2013年7月17日水曜日

うすのろじー

あまりコンピュータやらソフトやらのことに詳しくない方からは、とてもざっくりと「機械に詳しい人」と思われています。


それはいいとして、たまにそんな方々から、「スマフォのアプリとPCが同期しなくなっちゃった」とか「なんかプロバイダのメールが見れなくなった」とか、結構困った相談をされることがあります。


問題の切り分けが困難というか。ドロイドわがんねぇしそのアプリも知らないしPC環境もわがんねし無理!みたいな。


機種名と症状とかでググるとたいてい似たような質問がどっかの質問サイトとかに乗ってて、バージョンアップでバグ出てるらしいよ、とかドライバの再インストールで治るらしいよ、とか情報が得られるわけですが、正直、自分でググれよ、とは思う。


 


自分ごときでもそんな程度に世間の誤解を受けるのだから、遠隔操作事件の片山容疑者の「仕事で使っていたのはC++で、C#ではプログラムは書けない」という供述がどこまで有効か、「C++とC#ってなんか違うの?」「でもプログラマーだからウイルスくらいワーッとやってパパパッで作れちゃうんでしょ?」とか世間では思われてそう。


というか、あの人逮捕されたの冬じゃなかったっけ、いつまで拘留するんだ、というかできるんだ。


 


プロ・アマ問わず、一番むずかしい(困った)質問は「ネットに繋がらなくなっちゃった」でしょうね。


有線で繋いでみろ、ケーブル替えてみろ、ルーター再起動しろ、ping打て、障害情報確認しろ、等々、原因の切り分けは各段階に及びますが、結構盲点なのは「回線料金(またはプロバイダ料金)滞納してませんか」だったりする。


キカイにクワシイ人もこいつぁあびっくりですよ。