夏の終わりは甘いキャンディだった~♪、ときたもんだ、命日がきてハンズメッセが始まって月見バーガーの季節になるのです、もはや歳時記の趣き。
さっそくハンズメッセ行ってピンドリルとか精密ラジペンとかの工具系を買い足したり。
その後もなんとなくレジン樹脂工作を続けてみたり。
片っぱしからちまちま固めてみたり。
ドールアイを試作してみたり。
ミギーでも自作する気か。
涼しくなったのでちまちまクラフトにはいい季節ですよ。
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しげちゃんと田岡さんとでかっちゃん。
しいたけ食べながら種々のこと。
芝居の話もしてたんでその夜は「東京組が合同公演やってる間、名古屋に残ってる組でダンス公演やっててそれがすごくイイから観にいきゃあ」とかっつって勧められる夢を見た。
週末はどまつりと24時間テレビ、大通りすごい人、黄色いTシャツを着た人たちとヤンキーファンシーなオリジナル法被を着た人たちが渦のように入り乱れて、なんていうか街がコスチュームハザード。
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シュトルム・ウント・ドランク。疾風怒濤。
ドイツ観念論だのロマン主義だのとひとまとめに高校の倫社か文学史で必ず教わるキーワードだった気がしてたけど案外「映画ではじめて聞く言葉だ」と言う人が多いな。
今どきは習わんのかな、「ルソー・エミール・自然に帰れ」やら「カント・純粋理性批判・コペルニクス的転回」やら意味はわからねども3点セットで覚えたりしたあのへんのあれこれ。
というかわしわしは哲学科を目標にしてたので意味がわかってないのはヤバイんだけど、語呂のいいコトバ以外は忘れた。あとカントのフルネームが「エマニュエル・カント」と知ったとき「フルでエロい名前だなあ」と思ったのはよく覚えている。
そして映画がらみ、「あのなんとかいう、タイトルの覚えられないやつ」と何人かが言うのを聞いた中の、ジルさんが言った「うんたらかんたらっていう映画」というなんか微妙に合ってるような合ってないような不正解具合がなんかとてもツボってハートを掴まれっぱなしです。うんたらかんたら。ていう映画。