2010年5月31日月曜日

託宣と選択

なにこのせわしない。


新聞が取り込むだけの手付かずで三日分溜まってしまった。


紙屑買いの銭失いってか。


まとめて読むからいいもん。テレビもネットのニュースもほとんど見ないから古新聞は貴重な社会情報源だもん。


 


研修でたまげたとおりで身だしなみ規定がたいへん細かく、アクセサリー類禁止、靴は黒のプレーンパンプスのみ(ストラップ・飾り付不許可)、などなどあるのだけど、


なぜか時計に関する規定がないわ。


でも推して量るに、カジュアルも高級品も不可なんだろうな。


G-SHOCKダメだろうな。


というわけで、無難な腕時計を買いに名駅西のビックカメラまで。


店内放送、CS5花盛りでした。インストラクターさんが実演しに来てたみたい。


ところで「ビックカメラ」の「ビック」ってなんだろう。わりと長いこと「ビッグカメラ」だと思い込んでたぞ。


そしてニットキャップシアターを未だにキャットニップシアターと呼び間違えるぞ。猫もメロメロまたたび劇団。


 


さておき。


同期が「髪、毎日ちょこっとずつ盛ってったら地髪だと思ってくれませんかね」と。


お若い女子は盛りたいさかりなのです。


「だって栄とか通るんだったらおしゃれして来たいじゃないですか~」、お若いお若い。


あ、今おじさんたちの「盛るって何だ!?」の声が聞こえた。「盛り髪」で検索してください。


 


仕事。


思うことはいろいろにあるが、まあ、繁忙期対策人員だから過酷な状況は当たり前だな。


突貫で詰め込んで休日返上で自主トレ重ねないと駄目だこれ。


 



 


ジョナサンが


「今週、あなたは大きな決断をしなければなりません。思いやりのある、賢い選択をしたら、あなたは生き残るでしょう。」


て言うんだけどさー。


現実に見立てたときに、では何が「思いやりのある、賢い選択」なのかが判らないこと、占いの常なり。


進んだ方が周囲のためになるのか、潔く身を引いた方が迷惑かけないで思いやりになるのか。


そもそも賢くない選択なんかしてるつもりはいつだってないんだのに。それが馬鹿というものなのか。


 


ジョナサン・ケイナーの星占い http://www.cainer.com/japan/index.html


 



 


路上歩きタバコ禁止条例のついでに、歩き缶コーヒーも禁止になってしまえばいいのに。


 



 


おくたびれです。


お祭りが近いのだけが楽しみです。



2010年5月29日土曜日

フォークとビール

格式と伝統を重んじる百貨店の研修がとても新鮮。知らない世界だわー。


んでまたさらにその中でも金融関係なので身だしなみには「堅実さ」が求められ。


髪は黒、肩にかかる髪は黒のゴムでしばる、メイクは地味め推奨、マスカラ・つけまつ毛禁止、ネイルアート厳禁、アクセサリー禁止、等々。お堅い私立校の学則並だわ。


ま、「やれ」って言われるよりかずっといいです、毎朝フルメイクで出勤とかとても向いてないんで。


ぜんぜん未経験の職種なのに今回なんで派遣会社の方から紹介来たんだろーって思ってたけど、もしかして登録時の髪の色で決めたのかしら?


 


客で来ててもフロアでしょっちゅう迷子になる広くて複雑な店内で、従業員通路がまたなんか厄介。デパートって魔物。きっとどっかで四次元に繋がってる。


研修仲間と


「さっきのとこってこっちでしたっけ?」


「それは上の階じゃなかったですか?」


「勤務初日にアタシが遅刻したら店内で迷子になってると思ってください~」


と不安な声あげながらバックヤードうろうろ。


 


今回の派遣会社が月2回給料制だった。それは今は有り難い。


末締めの翌25日払いとかだったらあと二ヶ月無収入が続くことになるからね。その覚悟でいたわけだけど。


 


朝早かったのとか一日中緊張してたのとでおくたびれ帰宅、今日はもうご飯いいからお風呂入ってとりあえず寝よう、てな湯上りに「近くで軽く一杯やるので飲みに来ませんか」のお誘い、そりゃもうこんな日ですもん初日乾杯でぷはーってしとうございますわ。てことでぱうぜへ。


「彼女風呂上りでしょ?ほらー(そりゃあ)ビールでしょ、いいね風呂上りのビール」と店主になんでか風呂上りを看破されつつ、はぁ極楽極楽。


寝不足と空腹と緊張のあとの緩和とええ選曲であっという間に酔い。


また今夜はなんでか加藤さんが次から次へと名盤を引っ張り出してかけてくれて。


いつもは熱烈にリクエストしても「探すのめんどくさいでやだ」「レコード裏返すの面倒だで今日はいかん」とかいろっんな理由つけて拒否するのに、今日はどうしたことやろ。


原マスミの『イマジネイション通信』とかあがたさんの『日本少年』とか鈴木慶一『火の玉ボーイ』とか、あのあたりの幻の名盤を立て続けに。


これはびいっくり~山田長政~♪


 


※本日の聞き違い


「泰安洋行」を「台湾ヨーコ」と聞き間違えました。「上海リル」のジャンルかなと。


 


20年前ほんとに幻で消えた遊星ミンツの二枚目のアルバムがやっと世に出るらしいこと聞く、田岡さん情報、へえええっ今になって?!


ヒカシューの坂出雅海さんのプロデュースですんごい丁寧に作って名盤だ名盤だの噂はやたらに漏れ伝わってきたけど結局リリースされないまま終わってしまった、という。


なっつかしいなー。噂ではまたこれがいい曲揃いだったんだよなー。


一枚目がなんかあんまり良くなかったこともあって(確かピンとこないアレンジが多かったと思う)すごく期待してたんだよなー。


今回の噂ではWeb配信になるような話であった、ああそうか今はその手があるのか、そっから巷で話題になってCDなりレコードなりの形でリリースってとこまで行くといいですね。田岡画伯のジャケット画でね。


そういや坂出さんのソロファーストアルバム持ってます、あれがまたカッコイイんだ。


 


「子猫、もんのすごい可愛くなってたな!あれは美人になると思ってた!もうねねむさんなんか目じゃないね!」


所詮猫好きはロリ属性。幼女にコロリと惑わされて。



2010年5月28日金曜日

育ちゆく猫と再会

先日「子猫に会いたい」と書いたら里親さんが気をきかせて連れてきてくだすった。


猫デリバリーサービス。すばらしゅうございます。ありがとうございます。


さーやさん体重約700g、うちにいた頃の倍以上にお育ちなされました。


風邪も治ってお目目もパッチリなさいました。


顔立ちが赤ちゃんじゃなくなっていました。人間でいうと小学校3年生くらいの感じかねえ、この感じは。


 


RIMG0724.JPG


もの怖じしない。相変わらずね。


 


RIMG0771.JPG


カメラ目線もバッチリです。


 


RIMG0779.JPG


なにかのポーズ。




koneko0527_2.jpg

光の速さで猫じゃらしにじゃれ。

 


koneko0527_1.jpg


無防備に腹を出し。


 


RIMG0816.JPG


そしてカメラ目線。


 


koneko0527_3.jpg


いかなる時も尻尾ぴーんっ


 


愛嬌たっぷりで屈託のない、下町のタバコ屋の看板娘のような娘さんですじゃ。


先日はしゃぎすぎで後ろ足を挫いたとかでちょっと足が不自由なようですが、いやあ、おかまいなしに前足だけで走る走る。


里親さんとの超ラブラブぶりもたっぷり見せつけられました、ごちそうさまです。


ちょっとした脅迫のネタに使えそうなくらいのデレデレ写真も撮らせていただきました。


 


そして里親さんにAcheで晩ごはん奢っていただきました、重ね重ねごちそうさまです。


 


Acheはこの春にうちの近所にオープンしたカフェで、夜はお酒も飲める系の、で、なんかこう…お店の雰囲気が知り合いと繋がってそう系だなーと思っていたら案の定、


移転前は女性会館の近くにあったとかで、その当時の店舗の内装工事をしたのが安藤伸と桑山さん、そしてお店はハト坊がわりと行きつけ、お店のスタッフとトトちゃんが知り合い…と、いろんな人としかもそれぞれバラバラに繋がっているお店だった。


なんだなんだそのご縁の濃さは。


食事も甘味もコーヒーもお酒も美味しい、そして遅くまでやってる、嬉しいお店です。


今夜は食べきれなかった分を包んで持ち帰りたいと言うたら応じてくれた。有り難い。


 


今回ねねむさんはちょっとだけさーやさんの顔見に来て、な゛ーって鳴いたりやっぱりシャーって言ったりしてました。


気難しいねえ。


 


RIMG0824.JPG


「あーもう子猫の接待で疲れちゃった」


 


あなたあの後ずっとお風呂場に一時避難してたじゃないですか。



2010年5月26日水曜日

はれるくもるてるかげる

雨あがる。


洗濯しながら唐突に「パン&ゆで玉子食べ放題とかのゴージャスモーニングセットが食べたい」などと思い立つ。


モーニングサービスでトースト・あんパン・ゆで玉子・サラダ・コロッケ・ごはん・生玉子・味噌汁食べ放題の漫喫に行く。


サラダとトーストとコーヒーを心ゆくまで頂きました。


そしてやはり漫喫ですので、『宇宙兄弟』と『ヒストリエ』最新刊も読む。


こんなにいっぱい食べて飲んで読んで450円とはすごいとこだねえ漫喫。


 


てくてく歩いて千早のショッピングセンターまで。


こたつ布団撤去により隠れ家一か所喪失のねねむさんへ、夏用の涼しい隠れ家を提供しようと。


あれやこれや見てまわって、箱型爪とぎ購入。待望のねねむさん専用箱ですわよ、箱。


コーントレックス箱箱箱買い♪


 ※ コントレックスは買ってません


 ※2 相対性理論の歌の歌詞


 


ああそう、タワレコで「神様のいうとおり」も買っちゃったよ、いしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこ。


曲とアレンジがすごい良かって。で、やくしまるえつこの声がまたツボなのね。


なんだろうあの…体温とテンションの低い魔法使いみたいな感じ。頭に残っちゃう。


 


帰途を遠回り、飯田街道を散策。


晴れる曇る照る陰る汗ばむ冷える、青空と厚い雲がいりまじって風も強くて、なんでもありのお天気。 


 


涼み猫


民家前に涼みにゃー発見。


日が沈んだら灯火ともして屋台営業してそうな猫様。


 


飯田街道


飯田街道沿いの古い商店の並びと真後ろにそびえる超高層マンションと。


 


屋根の上の靴


ガレージのトタン屋根の上に靴がひと揃い。なんだなんだ。身投げでもあったか。ガレージから?


 


かれこれ3時間も歩いていました。


腰は弱いが脚は丈夫。お散歩は良いね。


 


帰宅。


爪とぎボックス組み立て。


いつもすかさず箱に飛び込んでくるねねむさん、「さあどうぞ」とされると警戒して入らない。


大胆にして細心!与えられるのより奪い取るのが好き!それが猫!


…ったく。


 


ねねむ爪とぎボックス


やっとご入箱遊ばされた。



2010年5月24日月曜日

ちょっと違う

ノーウーマン ノークライ。


ノーミュージック ノーライフ。


 


ノークレーム ノーリターン。


 



 


砂糖壺にコーヒーシュガーの写真。


cafe_babyu_sgr2.jpg


「フライドガーリックです」と言われたら一見そう見えるな。写真だと。


 



 


食べるラー油。の次の流れは。


やっぱり飲むラー油かしら。


飲めそうで飲めない少し飲めるラー油。


 



 


センベロ。


千円でベロベロに酔うほど呑める安居酒屋。


小島ちゃんの行きつけはセンゲロだと言う。


千円で吐くほど呑める。


センゲロ。


行きたくねーな。



2010年5月22日土曜日

近場散策

今日もいい天気。冬物仕舞い洗い。


シーツとかの大物はうちで洗って近くのコインランドリーで乾燥機にかける。


うちのベランダで干すとね、すっごく排ガス臭くなるの。おふとんも干せない。


 


そして乾燥待ちタイムにランドリーそばのカフェでランチ。週末のゼイタク。


週末とかなんとかいうてもまだ無職だけどな!(就業は月末から)


何回か前を通ってるけど一度も入ったことのなかったカフェに入った。


外から中の様子がよく見えないお店。


入ったら意外と広い。落ち着く系のおされカフェでした。席間が広くとってあるのでゆったりできる。それはええね。


 


バブーのシュガーポット


シュガーポットにミルクピッチャー。


スティックシュガーやポーションタイプのミルクより、なんとなく嬉しい。


 


ところでスジャータとかのポーションタイプのミルクのことを「フレッシュ」と呼ぶのは中部あたりの方言らしいですな。


 


バブーのマッチ


今時お店のオリジナルマッチがあるのもなんとなく嬉しい。


全席喫煙可というのもこのご時世ではもう珍しい部類かな。


あと、店内にカフェやイベント、ライブのフライヤー多数あり。


チラシ置いてくれるカフェってついチェックしちゃうのよね。


 


cafeサラサ


安城市のカフェのお店カード。可愛かったのでつい一枚貰う。


 


長居が許される感じの造りのカフェなので、今度は人と一緒に来ておしゃべりに花を咲かせたりしたいと思います。


 


車道車下猫


車の下にて避暑する三毛猫。



2010年5月20日木曜日

ゆうかたしずむ

雲のある日。


冬物をクリーニングに出したり。


ベッドパッドを夏用のパイル地のに変えたり。


でもまだ部屋にはこたつ出てます。


これを仕舞わねばだわ。


 


銀行行って、帰りにピアゴで買い物して、フードコートでトルコの甘味「パムッカレ」食べて。


 


100520_1754.JPG


「淡雪羹」みたいな食感でした。極甘。


そうだ、イスラム教圏のデザートって容赦なく甘いんだった…(アルコールが飲めないから甘味に走るとかなんとか)


 


次のお仕事用にストッキング購入。


肌色ストッキング必須の職場なんて何年ぶりだろ!


「蒸れにくく爽快」「伝線しにくい特殊編み」といった謳い文句を読んで、


「そうだった、ストッキングって蒸れるわ伝線するわサイアクの下着だったわ…」と思い出す。


この何年かで少しは進化してるかしら?


 


生活資金が枯渇寸前なのでとりあえず繁忙期対策の短期派遣です。


とりあえずとはいえ就業が決まってホッとしたような、超久々の堅めの接客で不安なような。


不安かな。不安だな。落ち着かないな。


気持ちが落ち着かないときは空ばかり見て歩く。


 


100520_1858.JPG


 


雲の動きが速くて、それも輪郭のないモヤモヤの遠い雲とモコモコした形の手前の雲と、空全体を覆う薄い灰色の雲と、


それらが入日に照らされて白銀になったり金色になったり、日が沈んでどんどん赤みを増していったり、止まることなく変化してとても綺麗だった。


夕空見上げながら、この空模様をフォトショップで作るとしたら、フィルタ描画「雲模様」にレベル補正かけて明るい部分を露出オーバーにして飛ばして、塗りつぶしレイヤー「スクリーン」でグラデーションカラー被せるかなあ、とか考える。


 


子猫拾った近く通りかかる。細い鳴き声が聞こえたけど人間の赤ん坊だった。ふぅ。


5月も20日、そうか子猫拾ってから早くも一ヶ月過ぎたんだ、おっきくなったろうなー。


最初拾ったときは折りたたみケータイ2台分の重さで片手サイズだった、もう、上白糖一袋くらいの体重になってるのかなあ。


忙しくなる前に会いに行きたいな。


 


さっき考えた手順でどの程度の夕空ができるだろうと、夜長の暇に作ってみた。ブラシで雲描いたりはしなくてフィルタだけ。


最終的に描画モードの違うレイヤーが4枚重なった。


もっと合理的なやり方はあるだろか。


photoshop_sora.jpg 空描画(レイヤー).jpg



人は見た目が九割(ただしあなたに人を見る目があるなら)

と、我思う。


 


第一印象は三十秒で決まるとか言うたって、その第一印象がドンピシャリってことそんなにないもん。


自分が判断するときも、判断されるときも。


「思ってたんとちがうー」を何回言われたか、良くも悪くも。


直感で人を見抜けるほどの慧眼をどれだけの人間が持ってるのか。


 


話さにゃわからん。


お話しましょ。そうしましょ。


 



2010年5月18日火曜日

賑やかな週末

 



誰からの連絡もどこへ行く用事もない日々が数日続いたあと、急にアレコレこの週末に重なる。
長久手で結城座公演、東京ビックサイトでデザインフェスタ開催中(東京サーカスと雪&水が参加)、ハポン劇場『姥捨』も最終週、土曜夜は遠方から友達が来邸&宿泊予定。
さて全部は無理にしてもどうやって組み合わせると難なく楽しめるかなと算段中に尾張旭で飲み会のお誘い。
どうする。どうしよ。
…結局「極力お金をかけずに過ごす」ことに決める。我ながら無難すぎる選択。


しかしまたなんか情緒不安定になってますし、起爆剤的にデザフェスに足伸ばそうかと思ったけれど悪い方向に爆発するといやだしなあ。


無難が一番。お金ないし。


で尾張旭へ出かける前のメールチェックで桑山さんから「一度お電話ください」のメールに気づく、何かあったかな、しかしこれは帰宅後だな。


 


今年はKUDANお花見会がなかったのでその代わりみたいな飲み会。


集合と同時にふみちゃんから「味が長持ちするガム」もらい、噛み噛み電車移動、買出し、おぐま家着、そして飲み開始までの小一時間噛み続けた。


味が長持ちしすぎるとしだいに味に飽きてくること発見。いささか残念なことに。


 


団子先生はこの機会に「桃ラー」を食べてみたかったらしい。それは意外な発言を。


わたしアレ人が言うほどハマれなくて開封後消費期限を大幅に過ぎてやっと一瓶使い切った。昨年11月に買ってGW明けにようやく完食。


油と唐辛子だから多少酸化したり辛味が落ちたりしても腐るわけじゃないし、と開き直って。


アレと冷や飯さえあれば手軽にニンニクチャーハンができるのが重宝といえば重宝。塩も具材も一切いらない。


でもリピート買いはしないな。


 


ふみちゃん・もっちぃの持ち込み料理とササッと拵える一品で、すばやくテーブルの上が初夏の居酒屋の彩りに。


緑が多くて目に爽やかです。ステキ。


わたし今回は直前に参加決めたので手ぶら。次はまた甘党のためになんか甘物焼きますよ。


 


『りすん』の出演者決定した話など聞く。


夏の話は特に出なかったかな。


あと『美藝公』の話とか。


 


半月ほど前からお試しと思ってGoogleIME導入したんだけど、今「美藝公」が一発で変換できて感動している。


 


おぐま家飲み会は帰る意志を強く持たないとついつい泊まりがけになってしまうけど、今日は栗ちゃんと待ち合わせがあるのでしっかり心掛けて中途退出。お先に失礼します。


もっちぃの赤いスポーツカーで瀬戸電の駅まで送ってもらう。


大曽根乗り換えでちょうどいい時間に待ち合わせ駅着。


 


栗ちゃんと吉さん、今の我が家に初来邸。


というか、吉さん、ご長寿。文鳥って上手く世話すれば長生きするんだなあ。あやかりたい(自分じゃなくて猫が)。


夜も遅いので桑さんへ「電話は翌昼にします」のメール返す。ケータイなら12時超えでも平気で連絡しちゃうけど、実家住まいの宅電はちょっとな。


ゆきこさんからデザフェス会場で東京サーカスと一年ぶりに再会した報告の写メール届く。


わざわざ連絡くれるほどゆきこさんは団長好き。元気そうな様子。


みんなてあいたかったてすね.・


 


ねねむさんは栗ちゃんを覚えているのかいないのか、微妙な緊張感。


でも揉んでもらっちゃうの。でも甘噛みもしちゃうの。


 


翌昼、桑さんに電話、活動開始の時期だからかテンション高くてびっくりした。


ラトビア行きを取りやめてこの夏に国内レコーディングと映画製作の予定で動き出してるとのこと、


「そこで相談なんですけど、出演者を探してるんですよ。ワタシに似た背格好の女の子を4人。心当たりないかしら?」


吹きだしそうになりました、桑山さんの体型で女子ですか。


倉多江美というかセツ・モードセミナーというか。


スレンダーな知り合いはいるけど、ただ単に「細い」っていうのも違うよね。骨ばった細さ。


どこかにはいそうだけど、それこそライブハウスとか巡ってると「あの女の子後ろ姿が桑山ソックリだ」てな人を見かけたりしますけど、知り合いにはいないな。


 


それと作画の話を持ちかけられるが、今、トンガったアーティストや表現者的エゴと渡り合える自信や気力がどうもまったく無い、これは協力できそうにないなあ。


こうゆうことに面白がって突入していける性分ならいいんだろうけどな。


 


こうゆうこと面白がれる性格なら今ごろ東京サーカスのメンバーやってるな。デザフェスで片乳出して踊ってたろうな。


 


五月晴れの昼中、軽いお散歩でDufiまで出て栗ちゃんと日曜ランチ。


オープンな造りのカフェで、道や建物や新緑に日が差すの眺めて、ああ会話もせずに二人でぼーっとしていたい。


五月はこんなにいい季節なのになんで疲れるんだろう。


生きてゐますことはこんなにもせつなく、うれしいものですのに。



 



2010年5月3日月曜日

猫撮影会

ne01.JPG

ねねむさん…気温も安定してきたというのになんだか浮かない顔してません?
「ちょっと気になることがあるのよ」


ne02.JPG

気になることとは?
「こないだまでいたあの子のことなんだけどね…」
あ、あの子のことなら心配しなくても元気に育ってるそうですよ、しかも里親さんとラブラブモードのご様子で。


ne03.JPG

「そうじゃなくってさあ…おばちゃんあの子の写真すんごい撮ってたじゃない?」
数えたら400枚以上ありました、640×480pxの小さいサイズで撮ってたのに全体で40MBですと。さらに動画が…


ne04.JPG

「最近ねねむちゃんのこと撮ってくれないのにあの子の写真はすごい撮ってたね」
いやあの、幼児だから成長記録って感じですよ、愛情がどうとか関係ないですよ?


ne05.JPG

「…昔のねねむちゃんの方が良かったの?」
そんなことありませんて。
だいたいねねむさんカメラ向けられるのあんまりお好きじゃないでしょう?


ne06.JPG

「それはおばちゃんが銀塩一眼でテレマクロとか言って至近距離でバッシャンバッシャン撮るからでしょ。あれうざいのよ」
ああ、申し訳ない。コンデジならいいんですね。テレマクロ(望遠接写)ですけどね。テレマクロで撮りまくろってね。
「やかましいわ」


ne07.JPG

じゃあちょっくらラブリーでキュートなねねむさんを撮らせていただいてよろしいですか?
「どんとこいよ。あの子より可愛く撮ってちょうだい」
その顔怖いです。


ne08.JPG

ごきげんな顔ですね。
「外はいい陽気だしね」


ne09.JPG

「ふああ」


ne10.JPG

「今ヘンな顔撮ったわね?」
いやいやいやマニアには堪らないフォトジェニックな一枚ですよ。


ne11.JPG

「そうなの?世間にはマニアがいるもんなのね」
そうなんす。猫のあくびマニアがいるんすよ。


ne12.JPG

あと猫のかかとマニアってのもいましてね。
「フェチねえ。じゃポーズとったげる」


RIMG0647.JPG

それからねねむさんの桜色のお鼻もなかなかフォトジェニックで。
「とことんフェチねえ」


ne13.JPG

「つぶらな瞳で童顔風ってのもできるわよ」
ああ、年齢を感じさせませんね。アンチエイジングねねむさん。


ne14.JPG

でもつい瞳より鼻にピントをもってきてしまうんですよね。
「どこまでもフェチね」


ne15.JPG

「ふう…もう疲れた。今日はここまででいいわ」
おしまいですかい?
「うん」


ne16.JPG

「ちょっと寝る」
ってほぼ一日寝てますよね、あなた方猫は。


ne17.JPG

「ヘンな顔の写真は公開しないでよ」
へいへいへい…


 


ねねさんがものごっついヤキモチ焼きなのは本当。
この一週間ぶつぶつぶつぶつ言われてご機嫌伺いにいそしみました。
なぜこんな後ろめたい思いをせにゃならん?


ne18.JPG

ご機嫌戻った。


 



2010年5月2日日曜日

テレビアニメ

テレビドラマとかアニメをほとんど視なくなって久しゅうなります。
毎週毎週同じ曜日同じ時間にテレビを視る習慣がないのだな。いささか残念なことに。
ビデオに録る習慣もないので結果、視ない。いささか残念なことに。
今比較的毎回視てるのは「探偵ナイトスクープ」くらいかしら。
「タモリ倶楽部」は放送日変わってから視てないな。いつやってるんだろう。

雑誌の特集でアニメ「四畳半神話大系」の話題読む、原作は森見登美彦の小説、未読。
エンディング曲がいしわたり淳治&砂原良徳+やくしまるえつこのユニットと聞いて「それはいいな」とアニメの制作スタッフの名前に目をやったら、
脚本がヨーロッパ企画の上田さんだった。おっと。
キャラクターデザイン中村佑介。個人的にエロくない小梅ちゃん呼ばわりしてますけどキライじゃないのよ。キュートで品があってモダン昭和な雰囲気で。
第何話目かにヨーロッパ諏訪さんと本多さんも声優で参加されるそうです。

ネット上に第1話と第2話があったので(あっちゃイケナイんだろうけど)視た。
最近のアニメーションってやつは絵が綺麗で凝ってるなあ!
舞台が京都だから上田さん(京都出身・同志社卒・京都在住)なのかなーと思ったけど、そしてたぶんそれもあるけど、パラレル系ストーリーなのか。
それは、なんとおあつらえ向きな。京都×大学生×SFテイスト。
木屋町の辺のこちゃこちゃ繁華な感じとか、出町柳あたりにいかにもありそうな古臭い学生下宿とか、町の描写もいい感じです。
続けて視たいと思った。さあ視られるのか。