丹生川駅と違って阿下喜周辺はそこそこごはん屋さんがあるらしいことは事前調査済みです。しかしせっかくこうして足を運んだからにはスマホで食べログ検索するんじゃなくてちょっくら現地調査しつつピンと来たものを食べたい、そんなイノカシラ系。
駅前駐輪場に掲げられた商工会の地図を見て、駅東にお店の建ち並ぶ街道ぽい筋を確認。もし休業日だったり廃業してたりした際は駅前の麺類食堂をセーフティネットとすることにして、店名からほどよい大衆食堂が想像される「まとば食堂」を目指して北勢庁舎方面へ歩き出す。
駅前駐輪場に掲げられた商工会の地図を見て、駅東にお店の建ち並ぶ街道ぽい筋を確認。もし休業日だったり廃業してたりした際は駅前の麺類食堂をセーフティネットとすることにして、店名からほどよい大衆食堂が想像される「まとば食堂」を目指して北勢庁舎方面へ歩き出す。
駅からすぐにはかけ流し天然温泉の阿下喜温泉もあります。
古い蔵のある立派なお屋敷が多いのです。さすが100年前のモダンな町、きっと物流交易で財なす家が多かったのです。
モータリゼーションの進展と高規格幹線道路の完成で阿下喜は交易拠点ではなくなりましたが、それで却って古いしっかりした造りの建物や街並みが今に残って、これいいんじゃないですか、ちょうどええ感じの散策観光地になりますよここ。
目指したまとば食堂は日曜休みで残念賞、一本裏の道で駅へ引き返すことにします。
駅までの道に「上木食堂」という古民家利用の今どきおしゃれ食堂&居酒屋がありましたが、阿下喜の人気スポットらしく外まで人が並んでいたのでそっと眺めて通り過ぎ。
駅前の麺類食堂で地産そば粉使用のおそば頂きました。数量限定で十割そばもあるそうです。時間がかかるって書いてあるから、十割そばは注文を受けてから麺打つのかもしんない。