽く突破。


金曜夜と日曜夜にもう少し客足が伸びたら、1200いけたな。惜しい。


 


夜、打ち上げ。


 


*


 


翌日、ハマジと落ち合って荷物持ちしがてら中野・新宿であれこれ物色。


プノンペン・モデルのCD買ったり。古本探したり。


映像プロ機材屋でムービーカメラ見てまわってカタログ揃えたり。


高くなるほど、確かに、欲しい機能が備わっているものなのね。


DVからDVCAMになったり、撮像素子サイズが3/1から2/1になったり、電子アイリスからメカニカルアイリスになったり、レンズ交換式になったり、ファインダー性能がぐんとよくなったり、ほー、で、そーしてくと最終的に100万超えるのかい。


 


プロ機材.jpg


プロの未来人さんの撮影隊。


 


夜、ごりん家訪問して、一週間の労をねぎらうつもりがエンゲル係数上げて、泊ってった。恩に恩を重ねています。



2009年8月16日日曜日

ぼんすぎ



役者さんたちは今日から東京入り、即稽古。


いやー大変だ。


わたしは明日の午後ゆっくり行く。搬入、荷解き、まかせちゃった。


次は呑むよ。ソレデコソ柏。


 


*


 


八月の句。


 


一瞬を見逃すまいと舞台向く


おしろいも龍角散もおまじない


開演前落ち着いているタオルかな


ラムネびん胸のつかえもあけすけに 


まるくても腑に落ちないかラムネ玉


 


夏に病んで影の黒さを見ています


陽炎や生きいそごうとする鼓動


灼けのこる時計のあとの生白さ


 


ひとっこひとりいない路地裏独り占め


終戦日ハマジのプロジェクターの空


足の重さわたしはいきたくないのかな


東京へ夏が苦手なひとに逢いに


 


ももこの句。


 


微熱ありゆらめくわれに夏布団


 



2009年8月14日金曜日

降下不降下

「何かが足りないのではない、何も満たしていないのだ」


 


と、彦根のひこにゃんが奈良のせんとくんについて言ったそうである。


なかなか。至言ですな。


 


お武家さんの猫はぴりりと辛い。寸鉄人を刺す。


 


*


 


じんわり回復。


 


そろそろこの辛気くささに飽きてきた。


ええい、虚弱部退部だ。


東京はラクでタノしいことするぞ。


長いつきあいの連中に「それでこそ柏」と思わせるようなはじけ方をするよ。


新しい方には「え…?」ってくびを傾げられるような。


 


何回やっても、墜落しない。しぶとい。


しぶとい。


 


また会えるしね。



2009年8月8日土曜日

涙の太陽

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I am crying in a storm〜♪
いみもなく昭和歌謡な柏でございました。

役者の入りより早い小屋入りとか、もう無理っす。
30分遅れますの連絡して小屋から3分のとこにある年代物珈琲店で20分間ダラダラ。1932年創業。
珈琲店でミックスジュース飲んでました。関西のミックスジュースは旨いねえ。
そのミックスジュースタイムをカットすればちゃんと定時入りできるのがわかってるのに、おもいっきり足が逃避。
出社拒否になって朝から公園でお弁当食べてしまうサラリーマンに近いかもしんない。
だいたい二都市目で本番二日目で9時入りってなんなんだ。
とかなんとか。

ハイジさんが素敵なタバコロード(人によってはトイレロード)を作ってくれる。これで中受付の最大の懸案はクリア。

ロッパ(川合君風略語、ヨーロッパ企画さんのこと)の制作さんが毎日お手伝いに来てくれる。制作専任が3人いるそうで。
そのうち全日入ってくれる井神さんと話す。確かに外受付がおすすめだけど、この時期の外受付は死にます、ヨーロッパでアートコンプレックス使うときはこの季節だけは絶対避けてました、とのこと。…ああ、なるほどねー。そーいうことねー。そーよねー。
そんな井神さんに外(一階)でのお客様対応をお願いする鬼畜柏である。ひでえ。すみませんホントすみません。
終演後も稽古あるため「ご一緒にビールでねぎらい」とかもなし。すみませんホントすみません。

雨が降っても暑い。
汗っかきのデブに一日中抱きしめられてるみたいな暑さ。逃げ場がない。僕は死んでも君を離さないよ、いいだろう?

不快指数の高い夏。

7時開演でも関西のお客さんは普通に遅れて来ます、と井神さん。
「30分以上遅れて当日券買ってかはるお客さんとかいてはりますよ」
初日、50分以上遅れて来たお客さんがいてはりやがった。しかもペア。
「全体で1時間10分ほどですので、あと20分ないくらいですけど…」
「あ、いいですいいです」
こっちがいくないよ。

しかし未着0は偉い。名古屋は連日普通に未着10超えとかだった。
名古屋が特殊なの?王者舘のお客さんが特殊なの?
王者舘名古屋公演が特殊だからか。

とにかく暑い。
名古屋に帰りたいって言ってめそめそする。

突然、東京公演の電話予約が立て続けに入りだす。
なんだ?なんか紹介記事の載った雑誌の発売日とか?シアターガイドとか?

今日は夜7時頃、売上集計中にチケット電話着信。 出たら開口一番「上演中にすみません、明日のチケットの予約お願いします」と。
わかってるならこの時間帯は外して~。

宿に直帰してうつらうつらする夜11時、予約の電話。京都の人は夜っ張りなのかしら…とか思ってたら、次は0時過ぎに予約電話。えええええ。
「すみません、遅くにすみません!」わかってるなら堪忍してえ~。
あれかなー、プロの興行みたいにコンピュータの自動応答だと思ってるのかなあー。宅急便の再配達承り電話みたいな。ご希望の日を4桁でダイヤルしてください、みたいな。
普段だったら起きてる時間帯だけどもう全然体力なくて、夜遊びもせず倒れこむように意識喪失の日々。しんどい。

金ちゃん飯田からトンボ帰り。信州高原の桃とトウモロコシお土産に。
「このトウモロコシものすごく美味しいから全員に行き渡るようにしてね。もっと買って来たかったけど重くてこれが限界だったの」
わたし金ちゃんのこういうとこ好きよ。
芝居作ってくときのやり方とか考え方とか食い違うことがあるけど、そんでも人としてキライにはなれない。それは金ちゃんが人を大事にする人だからだと思う。そいや金ちゃんが嫌う人って、思い遣りに欠ける人、他人を大事にしない人だな。

人を大事にするのって、結構、厳しいことなのかしれないな。

わたし八方美人で優柔不断だから厳しさには遠いなあ。
「叱る」ことができなくて「当たる」とかになっちゃう。どうもね。

明日はちゃんと早めに行って桃剥こう。



2009年6月8日月曜日

メロンとかの気持ち

いつとも知れず気づいたときには覚えていた歌とかありませんか。

「コラソン・デ・メロン(メロンの気持ち)」ってそうなの。

知らん間に知ってる。



♪コラソン・デ・メロン メッロン メロン メロン メロ~ン



たまに頭の中でエンドレス再生。

どこで覚えたんだろう。小学校の給食時間の放送とかかしらん。



*

東京サーカスは所属かけもちOKだそうです。
もちろんそこが大前提ですとも。

*


イケリョウ、夢十夜の名古屋公演後すぐにダンス公演練習&本番、公演翌日は京都仕込み初日。

すげー。バカ。(いい意味で。でも呆れる。)




2009年6月6日土曜日

東京でかどわかしに遭う

金曜、小雨の中、渋谷青い部屋へ。

青い部屋といえば、月イチくらいでサエキさんがフレンチ・ナイトやってたなあ、今月もあるのかな、とサエキけんぞう公式を見る。
んで先週末に今池でアコースティックなライヴをやってたことを知り、その知るタイミングがなんかすっごく悔しい。
悔しいので「みるく2030」とか「フェラチオ娘」とかサエキさんの歌聴いてから家を出る、このエロバカ選曲はあとから思えばこの夜の伏線。でもないか。

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 市電うどんで共演した人が主催するクラブイベントで池田・ゆきこ・元木が踊るってことで…イケリョウが自作の振付で踊るのまだ見たことなかったし、観に行ってきた。

開場より少し早く着いてしまい、コンビニで時間を潰す。

隣にうろんな動きをするジャージの男がいるなあと思ったらイケリョウだった。パーマとれてた。前髪伸びてた。

オープニングアクトは東京サーカスによる緩めの大道芸的なだしもの。

二番手に雪&水ダンス。アップテンポなペアの踊り。ライトフレアで使った振りも、作ったけど使わなかった振りも混ぜ込み。
後半タンゴのかなり速く激しい踊り、それだと元木さんのブレが少し目についた。エリアゾーン(words by ふみこ)が狭くて大きく踏み出せないせいかもしんない。

あと、バンド演奏、演奏のみで1時間弱、さらにボーカルが加わって30分くらい。ここがえらく長く感じたなー。
で一人アングラ寸劇があって、女剣劇ダンスがあって、アコースティックでエコでロハスなバンドの焼畑演奏があって、再び雪&水ダンス(イケリョウ振付)とイケリョウのソロがあって、
ストリップがあって、それから最初にやってた東京サーカスが再びノリノリで緩めの大道芸的なものを披露してちんこ出して踊って終了。

打ち上げで同席したおかまのよしこちゃんのお友達の感想、「今日はちんちんもまんまんもいっぱい見ちゃった」、そんなイベントでした。
歓楽通りですから。
戸川昌子女史、顔を覆って大はしゃぎ。

大女優ひよ来るかなと思ってたら、「月末と間違えてた!」とかで来れず。
大介さん来てた。イベント終了後の会場で微妙に世間話。

渋谷なら始発までなんとかできるだろって無計画な若者のように無計画に来たので宿なし。
話したかったので打ち上げに参加させてもらう。
打ち上げ一次会の乾杯前にすでに全裸のヤツがいる、そんな打ち上げ。そして飲むほどむしろ真面目な話になっていく。パンツ一丁で。

さて…東京くんだりまで来て、パン一できんたまはみ出させてる男に真顔で「あなたは絶対東京サーカスに入るべきです!一緒にやりましょう!」って熱くしつこく口説かれるはめになるとは。
ゆきこ元木イケリョウにやたら面白がられる。
東京は怖いとこだよう。サーカス団長にさらわれるよう。

イケリョウ「ああもう、この光景ビデオに撮って王者の忘年会でみせたい!ふみこさんとか絶対『カシワが!カシワが!』って大ウケしますよ」と。
あ、あたしも聞こえた、ふみちゃんの「カシワが!」っていう笑い声が。
なんかね、イベントの出し物のとき見物人参加で指名されて輪投げやったんだけど、その時の真摯さが団長の琴線に触れたんだって。
そりゃふみちゃんやえみちゃんほどじゃないにしろ、大道芸好きの端くれとして出し物への協力要請があったら本域でやらしていただきますよ。

あとは絶対何かやるべき人だとか瞳がいいとかいろいろ言うてきはる。
そう、「何かやるべき人」ね。「既に何かやっている人」には見えないんだ、そうか。あたしまだまだ全然っすね。
そして「今、この時代」を自分たちで面白くしたいとか、国内オンリーじゃなくてグローバルに発信すべきだとか(実際、東京サーカスでアメリカ横断してるそうな)、
ニューヨークの芸術事情とかダンスの魅力とかを熱く真剣に啓蒙的に語ってくれはりました、パン一で、時には全裸で。

でも東京サーカス、やってることは緩めの大道芸とちんこ露出。とDJ。いったいあたしに何をしろと。
「一緒に、脱ぎましょう」
堪忍してください。



モデルのべっぴんなおねーちゃんにはセクシャルなハラスメント、雪水池ダンスチームには「表現者として」啓蒙、あたしには勧誘。
と、いちおう使い分けてるっていうか、のべつまくなしに勧誘してるわけじゃないんだよなあ、でいったいあたしに何をしろと。

雪&水「カシワさん、行っちゃうんですか…?」

人生大逆転的にそれもありかもしんない、こんな何時間も口説かれるの滅多にないことだし、団長がNY在住でDJのぶさんが東京在で、もう一人誰かがヨーロッパか東南アジアに駐在したら東京サーカスの地球規模トライアングルになっていいじゃん。

で何するか全然わかんないけど。

ええっとね、打ち上げではゆきこさんがすっごい人気でした。
なぜか「雪港」が「宇宙さん」となって覚えられ、その余波で水元は「地球さん」と呼ばれる。
宇宙さんと地球さん。でかいな、規模が。グローバルどころじゃない。
そして超人気者のゆきこさん、それを知ってか知らずか居酒屋で無防備に眠る。男性陣がこぞって写メ大会。あたしも撮った。
「おれ宇宙の写メ20枚以上撮った、毎晩寝る前にこれ見て寝るんだ」
大人気。

こういうときに手売りチケットがあれば売れるんだろなー。

そんなうちの宇宙&地球、来週末のイベントにも誘われて急遽出演が決まったそうです。

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東京サーカスナイト

2009年06月14日(日) 16:00~22:30
DOOR.2500yen /ADV.2000yen (d別)
渋谷チェルシーホテル http://www.chelseahotel.jp/し

詳細は 東京サーカス http://www.tokyocircus.jp/

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団長に名古屋から観にきてくださいと誘われる。出演の誘いじゃないあたり、冷静。

おげれつな話題がすさまじく多い打ち上げでしたが、その中でただ一つだけ、
よしこちゃんが何気に使った「子種汁」っていう言葉が記憶に残りました。
文脈上ただの「子種」でいいと思うんだけど、更に「汁」。リキッド感というかゾル状感っていうか、質感倍増。

早朝解散。

新宿駅、アルタ横の喫茶店でイケリョウと長話。早朝がふつうに「朝」になるくらいまで。
ツーカーで意思が通じる相手じゃないなら、とにかく機会があれば話しておかにゃあ。
夢十夜への意気込みとか、ライトフレア再演の進捗状況とか、あれこれ。ただの愚痴や陰口(このへんは柏が一方的に話すだけ)もあり。
スティーヴ・ライヒの話になって、"Different Trains"薦められる、Ken Ikedaの"444"と"Hydantol"お返しに薦める。

家帰ったらさっそく曲送られてきた。
あー、これを無闇にポジティヴにした感じのがナイマンの"MGV"だなー、と思う。
テーマがかたや「戦争」で、かたや「超高速鉄道開通祝い」だものなあ、そら無闇にポジティヴなわけか。


2009年5月2日土曜日

ものがたり語るものがたり、語れ。

愛知芸文小ホールで観劇。


独自の様式に沿った演技、「動く絵画」と形容される舞台、劇団も俳優陣もベテランである。


いつも、音響が気になる。


せっかく動きも台詞まわしも或る様式に則っているのだし、ムード音楽みたいのを使わずに生音、舞台上の音…足拍子とか…だけでリズムを作った方がいい感じになる気がする。


 


*


 


地下のミュージアムショップでやなぎみわ『Fairy Tale 老少女奇譚』購入。


砂女、テント、寓話、カメラ・オブスキュラ、昔語、フォークロア、少女ー老女の系譜、翁童論…


自分が興味をひかれるものがみごとに揃っていて、ページを繰るたび「ああ、そうくるか!」とドキドキする。


「ひとつ家」は欧州、じゃなくて、「奥州安達が原ひとつ家」から採ったモチーフかな、


「奥州安達が原ひとつ家」」は安達が原に侘び住まいする老女が、臨月近い旅の妊婦を石の枕に寝かせて頭上に石を落として殺害する場面が有名で、浮世絵の絵師も何人か描いている、


大蘇芳年の描いたのは(殺害前の光景であるが)あんまり猟奇的だというので政府から発禁処分を受けている。


やなぎみわの写真ではコトが済んだ後、手をかけたのが実の娘とわかって老女が嘆く場面を取り上げているようだ。


だけど、頭を砕くには大きすぎる石に取りすがって泣く老女の姿は、その石の丸さ、大きさ、老女の幼さ(実際には少女が面をつけて演じている)、体躯の小ささから、まるで臨月の胎に嬰児が取りすがっているようにも見える。


老女と幼女。娘殺しと母殺し。中間層の削除。生まれいづることへの拒否・拒絶。成熟ではなく老成したい願望。


ものの本によると、沖縄の女性シャーマンの霊力は祖母から孫娘に遺伝するものと信じられているそうだ。


この作品集の世界はそうゆう世界だ。SUNA-ONNAの物語もおばあさんと孫娘の間で連綿と受け継がれるお話。


マルケス「エレンディラ」のおばあさんも若いころは絶世の美女で売れっ子の娼婦であったらしき記述がちらっと出てくるもんね。輪廻はめぐる陸蒸気。


累ヶ淵、じゃないけれど、るいるいとかさなっていく女の血と霊力。


 


おかあさんは大きい、おかあさんのおかあさんはもっと大きい、かと思えば、いいえ小さい。おばあさんはわたしとおなじくらい小さい。