「ネット選挙解禁」の報に「ネットで投票できるようになった」と思い違いした若者も多いという。
「ネット選挙」とか、古くは「ドブ板選挙」とか、そうか、選挙用語って出馬者目線なんだな。投票者はドブ板踏むわけじゃないもんな。
つねづね選挙の帰りには投票会場の小学校の前のネパールカレー屋に寄ってみたくて、今回はじめて寄った、まあ、ふつうに、ナン食べ放題のカレー屋さん。
常連さんがふらりと「持ち帰りお願い」って顔出してって、リアルに「持ち帰り!そういうのもあるのか!」って思いました。
会社帰りに投票するので19時50分頃の投票なんですけど、20時10分頃にはもう開票速報で「○○候補、当選確実!」みたいなテロップが出てて、なんだろうなんかすげー虚しい、当落予想とか出口調査とかってやめてくんないかなあ。
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時事。
周南市の限界集落の事件で。
取材をうけた近所の人が、行方知れずになってる参考人?容疑者?のことを「あの人だけ年が若いから、周囲と意見が食い違うこともあった」てな証言をしていて。
たまたまそっからニュース見てたもんで「ふーん、若い人か」と思ったら、参考人、63歳とか言ってるし。
63歳を「若い」という感覚の集落ではどんな意見も食い違いそうですわたし。相対的なことだとはわかっていても。
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お堀のそばの道の上で猫がぐんにゃりしてた。
具合でも悪いのかと思ってさすったら起き上がってにゃーすかにゃーすか鳴きなさる。
ただ暑いのでだらけていたようだ。
持ち上げてアスファルトじゃないとこに移動。
持ち上げられてもぐんにゃりしてた。
猫が溶けるとはこのことか。あついぬ。やる気なしのすけ。
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絵に描いたような…民話に出てくるようなおじいさんとおばあさんがやっている料理屋さんで、巨大岩ガキ頂く。
非日常への小旅行です。
おみやげは大きいつづらでしょうか小さいつづらでしょうか、あ、それ逆か。
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バカに関わるな。
頭ではわかっていても、「バカなだけで悪い人じゃないかもしんないし」とかなんとか思って手を伸べて、呆れる思いをする。
懲りずに、また、呆れる。
バカに関わるな。