先日、ランチの帰りに同僚がコンビニでアイス抹茶ラテ的なものを買ってた、あの、今時のコンビニコーヒー式のやつ。
レジのおねーさんは手渡しながら「氷が溶けると薄くなりますのでお気をつけください」と言い添えていた。
…どうやって?どうやって気をつけるの?
「熱いのでお気をつけください」はわかるよ、持った瞬間「あちっ」ってならないようにとか、こぼすとヤケドするよとか、気をつけることがいくつかあるよね。
でも氷って溶けるじゃん!気をつけても溶けるじゃん!氷が溶けて味が薄くなるのは道理じゃん!
コンビニおねーさんから見ればホットコーヒーが熱いのだって同じレベルでアタリマエすぎることなのかもしれないけど、なんかこう、なんか違うような、熱いのでお気をつけくださいはアリガトーだけど氷が溶けると薄くなりますはヨケーなオセワな気がした、どうだろう、受け手の問題?
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痛み止めがとんぷくから分服の麻酔薬に変わりましたよ、最初の2日間くらいは違和感があったけど慣れましたよ。
痛みがわりと止まりましたよ。まあ、麻酔だから当たり前なのかしら。
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女子力高めなWECKのガラスのキャニスターににんにく大葉醤油がびっちり浸かってます、おされ食材なんか容れてやらない。
にんにく大葉醤油は夏向きの調味料です、カツオのたたきにも塩辛パスタにも夏カレーにも。薬味万歳。
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整理整頓をしましょう、というより、要らないものを捨てましょう、なのよね。
「これを捨てた直後に、今有れば良かったのに!捨てるんじゃなかった!っていう事態が起こるんじゃないかしら」というレアケースの想定、不安、そして現状維持…の流れを変えなきゃー。
「親が生きているうちに実家の片付けをしませんか」という片付けサービスが流行りはじめているそうでTV番組で紹介してた。
実際の片付けの様子の取材では押入れや天袋やタンスの上や…に所狭しと積まれた段ボール箱の中身が全部「わりばし」で箱開けた息子さんが失笑してた。コンビニとかお弁当屋さんとか仕出し弁当とかについてくる、大きさも袋もバラバラのわりばしがどの箱にもギッシリと。
…それを視た後、自分ちの台所の引き出しにみっちみちに詰まってたわりばしを捨てました。いやあ、笑えなかったわ。
新品未使用だし…あれば何かの時に役に立つかも…人がいっぱい来た時とか災害時とかピクニックに持ってく用とか…捨てるのもったいないし…と長年の習慣で、やっちゃってました。わりばしはキケンだ。
4、5年前にもそれなりに(自分なりに)大掛かりな捨て作業をしたはずなのに、溜まるんだよなあ。
で押入れから10年以上前に買ってだいたい10年は着てないジャケットが出てきまして、捨てる前にちょっと着てみようかな、となり、で、周囲でその服の評判がわりと良い、のでこれは捨てないことになった。そういうこともある。
生地と縫製はいいはずなのよ、当時あったレナウンのブランドで…と検索して、そのブランド(ΣΧΘΛΗ スコレー)が撤退してから既に20年近く経っていることを知る。物持ち良すぎだ!だから物が溢れるんだよ。
わりばしから服までのべつまくなしに取っとくんじゃなくて、残すもんと捨てるもんを早め早めに日常的に切り分けていかないとなあ。はあ。