庭箱鉄道さんのシャトルバスで丹生川の貨物鉄道博物館に到着です。
…阿下喜(あげき)だの丹生川(にゅうがわ)だの北勢線は難読率高いな。穴太(あのう)も平津(へいづ)も初見殺し。
丹生川は駅周辺に飲食店が一切ないのですが、先月はhazuki kitchenさんが軽食テント出店、今月はさらにフレイトレシピさんもお店を出すとの情報…え、フレイトレシピ?山田晋吾さん?
ハンドドリップコーヒーと胡麻の焼菓子頂きました。晴天の線路側で機関車(静態保存)を眺めながら香りの良いコーヒーで一服、サイコーだなー。
なんか時間によっては山田晋吾さんのギター演奏もあったらしいですよ、えーいいなあ。
貨物鉄道博物館の展示はお正月特別企画ということで鉄道写真展でした。
今度こそクマちゃんと写真撮るぞ!と意気込んで先月乗りそびれたワフ21000形に乗り込んだところ、ボランティアで案内役をされてる撮鉄おじさん達に「そのカメラ広角レンズ付けてる?」「はい、広角です」「じゃあぜひこのだるまストーブ撮ってって、扉開けてあげるから」とストーブ撮りを勧められる。
「黒いもの撮る時はね、明るいところに合わせると綺麗に写るよ。順光より逆光の方が黒が締まって良いんでね、『逆光は勝利』ってね」
とおじちゃんが教えてくれるので、リアルたわば先輩か?って笑ってしまい、「あ、笑ったね、本気にしてないね?僕は逆光撮影紹介用の名刺も持ってるから見せてあげる」と、逆光鉄道写真の名刺を見せてくれる。そういう意味で笑ったわけではないのだけど話すといろんな意味で長くなりそうなのでお名刺頂いてワフを後にする。あ!またクマちゃんと写真撮りそびれた!
冬の短い日が傾きだしたので三岐線に乗って帰ります。
ナローに乗った後に乗るとすっごい広々と感じる!
帰りの電車では鉄父に連れられた鉄息子達(見たとこ未就学齢)が先頭車両の窓にへんばりついてずっとはしゃいでいた、気持ちわかる、はしゃぐよね騒ぐよねなんかわくわくするんだよね、飽きもせず。
そんなこんなでわくわくしどおしのプチ鉄旅でした、たのしー。