2011年7月24日日曜日

電器屋で寝具

東京プリンスホテル、「ガラスの仮面」の世界をイメージした特別スイートルーム予約開始。


http://www.princehotels.co.jp/tokyo/plan/glass_mask/


速水真澄の社長室やプライベートルームを再現。


 


…何か言いたいんだけどコメントすべき言葉が見つからず当惑しながらとりあえず笑う。ひゃひゃひゃ。


 



 


栗ちゃんのつぶやきにあった奇譚クラブ・ネイチャーテクニカラー新作「山菜ソフトストラップ」を見て、これはいかんこれはやられる、でも行動半径に奇譚クラブのガチャガチャが設置されてない俺に死角はない、とかなんとか思っていたら。


なんでビックカメラにガチャガチャ特設スペースとかできてるんですかー。


夏休みだからかー。それともワンフェス行けない地方在住者へのなぐさみかー。


やっちゃったよ。100円玉4枚しか持ってなくてよかったよ。ガチャコーナーに両替機完備されてなくてよかったよ。


 


R0010095.JPG


ラインナップ中、唯一ファンシーなキイチゴ出ましたー。


 


山菜らしい地味な色目のゼンマイかタラノメかアケビが欲しかったな。どうも勝率低いな。


タケノコも出しました。一緒にいた母が欲しそうだったので母に譲りました。


 


ちなみにワンフェス行きたかったメインのおめあてはこちらでした。 http://blog.livedoor.jp/mjsgk/


震災の影響で当日版権申請ができなくなった分を急遽猫フィギュアに変更しなさったとかで、ああそうか、今回は全体にオリジナル多くなるのかしら。


つやけし様とのび~るたん完成品欲しい。それとのび~るたんキット版入手してねねむさんカラーに仕上げたい。


 



 


ビックカメラ寄ってびっくりしたこともう一個、TVコーナーの混雑っぷり。対応待ちの番号札も出る大盛況。


地デジチューナーの棚には軒並み「次回入荷予定は9月」とかって札が貼ってあるし。しかもなんか定価販売だし。


駆け込み需要があるかもとは言われてたけど、ええー、いくらなんでもこんなギリギリに?


子供部屋用とかサブ機用の需要なの?それともマジでアナログ停波チキンレースしてた人たち? 後者だとしたらどのみちアンテナ工事が間に合わないような…


うん、自分が対策済んでるからってすんごい高みの見物してます。


 


覚王山時代の2年間テレビなかったけど、特に困らなかったなあ。


ただ世間的には「テレビ持ってない」というのは相当なヘンクツか、めちゃくちゃ高尚な人か、やんごとない一族かのどれかと思われるらしく、そらまあそこそこヘンクツは否定しませんけど、そこまで特殊事態扱いなのかと驚いたよ。


あたしはテレビが無い生活より新聞が無い生活の方が嫌なのよね。


 


今のテレビ買ってから前よりテレビ視るようになりました。HDDに録画もできるし。データ放送でいつでもお天気情報が見られるし。アナログで電波弱かったUHFチャンネルが普通に受信できるようになってくもじいがクリアになったのも嬉しい。空から日本を見てみよう。


 



 


県美の棟方志功展行ってきた。


有名な「わだばゴッホになる」の一句の印象が強烈すぎて棟方志功というと関連ワードでまずゴッホが浮かぶ。


でも今回展示の目玉の超大作「大世界の柵」見て「うわ、ゲルニカ!」と思った。 構図とか手足の表現とか。


展覧会の解説見たら、アメリカ旅行の際にニューヨーク近代美術館にあったゲルニカに感動して強い影響を受けた、とあるので、製作年的にも、「うわ、ゲルニカ!」の第一印象は当たってたようだ。


ただなんかこう、捉えがたい画だなあと思う、大きさのせいでなくてなんというか受け取りづらい、天上でもなく営みでもなく喜びでもなく嘆きでもない、いったいどうゆうモチーフで描かれたんだろうと不思議に思う、解説で製作の経緯はわかった(倉敷国際ホテル展示用に描かれた)けど込められた意図はわからない、ううん読めん。タイトルの「大世界の柵〈乾〉〈坤〉」も広すぎてとっかかれない。グローバルビジョンな版画です。


 


棟方志功の描く丸顔や装飾はちょっと土偶ぽい、と感じるのは、青森→木造駅の遮光器土偶、という脳内連想ゲームのせいかしら。


 



 


涼しいので猫が枕元で寝てます。暑いと窓辺で寝てる。猫の寝る場所で温度計ができるなウチは。