2012年11月4日日曜日

11月

最近急にひどくなった、腸症(便秘・下痢・ガス型入り混じり)、頻尿、嗜眠、肩こり、冷え性。


このへんのキーワードでアンド検索すると「自律神経失調症」か「更年期障害」が出てきますな。


うーん。


なんか残念な感じだ。


更年期かねえ。


子供産まないと早くくるっていうしなあ。


漢方頼みです。


肩が凝りすぎて痛くてたまらないのよ。つらいわ。


 



 


「着る毛布」を買おうかどうしようか、でもあれ、ちょっとお湯沸かしにキッチン行くとかそういう動きが制限されそうだよな、ヘタすると袖口にコンロの火が燃え移りそうで怖いしな、と思いつつ、あったかいもの物色、あったか寝間着に混じってキグルミ状のもこもこフリース発見。購入。あったか。バンビちゃんのキグルミです。人には見せられないコスプレ状態。


 



 


シンドラーのリフト。


って6年前も書いたっけ。


 



 


いまさらつくづく思ったんだけど、わたし、声出すの苦手なのね。


いやね、ほら、Siri。ネタとしては面白がるんだけど、ぜんぜん「わたしも使いたい!」と思わないのね。


むしろ「なんで無言でできることをわざわざ声出して作動させなきゃいけないの…」とさえ思っている自分に気づく。


ステップとしては、たとえば、iPhone起動、アプリ立ち上げ、キーワード入力…って手数を踏まなきゃいけないことを、Siri起動、音声指示の2ステップでできるんだから手間なしになってるんだけどね、それはわかるんだけどね、「喋る」「声を出す」ってなんかこうえらく重圧感じるわ。会話じゃないしね。機械相手に唐突に話しかけなきゃなんないからね。


普段から、ストレージに脛ぶつけても、キャスターで足轢かれても、とっさに声が出ずに無言で痛みに耐えてることが多いです。忍者の末裔か。天井裏で槍に突かれても無言で槍先拭う訓練を受けてたのか、ご先祖が。


というわけで、すごくいまさら、最低限しか喋らなくてすむ世界に住みたくなりました。茶室か。茶室が理想郷なのか。


 



 


清須のはるひ美術館に行く。


そうそう涼宮ハルヒのミュージアム。ではなく。昔の春日町(はるひちょう)が清須市と合併したんだね。


市町村合併のおかげであのへんの地名がもうすごくモヤモヤ。もともと漠然と覚えてただけなのに、え、海部郡ってあま市になったの?平和町って稲沢市なの?飛島村はまだ村なの?


さておき、広瀬勉氏の写真展『猫の塀、渡る鳥。』に行って来ました。


広瀬さんとは面識はなくて、ただ、昔、白江亜古さんの出してたミニコミ誌に写真載ってたな、ってぼんやり覚えてる。


写真展は、彷徨える野良の網膜、赤瀬川原平に師事した後に森山大道のワークショップに参加、という経歴がとても腑に落ちる。


ところどころ、知久君をはじめ、知己のイラストレーター(当時)や知己のアーティスト夫婦(当時)の写真が出てくるので、その瞬間我に返る、というか、そこだけ、友だちのアルバムを見に来た感覚になりました。


 


そしてポカポカ陽気で清須観光。


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美術館の中庭のオブジェ。


…大根?


 


どうやら、かつての春日町の名産、宮重大根のオブジェらしい。 


 


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小旅行なりの楽しみ、ご当地グルメ「信長カレー」。地野菜の土田かぼちゃが入っているそうな。やや甘口。 


 


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飲みものしか注文してないのになんかいっぱい付いてきた! 


(ドーナッツ、ゆで玉子、ナッツの小袋)


 


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なんかエロいと評判のウエイトレスさん。超ミニ超タイト。描いた人は脚フェチですかね。