2016年4月11日月曜日

春飲み×2

金曜は、残業の後でオージャカンの面々と合流して飲みでした。


 


今年に入ってから?いえ去年くらいから?ちょくちょく、ふみちゃんと虎馬鯨と飲んでる夢を見ました、夢というかそれは単なる記憶掘り起こし、実際に経験したことを夢に見てるだけのような、それでもやっぱり夢らしい夢のような、まあ、夢なんですが。


 


で、金曜はふみちゃん仕事のため来られない筈が、夜、大須で火事があり、一帯に規制線張られ、ふみちゃんのお勤め先にも「一酸化炭素中毒の恐れがあるので営業中止してください」のお達しが来て臨時休業、結果飲みの場にふみちゃん駆けつけ参加となりました。火事は招き猫横の長屋風商店が5軒だか全焼する大火事で派手な割にはけが人はなかったそう、不幸中の幸い。


 


気分とか予感とか夢とかに振り回されるから精神のバランスを崩すのです、と、わかってはいても、夢の光景で気分が良くてなんか面白いことになる予感がするのです、具体的に何の根拠も設計もなくても、そういう気がして尻尾が勝手にぶんぶん振れてしまうので仕方ない。


何を話すわけでもなくても嬉しいんだから仕方ない。


 


そういう気分で、つい帰りがたく遅くまで飲んで、徒歩15〜20分くらいの帰り道の途中で出張中のサラリーマンのしつこいナンパに遭い、あれこれやんわり断っても食い下がられてしまいに手を握って離してくれなくなったので「まことに申し上げにくいのですが家で主人が待っておりますので」と言ってみたら速攻引いた、なんのかんのそれで30分くらい足止めを食らったので家着いたら3時半近く、家ではご主人様が2人ごはんを待ちかねていらっしゃいました。


しかし「主人が待っております」がこんな効果的だとは知らなかった、ちょっと覚えておくと便利ですよ女子の方。


 



 


翌日はくだん花見、久しぶりですね、くだん系の飲み会はわたし不参加の会もある筈なので会そのものが何年ぶりかはわかんないですけど久しぶりです。


くだんのお花見というと「そういや前ユーゴ呼んだら新幹線で来たよな!」というエピソードが、もう伝説のように何年も語られております。「今回も声かけてみますか?」「いやまた新幹線で来ちゃったら申し訳ないから止めとこう」、毎回この会話を聞くなあ。


 


で、わしわし寝不足と昨夜の飲酒の影響で尾張旭までの道のりでてきめんに車酔い、いや途中までさほどでもなかったのが、東部丘陵地帯の起伏のアップダウンで胃もあっぷだうんになりました。車酔いとか大人になってからは久しぶりです。


 


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昨日の雨でだいぶん花も散りました、でもまだお葉見会ってほどでもない、やっぱ萼見会かな。


シーズンピークを過ぎた土曜だったので場所取りには苦労しませんでした、幸い。


暖かく風もなくいいくだん花見でしたよ、これで天野さん来てればなあ!


 


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もちくんめしのタケノコご飯。


 


麻吉旅行も少し実現しそうな雰囲気です、今年こそ。


 


お花見会場からおぐま家への車でまた酔う、いやあれは酔うとかなんとかじゃないでしょう、いろいろあった。


夜は2001年のくだん釜山公演の記録ビデオ鑑賞、いやー2人とも若い。くだんの件って、若い芝居だねーって。


ももちゃんが泣いてた夢幕失敗ってこれかあ、これは泣く、なんか垂木がたわんでて変だったとか聞いたな。


 


伝説の作品ですよ、弥次喜多だって100ヤジだってこれが原点なのです、くだんの件、Amazonのマーケットプレイスで中古本が9800〜24800円で取引中ですよ。