先日の「2.8通しレンズ買いました!」「300mmですか!?」の続き…あんまり続いてないけど続き。
300mm望遠でF値全域2.8のレンズを俗にサンニッパと呼びまして、まあ要するに、明るくてデカくて高価い、と。
ニコン純正300mmF2.8が定価766,500円と(実売は50万円台くらいらしい)。保険金で賄うとしたらちょっとした交通事故にでも遭わなきゃだぜ。
レンズは明るさにこだわらなければ望遠だから高いってもんでもないのです、純正55-300のF4.5-5.6で定価5万円、実売は半額くらい。
300mm望遠は航空ショーや総火演とか鉄道関係、あと何故か大須の大道芸祭りの金粉ショーで大量に見かけますな。ヒコーキとミリタリーと鉄はまだ共感できる、金粉股間望遠はカケラもわからん、あの情熱はなんなんだろう。
今のところ望遠レンズを買うつもりはないけど、各務原の航空祭の撮影とか面白かろうなあ、と、ちょっと思う。岐阜基地航空祭、10月です。
◇
ハンズメッセ行ったよ。
体調崩してて4日目くらいに行ったので、目玉な商品はちらほら完売のフダが貼られてた。
とりあえず、今年はタオル数枚購入。
あとハンディスチーマー買ってみた。アイロン苦手なんでアイロンよりお手軽ならいいなあ、と期待をこめて。
ほかは、切断用具が欲しくてパイプソーなど物色、アクリル・石膏・陶器・ガラスを切りたいとなるとノコギリよりリューターが向いていると知る、歯科技工士用もホビー用もお値打ちになっててさあどうしよう。これは結局買わず(決められず)。
工具コーナー付近には何種類もの枝切鋏がお買い得で吊るしてありまして、当節の時事で、枝切鋏を見るとちんこ切り弁護士が脳裏に浮かびます。「舌切り雀」のていで言えば「ちんこ切り弁護士」でいいんだよな、「舌切られ雀」とは言わないもんな。
尺貫法目盛の曲尺を買おうかどうしようか、300円なんだけど、使わないんだけど、永六輔の功績を讃える感じで。前計量法施行以降、尺貫法復権運動以前のいっとき、曲尺鯨尺が非合法製品であったことを知る人も少なくなりました。笑っちゃうけど「ご禁制の品」だったんですよ、マジで。当時は「3cm先は闇」だったんですよ。
◇
スーパーでみつ豆ジャケ買い。
なんか、昭和。