2017年12月7日木曜日

さむさかな

「広域農道コリドール」って超合金ロボットアニメのタイトルみたいだな、と、伊賀方面の地図を見ながら思うこの頃。農道って縁ないんだけど、国交省じゃなくて農水省の管轄になるんだ、へー。


グランプリファイナルが名古屋で開催されるというのに浮かないわしわしであった。まあ、元より行けるわけじゃない。


新しい元号かー。
メンドくさいからもう元号なくていいじゃんっていう世間の声にも共鳴はしつつ(官公庁相手の仕事はタイヘンなわけですよ)、元号の予想はしたくなる。
一応なんか四書五経だかの漢籍に出典を求めることになってるんだっけ、慣例で。
好きな言葉でぱっと思いつくのは「和而不同」かなー。和而元年。語呂悪い。わじわじ。

きっとたぶんなんとなくだけど御一新以降に使った字は被らないようにしそうね。「明・治・大・正・昭・和・平・成」以外で。あとよく言われてるけど「M・T・S・H」も避けて。後年になるほどどんどん縛りがきつくなるやつだこれ。しりとり的な。
ほんでもってさらに、明とか治とか正とか和とか成とか、良い意味の字で構成してるんだよねえ。ちょっと上つ方の治世を感じさせるようなニュアンスのある、常用漢字で平明な字で良い意味の字。安とか保とか定とか泰とかなんかその辺の字をこき混ぜて。
縛りの多さに策定する人も「もう元号なくていいんじゃないかな」って思ってるかもしれませんね。どうしたってどっかからダメ出しくらうだろうしね。


成長すると色々と受け身じゃなくなっていくね。立場が変わっていく。
「教えられる」より「教える」ことが多くなって。
「叱られる」より「叱る」
「振り回される」より「振り回す」
「諭される」より「諭す」
「あしらわれる」より「あしらう」
「ほっとかれる」より「ほっとく」
「作ってもらう」より「作ってあげる」
「甘やかされる」より「甘やかす」
「裏切られる」より「裏切る」
「騙される」より「騙す」
「励まされる」より「励ます」
「褒められる」より「褒める」
愛される」より「愛する」。