2010年5月18日火曜日

賑やかな週末

 



誰からの連絡もどこへ行く用事もない日々が数日続いたあと、急にアレコレこの週末に重なる。
長久手で結城座公演、東京ビックサイトでデザインフェスタ開催中(東京サーカスと雪&水が参加)、ハポン劇場『姥捨』も最終週、土曜夜は遠方から友達が来邸&宿泊予定。
さて全部は無理にしてもどうやって組み合わせると難なく楽しめるかなと算段中に尾張旭で飲み会のお誘い。
どうする。どうしよ。
…結局「極力お金をかけずに過ごす」ことに決める。我ながら無難すぎる選択。


しかしまたなんか情緒不安定になってますし、起爆剤的にデザフェスに足伸ばそうかと思ったけれど悪い方向に爆発するといやだしなあ。


無難が一番。お金ないし。


で尾張旭へ出かける前のメールチェックで桑山さんから「一度お電話ください」のメールに気づく、何かあったかな、しかしこれは帰宅後だな。


 


今年はKUDANお花見会がなかったのでその代わりみたいな飲み会。


集合と同時にふみちゃんから「味が長持ちするガム」もらい、噛み噛み電車移動、買出し、おぐま家着、そして飲み開始までの小一時間噛み続けた。


味が長持ちしすぎるとしだいに味に飽きてくること発見。いささか残念なことに。


 


団子先生はこの機会に「桃ラー」を食べてみたかったらしい。それは意外な発言を。


わたしアレ人が言うほどハマれなくて開封後消費期限を大幅に過ぎてやっと一瓶使い切った。昨年11月に買ってGW明けにようやく完食。


油と唐辛子だから多少酸化したり辛味が落ちたりしても腐るわけじゃないし、と開き直って。


アレと冷や飯さえあれば手軽にニンニクチャーハンができるのが重宝といえば重宝。塩も具材も一切いらない。


でもリピート買いはしないな。


 


ふみちゃん・もっちぃの持ち込み料理とササッと拵える一品で、すばやくテーブルの上が初夏の居酒屋の彩りに。


緑が多くて目に爽やかです。ステキ。


わたし今回は直前に参加決めたので手ぶら。次はまた甘党のためになんか甘物焼きますよ。


 


『りすん』の出演者決定した話など聞く。


夏の話は特に出なかったかな。


あと『美藝公』の話とか。


 


半月ほど前からお試しと思ってGoogleIME導入したんだけど、今「美藝公」が一発で変換できて感動している。


 


おぐま家飲み会は帰る意志を強く持たないとついつい泊まりがけになってしまうけど、今日は栗ちゃんと待ち合わせがあるのでしっかり心掛けて中途退出。お先に失礼します。


もっちぃの赤いスポーツカーで瀬戸電の駅まで送ってもらう。


大曽根乗り換えでちょうどいい時間に待ち合わせ駅着。


 


栗ちゃんと吉さん、今の我が家に初来邸。


というか、吉さん、ご長寿。文鳥って上手く世話すれば長生きするんだなあ。あやかりたい(自分じゃなくて猫が)。


夜も遅いので桑さんへ「電話は翌昼にします」のメール返す。ケータイなら12時超えでも平気で連絡しちゃうけど、実家住まいの宅電はちょっとな。


ゆきこさんからデザフェス会場で東京サーカスと一年ぶりに再会した報告の写メール届く。


わざわざ連絡くれるほどゆきこさんは団長好き。元気そうな様子。


みんなてあいたかったてすね.・


 


ねねむさんは栗ちゃんを覚えているのかいないのか、微妙な緊張感。


でも揉んでもらっちゃうの。でも甘噛みもしちゃうの。


 


翌昼、桑さんに電話、活動開始の時期だからかテンション高くてびっくりした。


ラトビア行きを取りやめてこの夏に国内レコーディングと映画製作の予定で動き出してるとのこと、


「そこで相談なんですけど、出演者を探してるんですよ。ワタシに似た背格好の女の子を4人。心当たりないかしら?」


吹きだしそうになりました、桑山さんの体型で女子ですか。


倉多江美というかセツ・モードセミナーというか。


スレンダーな知り合いはいるけど、ただ単に「細い」っていうのも違うよね。骨ばった細さ。


どこかにはいそうだけど、それこそライブハウスとか巡ってると「あの女の子後ろ姿が桑山ソックリだ」てな人を見かけたりしますけど、知り合いにはいないな。


 


それと作画の話を持ちかけられるが、今、トンガったアーティストや表現者的エゴと渡り合える自信や気力がどうもまったく無い、これは協力できそうにないなあ。


こうゆうことに面白がって突入していける性分ならいいんだろうけどな。


 


こうゆうこと面白がれる性格なら今ごろ東京サーカスのメンバーやってるな。デザフェスで片乳出して踊ってたろうな。


 


五月晴れの昼中、軽いお散歩でDufiまで出て栗ちゃんと日曜ランチ。


オープンな造りのカフェで、道や建物や新緑に日が差すの眺めて、ああ会話もせずに二人でぼーっとしていたい。


五月はこんなにいい季節なのになんで疲れるんだろう。


生きてゐますことはこんなにもせつなく、うれしいものですのに。