2013年10月13日日曜日

10月

意味はわからんがなにかイキオイのあるマンション。


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びばーん。


がびーん。


しゃざーん。


 



 


社会全体がどんどん不寛容になってきているような感触があるんだけど。


余裕が無いっつうか。


でもあれか、余裕があって他者に寛容な社会のほうがむしろレアなのか。


失敗すれば腹を切り規格にそぐわねば河原に捨ててきたのがニッポンだもんな。


生き延びないヤツラの方がマトモに見える時があるわけですよ、一時の感傷でしょうけどね。


御身のはてぞいたはしき。


 



 


八雲もち。


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外見こんな。


食感ふにぷる。


その昔おおたうにが「老婆の二の腕のようなやわらかさ」と、食欲をそそらない表現で絶賛していた。


食べてわかる、あの表現かなり正確。


 


旨いよ。


 



 


かいちの絵を見た何人かから、カシワさんの絵に似てますね、と言われる。それは光栄。


もうちょっと太めの女性のほうが、描いてるぶんには落ち着きますけどね。


 


自分の中での分類。


・アール・ヌーヴォー…女性が肉感的でふとましい(ミュシャ、クリムト、水島爾保布、藤島武二)


・アール・デコ…女性が超細い(エルテ、バルビエ、竹久夢二、小林かいち)


 


脇の下や脇腹にむにっとしたしわが描かれていたらアール・ヌーヴォー。


紙みたいにぺらぺらしてたらアール・デコ。


様式上の正しい分類は知りませんが、わたしの中ではそうなっている。