2011年1月22日土曜日

週後半

鳩って街中にいっぱいいるわりに死体をあんまり見なかったんだけど、最近、立て続けに道端で死んでるのを見かけた。


原因は鳥インフルか?


朝の路上、うずくまってる野鳥を撫でさすって介抱してるOLさんを見かけた、この時期素手で野の鳥に触れるのは危険なんじゃないかと思いながら自転車で通り過ぎた。


ネズミのペスト媒介より飛ぶ分鳥インフルのほうが脅威かもしらんね。文字通り飛躍的に伝播しやがる。


 



 


木曜、担当案件に代理店のケアレスミスで重大事故発生、朝から対応に忙殺される。


担当案件の中に年に何回も出ないレア案件がいくつもあって「宝くじでも買ったらどうすか」と社員に言われていたが、こんな超レアケースまで引き当てちまっただよ。


腹減りと気疲れと、ほうほうのていで帰途、昨日とおんなじ場所で圭一さんと行き合う、どうやらちょうど2時間残業して地下通路を通るとでくわすらしい。


 



 


金曜、絶対何があっても今日は定時で帰ってやる、という意気込みの終業時間まぎわに入電あり、やめて!こういうタイミング、要らない!


「残業申請出しますか?1時間?」


「30分でお願いします!今日はもう絶対30分で帰ります!」


30分で済ませました。しかしこのバタバタのせいでたまの映画(上映最終日)のことをすっかり失念して本屋行ってさらにはまじタピオカさんハイジさんとマルシンで飲み。


もちろんそれはそれで良いのですけど。鉄板ナポリタンはマルシンのがサイコーだなー。


 


本は『コーネルの箱』買いました。


ジョゼフ・コーネルの作品にチャールズ・シミックが掌文を寄せた趣味のよい一冊。


鷲田清一の現代美術評論集で絶賛されてたので気になってた。


その鷲田清一の本をたまたま持ってたのではまじに貸し出し。


最近哲学や思想に興味があるそうなので、はまじ的にとっつきやすいのではないかと思ってた哲学者であった。


メルロ・ポンティやロラン・バルトを引用しながら川久保玲や山本耀司のファッションを解説し、「わたし」と被服の関係について考察する哲学者です。


 


はまじ組の正式名称が決まったらしいです、田岡インターナショナルアートに対抗して「はまじインターナショナルビデオ」略して「H.I.V」だそうで。ストップ!H.I.V.!


映像班に入ると「We are H.I.V」のロゴ入りTシャツ着用を義務付けられるわけですね、どんなプレイだ。


RENTみたいでニューヨーク的と言えるかもしれないです。間違って人権週間のデモに参加してレディー・ガガと一緒に行進しようぜ。


 



 


すっかり熟睡して疲れは取れたけど


一日寝潰してしょんぼりな土曜日


しょんぼりだわ、あああ、しょんぼりだ。