2017年4月25日火曜日

伊勢ミニツアー

お芝居観に伊勢までプチ旅行、電車&宿手配は安定のありツアーズ。インフルあがりといえどもてるみくらぶと違って堅実安心でございますのよ。
ビスタカーのボックスシートでプチ宴会しつつ、同じ便に乗りこんだうっかり先輩ことふみちゃんをひっぱりこみつつ、楽しく鉄道の旅。

伊勢市駅から渋い商店街を抜けてマズは居酒屋「一月家」へ。
去年の伊勢ツアーの時に満席で入れなかった伊勢の名物店で、湯豆腐がオススメらしい(前回のタクシーの運ちゃん情報)。
まだ明るいうちから店内はお客さんでいっぱい、それも年金生活的な爺ちゃん達でみちみち。客層的に伏見の大甚を思い起こします。
コキス。しがしがするのにサイコー。
楽しくおいしく軽く飲んで、それから劇場へ。
商店街の中、廃業の貼紙。平成十二年てあなた。
名物・蜂蜜ぱんじゅう。
宇治山田駅近くの味のある商店街も覗き歩きしてて道ばたでしのやんカーと行きあう。おや、いらしてたか。
伊勢時間なのか、ソワレ18時開演というちょっと不思議タイムテーブルでした。

お芝居は…まあ、ちょっと、まあ。天井眺めたり首の筋伸ばしたり「いつ美輪様出てくるのかしら」とか思いながら(出ません)2時間をやり過ごす。

観劇後は劇場近くで飲み、ふみちゃんするどい店を嗅ぎ当てる。焼鳥と鍋の店・なぽり、名前からして只者ではない、なぜ焼鳥でなぽり。馬とか鹿とかジビエ的なジャーキーがあったりメニュー多彩。旨かったですよ。さすがふみちゃんの嗅覚は外さない。
そして、さすがうっかり先輩なのでぬかりなくぬかる。煙草救済中。
出演者も交えてやいのやいの飲み、でも酔いの勢いで田岡さんが芝居の感想を話しかけると皆(観客側)で「まあまあまあまあ、置いといて」と全力で止める、そんな飲み。役者さんは率直な感想を聞きたがってましたけどね、まあ、うん。まじめーな人がまじめーに取り組んでまじめーに当事者に取材してまじめーに書いたんだろうなー、とは、思うんだけどね。

夜更け、もちくんカーでお宿へ移動。リゾートイン二見。海っぱたのホテルでした。館内に貸切露店風呂あり。
女子は4ベッドのスイートルーム、広い、快適!
田岡バーでちょっとだけ飲み直して、お口直しに皆して夜の海を見に行き、こと座の流星群を観測する。22日の21時が流星群ピークだったんだって。
流れ星は見られなかったけど満天の星に満足しました。ハイジさんは3つ見えたって。