2016年10月23日日曜日

秋深し

過剰に忙しいです。


寝不足は物理的時間不足のしわ寄せと思うが、いろいろありすぎてそろそろ精神起因の睡眠障害に移行しそうでいかん感じです。


休日だけは確保しているのでそこでちょっと落ち着きますが、「休日出勤してくれても構わないという上からの方針です」と言われてブチ切れて主査を巻き込んで飲みに行く。


 



 


新聞日曜版で映画館の各種最新設備について解説していた。


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あー、なるほどー。


首元や足元にゾクっとする感触、背中をつつくような効果、水しぶき、スモーク…


…すごくいらない…


強いていえば「弾着、今」とかJDAM起爆に合わせて地響きくらいは、ちょこっと楽しいかもしんない。


 


わしわしは軍隊とか戦争とかあんま好きじゃないんですが、「働くのりもの好き」が高じて戦車とか戦闘機とかはわりと好きです。無駄がないというか特化した感じが好きなんだと思う。


例年仕事で行けない各務原の航空祭、今年は行くよ!異機種大編成楽しみ。晴れれ。


 



 


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今回のロゴが…


なんかこう、見慣れた書体に似ている気がずっとしてて、


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ちょっと違ったな。


ブルボン系かと思ったんだけどな。


ちょっと違ったな。


 



 


猫がうちにいる間は感じない「見えない猫の気配」、だれもいなくなると感じるのね。どういう原理なんだろうね。


久しぶりに、夜明け前にベッドにトン、と猫が飛び乗った感覚、続いてのし、のし、のしと枕元に向かってくる気配、あ、生猫がいないと感じるんだなあ、錯覚か幻覚なんだろうけど、それにしてもどの猫だろう、と夢うつつに考えていると、枕の上でケンカをはじめる気配。アイツラか。


気配くらい仲良くしなさい。



2016年10月15日土曜日

アマハラ紀行

ひとあしお先に維新派『アマハラ』行ってきました。


全体的にチケット確保が難しそうなのでなるべく一般チケットは一般の人に回したく、13日のプレビュー公演(公開ゲネ)を観劇。


会場の奈良平城宮跡まではもちくんの運転する文化号で、そして夜はついでにリゾートホテルに泊まるというコースです。


 


最新鋭な感じのワゴン車をレンタルして一行乗り込みましたが最新鋭すぎてエンジンの掛け方が判らない(キーレス車)という、どしょっぱなから珍道中の予感。


 


雲多いながらも降水確率0%、まずまずの維新派日和ではないでしょうか、それにしても今週は急に冷え込んだ。出発前に急遽厚手のセーターを荷物に追加したよ。


 


和やかに賑やかに車は走る、のですが、奈良よりかなり手前でナビ子さんが「この出口で高速降りろ」という、あれマジで?ここから下道?まだ三重県じゃないの?


会場に行く前にホテルにチェックインしておこうとしてたのですがそのホテルへの道が凄かったのね、月ヶ瀬を抜けて、大型車進入禁止の看板の立っている一車線の細山道をうねうねと、ガードレールも無い道の真横は結構な断崖です、え、これ対向車来たらどうするの?祈るしかないの?猫一匹で通行止めくらいましたよ?いろんな意味でスリリングないつ果てるともしれないうねうね道を一行は進む。だってそれしか道が無いんだもの。そしてナビ子さんが指示するんだもの。


 


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月ヶ瀬でトイレ休憩。まだこの時点ではこの後の恐怖の山道を知らない。


 


要するにホテルに行くのに一山山越えをしなきゃならなかったんだな。あとホテルそのものが「レイク・フォレスト・リゾート」、泉と森に囲まれた山の上のホテルだったんだな。静かに眠るブルーシャトー。


 


やっと複車線の道に出てホッと気を緩めた瞬間、車に酔って気持ち悪い。わしわし途中から横になって運搬される。


 


山の上のゴルフ場の奥にそびえるリゾートホテルにチェックイン済ませて、平城宮への旅は続きます。


道沿いにご飯屋さんが一切なくてう〜んって頃に「お食事処」の看板、でも駐車場は凄い車だよ、通り過ぎちゃったし奈良市内まで我慢する?とか言ってたらA女史「いや、ここにしましょう!だってお腹すいたもん!車戻して!」と鶴の一声、「だってね、奈良市内に着く頃はお店の休憩時間にかかっちゃうじゃない?」(この時点で2時近く)という論理的な意見も付加され、なるほどそうですね、車Uターンしてお食事処・里へ。


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松茸うどん推し。


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結構なお庭で。


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皆様が松茸うどんを召し上がる中、わしわしは車酔いが酷いので薄茶とわらび餅で軽く済ませる。


松茸うどんは松茸てんこ盛りで美味しかったそうです。A女史、GJ。


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おおざっぱな地図だがほぼこの通り。


 


後からわかったところによるとこのお食事処、忍辱山円成寺という古刹の休憩所だったのだな。駐車場の車はお寺さん参りの人たちのものだったらしい。


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ホトトギス咲いていた。


 


ええお庭眺めてええ空気吸って美味しいもん頂いて、急速チャージ完了、お車は一本道をひたすら走ります。


 


山道が終わったなと思ったらいきなり市街地です、なにこののりしろの無い町。そして市街地に入ると鹿です。車酔いのわしわし鹿見て元気取り戻す。


 


そしてようやく、平城宮跡着。


ホール公演とかデパート屋上とかは行ってたけど野外の維新派久しぶり!もしかすると野外は『南風』以来かしら。南港の頃はわりと観に行けたのよね、『虹市』と『ノスタルジア』は行ったな、そーいやあの時どっちかおーしまと一緒だったな。


あの頃はまだ屋台も村まで発展してなかったと思う、いつからこんな村進化したの?


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祭壇。


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秋の雲。


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生駒山と夕景。


 


雲が無ければ入り日や十三夜の月が綺麗に見えたはずなのでちょっと惜しい、でもそれもまた良しが野外の醍醐味。


 


んで関係者総動員の日だったんでもう同窓会の雰囲気ですよ、私はそれぞれ会ってるけどこことここは20年ぶりとか25年ぶりとか、でも「顔見た時は懐かしい!って思ったけど話してると全然変わってなくて最初の懐かしい!っていう感じがすぐ消えたわ」、そうなの話すとすぐ昔に戻るの、何年も会ってなかったなんて夢みたいね。


 


観劇中は客席の構造上膝の裏側から風が吹き上げてきますので、膝から下の防寒が特に肝心です。長めのレッグウォーマーとかロングブーツとか巻きスカート式の長い膝掛けとかあるといいんじゃないかな。


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屋台村もプレオープン。


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商売っ気の無い店主の店で隣合わせたおいさんに奢ってもらったり。「こちらのお姉さん達に1杯」てやつですね。


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モンゴルパンが意外にボリューミーで美味しそうです。


あとホットラム系はあったまってええよ。


 


本公演期間は屋台村ステージでライブやブランコサーカスもあるそうですよ。


23の日曜日は白崎さん歌うそうです。


 


開演が日の入に合わせたのかな、17時15分と早いので、割と楽勝で公共交通機関で日帰り可能な感じですね。


 


この後も一行は各種珍道中っぷりを余すことなく発揮して(なぜ?)、山の上のリゾートホテルに戻る頃は1時を回っていました。フロントの人がどこにも(控室にも)いなくて超焦った。


 


起きたら窓の外はゴルファーでいっぱい。一生見ない景色だな、これ。


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2016年10月11日火曜日

世界食料デー

いきなりおおざっぱにまとめると。


アメリカのNPO・Feeding Americaが呼び掛けているのが「Delete to Feed」、インスタグラムに投稿した自身の食べ物写真を削除することが食糧支援に繋がる活動。


そんでもって日本のNPO・TABLE FOR TWOがキャンペーン展開しているのが、おにぎり写真をSNSへ投稿することで食糧支援する活動「おにぎりアクション2016」。


 


詳しくはそれぞれを検索していただくとして、SNSを使ったアクションで飢えた人に食べ物を寄付しましょうってところは一緒なんだけどその賛同方法が真逆なのがちょっと面白いと思った。なんでそうなるって言えばそもそもの趣旨が異なるからだけども。


「フードポルノ」や「飯テロ」ってえ言葉もあることだし飽食への啓蒙としては削除は理にかなってる気がするんだけど、賛同アクションとしては「削除」よりは「投稿」の方が参加してる実感がありそうとも思います、目に見えるしね。


 


両方のキャンペーンに参加登録すれば、おにぎり写真を投稿して支援、更にそれを削除して支援でW支援っすな。マッチポンプというかなんというか。どうでしょう。



2016年10月9日日曜日

いわわれ

週末。毎年恒例geccaでお誕生日会。


寝不足でむくんだ顔で記念写真ヤだなーという乙女のおばちゃん心を無視してクソ忙しい週にお誕生日やってくる。やあねえ。


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おいわいありがとうございました。


今年は吉祥柄の豆皿と杯セットとか開運飯レシピ本とか、運気上がる系のプレゼント頂きました。


よーし運開くどー。


 



 


ミッドランドスクエアの裏側、柳橋市場手前くらいのビルの谷間散歩してて見つけた自販機。


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遠目で烏龍茶か?と思ったら出汁の自動販売機であった。アゴ入り。


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2016年10月3日月曜日

先日の瀬戸の招き猫祭りの主催者夫妻の著作、持ってた。


当時会社で「究極の癒し本」的な評判だったシリーズだあ。


これかあ。


 


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これ。


 


招き猫界のカリスマは肉球界の開拓者。



2016年10月2日日曜日

ルビー水

お化粧品。


「ティント」が流行りだそうです。


塗るんじゃなくて染めちゃうと。


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ティントリップ。


 


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ティントチーク。


 


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ティントネイル。


 


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ティントネイルもいっこ。


 


ニッキ水みたいな色水感が可愛くてつい買ってしまうのですが、


疲れていた時に紙パックの蒲田醤油と同サイズのカルピス原液を間違えてシューマイにぶっかけたわしわしには危険すぎる罠かもしんない。


あ、あとものすごく疲れてた夜中にサイドテーブルの化粧水と間違えてペットボトルの水を手のひらにぶちまけたことある。


 


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観賞用かなー。



2016年10月1日土曜日

デジタル

昔の台本のテキストデータありませんか



あります!



でもフロッピーディスクだった



FDドライブあるよ!



フォーマットエラーだ



ワープロもあるよ!



AC電源ケーブルがないわ



僕ワープロ書院持ってます



データ呼び出せました!



入力途中のファイルでした…


 


なんだこの、拾う神と捨てる神が交互に現る、そんな様相は。一喜一憂×5=五喜五憂。


 


差分なー。FDのラベルにわざわざ「おぐまさん」って書いてあったからもしかしてとは思ったんだよな、おぐまさんが途中まで入力したのを台本差し替え来たときに「念のために」と思ってコピーFD作って打ち直しと続行作業は別FDで進めてた気がするもん、21年前。


 


で、未入力部分については新たになんとかしなきゃなんでしたが、Adobe Acrobat9のOCR機能が思ったよりいい仕事をしてくれたのでさほど労せずテキストデータが抜き出せそうである。


台本特有の分かち書きとか天野さん特有の記号が多いから修正箇所も多いのだけど、これ、フツーの文庫本とかの文章だったらかなりの精度なんじゃないかな。


ちなみにOCR君は記号の中で特に3点リーダーが苦手なようです。


あとなんかひらがなの「う」がかなり苦手なようです。ほぼ「、つ」と認識されてる。縦書きがネックなのか。それでも昔の中国製の花火の説明書きよりはよっぽど日本語ですね、じぬんをぐろぐろまわります的な、ね。


 



 


吉本芸人のテントさんの訃報に、フレッツADSLのCMを思い出す。西日本の話題ですね。


フレッツADSLは100メガ!というのをすごく刷り込まれたもんです。


100メガが100メガバイトではなく100メガビット(=12.5メガバイト)であることを知るのは、もっと後のことである。


 



 


ニュースアナウンサーが淡々と読み上げる「スケベニンゲンの海の眺めが発見されました」、響きの奇妙さにちょっとどきどきした。発見されたか。そうか。



2016年9月28日水曜日

pv数に貢献(不覚)

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物理的に燃えたのかと思ってビクッとした見出し。


ミスリード狙ってるよね。こうしてクリックさせちゃうんだよね。



2016年9月27日火曜日

不換性

古いデータを探してますが持ってませんか、の問合せ。


物理的にはすぐに見つかった。だが媒体はフロッピーディスク。しかもワープロ時代。


こんなこともあろうかとFDD内蔵PCも保管してあるのだが「A:¥フロッピーディスクにアクセスできません」エラー、Aドライブとか久々に聞いたなあ、それはともかく別の比較的新しいFDは読み込めるからこれはドライブの問題ではなくFDのフォーマットが違うのか、思えばこれ打ち込んだのは21年前でまだ実家にいた頃、ということはワープロも古い機種でテキストコンバート機能なんか無かった時代、うん、そりゃ読めんな。


で更に押入れの奥からワープロ書院(テキストコンバート機能有)を引っ張り出してきたのであるが、度重なる転居のためAC電源ケーブル紛失、またこのケーブルのコネクタがなんか他で見たことのない特殊形状で他の製品の電源ケーブルで代用できない、なんて「互換性」意識のない時代だったんだ!


 


データ探しててコンデンス台本の一太郎データとかも出てきたよ、一太郎ってこれまた懐かしいな。


 



 


朝のワイドショーで司会者が「重さが違うから落ちる速度が違うのかねえ」って言ってました。


ピサの斜塔からやり直しましょうか。


 



 


秋分の祝日にはオープンしたてのシンフォニー豊田ビルに行ってきましたが、日曜日にはこれまた6月にオープンしたばかりのKITTE名古屋ビルに行ってきました。


名古屋駅は新ビルラッシュだねえ。


用事は郵便局だったのでKITTEのおしゃれ飲食店は覗いただけなんですが、1階の「ラ・メゾン・ジュヴォー」が特に気になりました、生ロカイユ(メレンゲ菓子)ってどういうこと?生?生って。


サロンではオシャンティモーニングもやってるそうなのでそのうち行ってみます。


 


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なんか久々に見たな、マッキントッシュの椅子(ヒルハウス)。


ちょうどさっき「高価な椅子」話の中で話題に挙げたとこだったよ。


 



 


「『名を名乗れ。』(君の名は。のこと)の背景画が凄い描き込みだそうですよ」


「興行収益が100億突破したらしいですね」


「シン・ゴジラ抜かれちゃいましたね」


「木曜、ミッドランドシネマで上映時刻が被ってたんですよ。シン・ゴジラと名を名乗れ。(君の名は。のこと)が上映開始10分違いくらいでどっちも満席で。開場前のロビーが物凄いごった返しててエレベーター開いた瞬間にお客さんが『えっ何これ』って驚いてましたよ」


「『名を名乗れ。』(君の名は。のこと)を観たんですか?」


「観ませんよ。なんでですか?」


 


何か問題でも?



猫招かれ

24日、名古屋ではトモヒロさん演出のお芝居とか坂本さん生演奏の人形劇とかあるゲイジュツの秋曜日だったのですが、田岡組一行は瀬戸の招き猫まつりへ。


お目当ては白崎映美さん率いる「東北6県ロールショー」ライブです。


猫といえばカリスマ猫漫画家・ますむらひろし、で、ますむら繋がりで白崎さんにお声がかかって今回の祭参加に相成ったそうな。


 


ていうか瀬戸物市は有名だから知ってるけど、瀬戸で招き猫まつりなんてやってるんだな。今年で21回目。


招き猫といえば常滑のイメージだけど瀬戸物もあるんやねえ。


 


ライブ会場は瀬戸電駅前のホールで、なんかお芝居にも使えそうな場所だなあ、小綺麗なところでした。


で、ライブ開始よりちょっと早めに着いたので招き猫まつりに沸く「銀座商店街」を散策、なんかすごい「鄙び」な商店街。


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かっこいい写真館の建物。


それから商店街を抜けて工芸館で白崎さん作の招き猫を見に行ったり。駅周辺をぐるっと歩いたり。


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朽ちかけ。


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朽ちかけ2。


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ペラペラのお城。


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やったるどー!な狸。


 


東北6県ロールはすごいパワーでした。黄金の瀬戸っ子ダンサーズと巨大招き猫やますむらひろし氏もゲストで登壇。


 


ライブの後に猫グッズ買おうと思っていたら、もうどのお店も撤収していてガッカリ。6時終了って早くないか。そんなもんなのかい。


銀座商店街に戻ってニシキゴイのいる鮮魚居酒屋で1杯。カワハギ、新サンマ、旨うござんした。


その他でっかいだし巻きや、卓上こんろでキムチ豆腐など。んまーですよ。


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「こういうこんろって何でこういう謎の筆文字が書いてあるんだろう?」


「…呪い?」


「えっ」


ハイジさんがなんかすごいこと言った。


まじめな話に戻しますと、この「飛騨こんろ」の和紙はたいていは謡曲『菊慈童』の詞章が書いてあるんですけどここのは菊慈童じゃなかったです、どうやら西郷隆盛作の七言絶句らしい。豪気将に呑まんとす五大州。ゴマ点は詩吟用かしら。


 


そのあとちょっと主催者側打上げにお邪魔しておまつり主催者にこのおまつりの経緯を聞いたり。わりと驚いたのはこの主催の方が瀬戸の人じゃないってところだな、21回ずっと関東から駆けつけておまつりを主催。


打上げは「あの人が猫界のカリスマで」という謎の肩書きの人がいっぱいいらっしゃいました。招き猫5000体コレクターとか薬師猫像が当たって猫御殿建てた造形作家とか。猫界のカリスマなんて岩合光昭くらいしか知らんかったが猫界内カテゴリが多彩だな。


造形作家さんはその昔じゃがたらのライブの美術をやっていたそうで、ほお、思わぬところで懐かしい名前を聞いたわ。


 


ところで打上げ会場のホテルが神社の境内にあってびっくりした。鳥居くぐって社殿の脇、普通なら社務所とかある位置にホテル。


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神社で神前式挙げてそのままホテルで披露宴的な?


鳥居の脚がタイル貼りだったり狛犬が陶製だったり、瀬戸の氏神様じゃーって感じの神社です。


 


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銀座商店街の鄙うどん屋さん。


駅前ホールでヤジキタ公演の際にはこのうどん屋さんで出前ですね!



2016年9月23日金曜日

あきさめ

軽くてコンパクトで大容量なカバンを探している。


軽くてコンパクトで大容量。この矛盾する要望、童顔でスレンダーで巨乳、的な。


A4ファイルが入ったり500mlペットボトルが入ったりしてくれると嬉しい、でも登山みたいなリュックはイヤ。


 



 


わたしのおうちはスイッツァランドよ。


「おおブレネリ」を鼻歌に歌いながらなぜかブレネリはオランダ人だと思っていて、おうちはスイッツァランドよ、まで歌った瞬間すごいびっくりした、スイスじゃん!なんでいつの間にオランダだと思い込んでたのよ!


こんなにわかりやすくスイッツァランドを明言しているのに、なあ。


 



 


最近「生乾き」の文字を「生姜焼き」と空目するんだ。


「生姜焼き臭を予防!」ってどんな洗濯洗剤だろう、と一瞬思う。


 



 


豊洲その後。


地下のコンクリ槽の水溜りにリトマス紙を浸して「青くなりました!」と重大事実発覚のように報じる記者さんをテレビで見ながら。


一事が万事…と思うほど乱暴な思考の持ち主ではないつもりであるが、とりあえず、打ちたてのコンクリに溜まった水はそりゃ強アルカリ性だろうよ、とは思う。原料は石灰だからねえ。


理系とか文系とか関係ないだろ基礎知識だろ、と思うんだが今時は違うんか。


 



 


ハイレベル会合の席で低レベルな罵倒合戦。


 



 


先ごろオープンしたシンフォニー豊田ビルの飲食街、1階のガレットカフェ「ラ ボビン」に寄ってきた。


卵とチーズとエビとアボカドとサラダのガレット。


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ボリューミー。1つでかなり満腹するやつです。お飲み物はシードルじゃなくて白ワインを選択。


ラップドガレットってことでせっかく綺麗に包んであるのでこのままかじりつきましたが、お皿とナイフとフォーク借りて食べた方がスマートだなと後から思いました(用意はされている)。


クレープの方は生地にアーモンドの砕いたのを混ぜ込んでるとか。それも香ばしそうですね。次回はロックフォールとイチジクとクルミとはちみつのクレープを頂きたいと思います。



2016年9月19日月曜日

こんなん

貴方が噛んだ小指が痛い、ではなく、自分で剥いたささくれが痛い。例の「思ったより生肉に繋がっていた」ってやつだよ。いてーよ。


 



 


お出かけから帰ってきて地元駅で別の観光スポットのポスターを見た瞬間に「あっちの方が良かった!」と言い放たれてとてもガッカリ&しょんぼりな休日。えー。それ言っちゃうのー?


なんか疲れが出ちゃう。


 



 


カズオ・イシグロとイサム・ノグチを稀に取り違える。


いっこも似てねーよ!


どっちも名前だけ知ってて作品(つうか製品つうか)に縁が無いので名前の中黒しか印象に引っかかってないんだろうな。


なんと大雑把な分類か。


 



 


味の想像がつかなくて買ってしまったいかソーセージ、日本ハムの新製品。


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いかに練り肉を詰める新発想。


いやいや、ご飯詰めるくらいだし今までこの発想が無かったのがむしろ不思議か。


 



 


豊洲新市場盛り土問題。


さっきNHKのニュースで「関係職員の間で認識がずれたまま議論が進められていたことがわかりました」とか報道されてた。


認識がずれたまま進む議論!


「ではこの件に関してはそれ(盛り土有り)が最適という結論でよろしいですね?」


「はい、その方向(盛り土無し)で計画を進めます」


みたいな?


すげーな、三谷幸喜のドタバタコメディみたい、三谷幸喜よく知らんけど。


 



 


行くたびにくれるので増えゆくステッカー。消費するあてはないのよ。


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パンフに「ネタバレ注意!」の封帯するくらいネタバレに気を使ってたのに入場時に名台詞ステッカー配布って、わりと台無しじゃないのか?それはもういいのか?みんな2巡目以降なのか?


 


リアルに身近な人たちは「面白かったよ」と勧めてもあらすじや感想をググるだけで観に行かない人たちばかりなので語る相手がおりません、幸か不幸か。幸か、幸なのかも、早口で熱く語る姿とかあんまり人前に晒したくはない。


 


鉄ちゃん前上長にも勧めたけど観に行ったろうか。


 


働く電車が好きです。


日常の通勤電車も好きだけど貨物関係はもっと好きなのであれがもしDD51やDE11にタキコキ連結だったらヤバかったなと思います、ヤバイの意味が自分でもわかりませんけどヤバかったのです。


 


初期はやわこくて水平でぬめぬめしてて進化した末に硬くてでかくて屹立するのってちんこのメタファーですよね!とか言ったら真面目なファンに殴られるかな、自重を支えるために外殻(外骨)化した故の外皮の頑丈さですかね、ともっともらしい考察もしておく。


 



 


美容院の店先に飾られていた古い美容院椅子。


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この朽ち方がおどろおどろしくて、「これまでに数えきれない悪党どもを始末してきた電気椅子だぜ」と言われたら信じそう。


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あ、おぐおぐだ。


あ、年齢が伏せられてる。下欄の人は年齢乗ってるのに。なんでだろう。


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2016年9月16日金曜日

報復ーその手段と程度

寝落ち寸前の朦朧脳に本日の日記タイトルの一文が脈略なく降りてきました。なんだなんだ。


 



 


長電話の末に手元のメモ用紙にヴォイニッチ手稿第2章をものし、キーボード打ちながら寝落ちして尾形亀之助を降霊する、みみみららら。


降りてきてますね。嘘ですけどね。


 



 


しわよせは〜歩いてこない♪


歩いてきちゃ困るわな、そりゃな。


 



 


観に行ったらなんかしらんが公式ステッカーくれた。


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嬉しいかっていうとちょっと微妙なんだけど、とりあえず、「無人在来線爆弾」は横書きであの書体でクリア地に白文字だったら写真やカレンダーの上から貼って楽しんだものを、と惜しむ。



2016年9月10日土曜日

鰯雲

人少ない・締め日・クレーム事後処理多発・突然のサーバ変更


と、休まらない月初め1週間であった、疲れて家帰って食欲なくてキャベツの千切り食べながら寝落ちする日々。一旦きれいに治まった湿疹が暴発しとる。眠い。痒い。辛い。


 


アタシに相談なくサーバ変更とかしないでくれる!?ていうかもうちょっと仕事が落ち着いてる時期にやってくれない!?って悲鳴を上げた、ま、言うだけ無駄なんですけど。


 



 


疲れてくると被害妄想が膨らみます。


「あたしの行きつけのイオンだけ品揃えが悪くされる陰謀」的な。


 


詰まんないなあ、感情なんかは無かったらいいのになあ。


 



 


iPhone7の発表の裏でひっそりと、iPadやらSEやらの既製品が一斉値下げしてた、SEの64Gが5万円切ったなあ、これは買い時かしら。


 



 


シン・ゴジラの何にそんなにはまっちゃったんですか、は、訊かれる。


だって好きなんだもん、で、別に理屈で答えがあることでもないと思う、強いて言えば、伊福部昭の名曲がここって場面で使われてるのが気持ちいいとか、何気に近未来東京駅の完成図が見られる(八重洲地区および常盤橋街区再開発ビルが建ってる)とか、通勤電車や戦う車や働く車の活躍が見られるとか、うん、でも、パーツで好きになるわけでもないでしょ、だって観たいんだもんとしか。


 



 


そら鰯雲。


たぶんまだわたし妄想の階段を上っている。


醒めたらアレのアレみたいに目鼻と悲鳴だけ残して真っ逆さまなんだわと思う。


だけどまだ上っていく。


雲の上行くって。