いきなりおおざっぱにまとめると。
アメリカのNPO・Feeding Americaが呼び掛けているのが「Delete to Feed」、インスタグラムに投稿した自身の食べ物写真を削除することが食糧支援に繋がる活動。
そんでもって日本のNPO・TABLE FOR TWOがキャンペーン展開しているのが、おにぎり写真をSNSへ投稿することで食糧支援する活動「おにぎりアクション2016」。
詳しくはそれぞれを検索していただくとして、SNSを使ったアクションで飢えた人に食べ物を寄付しましょうってところは一緒なんだけどその賛同方法が真逆なのがちょっと面白いと思った。なんでそうなるって言えばそもそもの趣旨が異なるからだけども。
「フードポルノ」や「飯テロ」ってえ言葉もあることだし飽食への啓蒙としては削除は理にかなってる気がするんだけど、賛同アクションとしては「削除」よりは「投稿」の方が参加してる実感がありそうとも思います、目に見えるしね。
両方のキャンペーンに参加登録すれば、おにぎり写真を投稿して支援、更にそれを削除して支援でW支援っすな。マッチポンプというかなんというか。どうでしょう。