2017年12月10日日曜日

演劇と振付

カッコいいもの、綺麗なもの、人間って凄いなーっていうもの、理に適っているもの、そんなものを観に行って元気を貰うシリーズ、戦闘機と貨物列車に続きまして今週末はダンス、『ななめライン急行』。ダンス公演というかサブタイトルに拠れば「ふりつけされたえんげき」。出し物に対して過不足のない説明っぷりだ。
面白かったですよ。内容も踊りも。イケリョウも綺麗だったしナイロンの新谷さんが進行役的な役柄ですごくソツがないというかツボを心得ているというか、みとれてしまう。
人間の作るものってカッコ良くて綺麗で凄いなあ。
観劇客がよくやっている劇場外観撮影を真似してみる、ええっとこの写真の目的は、アリバイ工作?

行き掛けの駄賃的に国立新美術館で開催中の安藤忠雄展、展示の目玉は野外展示場に代表作「光の教会」を原寸で再現するというの、時間あんまりないけど光の教会だけでも観たいと乃木坂まで出たんだけど16時だというのに入場40分待ち、日曜日の16時から美術館に行こうなんてとんちきがまさか百人単位でいるとは思わず、ああ私もですよ、ミュージアムショップも人が溢れかえる状況だったので「これ観てたら帰りのバスに間に合わないやつだなー」で諦める。
移動する前にリアルタイム混雑状況を検索しておけば良かったんですけどね、かなり舐めてたね。一番混んでる時間だったのか。
帰りは初バスタ新宿。バスターミナルだからバスタなのね。
終電に間に合うように名古屋市内に着くバスに乗って帰ります。
なんかロゴが石ノ森とか手塚とか昭和の少年漫画的な感じする。