さてゆるゆるの東京滞在も最終日。
ゆるゆるホテルをチェックアウトしてゆるゆるごはん食べて下北沢へ向かって、真昼の本番鑑賞。
そしてゆるゆる帰るつもりだったのが、一度観ちゃうとやっぱりどうしても夜の本番も観たくなって、今更あわてて終電検索。
幸い上演時間が長くないのでソワレ終わってからちゃちゃちゃっと淀みなく駅へ向かえば最終のひかりに乗れると判明。
まあ、最悪、始発で帰ってその足で出社という手段もありますな、坂本さんの木場ライブの時にやった。
と、いうわけで、急遽マチネの予約にねじこんでもらって、金ちゃんたちとパスタ食べてカトチと歓談して、それでも持て余すマチソワ間の半端な空き時間をスタッフ楽屋で涼ませてもらいながら過ごし、夜鑑賞。
好きな場面とか好きな顔とか好きな声とか好きな曲とか、観る人それぞれにあるでしょうね。
わたしが大好きでいつも「わあっ」って胸に迫るのは、ダンスに入る直前やフォーメーションチェンジの時、それぞれが自分のポジションまでスッと移動するときの顔、作りこんでるのでもないし素でもない、四方の気配を全身で感受してるような、あの顔がすごい涼しくてカッコイイんだよねえ。特に、文子さんがとても良いんだ。本人に言うと、妙に意識して肩こらせそうなので、終わるまで、言わない。
終劇後、挨拶もそこそこに、走って、また乗換駅の巨大コンコースで走って、ぶじ最終ひかり乗車。
おかしいなゆるゆるの旅はゆるゆる帰途に着く予定だったんだけどな。