丑の日。鰻パウダー入りの鰻饅頭「黒まんじゅう」を食う。
鰻饅頭。音読みしたらまんまんじゅう。無駄に画数が多い食べ物。
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永島卓氏が亡くなった。
詩人で元碧南市長、元画廊喫茶アトリエオーナー。
高丘親王の時は画廊喫茶で関連イベントをやったり、市長時代には文化会館に王者舘を呼んでくれたり、長らくお世話になりました。
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たぶんきっとこういうことは、専門家の人がもっと詳しくキチンと検証してとっくにまとめていると思うのだけど。
永六輔の「遠くへ行きたい」をハナウタしながら思った、「遠くへ行きたい」って曲調が暗くてしんみりするけど歌詞的には明るい歌でもいい内容なんだよなあ、と。ポップで前向きで旅と出会いに心萌えるウキウキソングでもおかしかないのだ。
そして「上を向いて歩こう」は比較的明るい曲調だけど、こっちこそ暗い歌でもおかしくないのだ、なにせ続く言葉が「涙がこぼれないように」で「1人ぽっちの夜」である、なんか挫折なり失敗なり破局なりがあったに違いないのだ。
暗い歌詞に明るい曲、明るい歌詞に暗い曲をあえて組み合わせたのかなと思った。
と、いうわけで、「上を向いて歩こう」を「遠くへ行きたい」の曲に乗せて歌う、ということをやってみた、いやあもう泣いちゃうこんなの。あともちろん逆(遠くへ行きたいを上を向いて歩こうの曲で歌う)もやってみる、ああすごい馬鹿っぽい。悩みなさそう。
文字数が合わないので完璧な入れ替えはできないのだけど、ご興味のある方はちょっと試してみてください。
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ところで単語単位で変換してたら「上を剥いて歩こう」って誤変換されたよ。
東京上野クリニックテーマソング・上を剥いて歩こう。って感じです。
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グスタフ・マーラーの歌曲集に「トランペットが美しく鳴り響くところ」という曲があります、戦死した青年が恋人のところに会いに来るストーリーの。
タイトルにもある「トランペットが鳴り響くところ」とはつまり進軍ラッパの響く戦場のことという解釈が一般的のようですが、なんとなく黙示録の「御遣のラッパ」を想像してしまい、浮かぶビジョンがとても終末。
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ワーグナーの鬱オペラ「さまよえるオランダ人」の英語訳タイトルが“The Flying Dutchman"であると知る。
フライング・ダッチマン。
フライング・ダッチマンって、中身違うよね、それディズニーのアニメのタイトルだよね、ミラクルなオランダ人が空飛んで悪者やっつけに来るんでしょ、みたいな。
楽しそうなんで見てみたい。